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選択の連続が私の人生を紡ぐ。

◾️ローカルレストランへ招待される。
・先日、ベトナム人のスポーツ仲間から連絡を受けレストランオーナーの紹介も兼ねて食事のお誘いを受けた。
・聞くところによると、私の仲間はこのオーナーが運営するレストランの内装工事等を手掛けており、その繋がりでオーナーとも親しくなり一緒に食事をする間柄のようだ。
・彼らの仲間にもう一人公安出身のベトナム人も同席しておりご紹介頂く。ベトナムではビジネスを大きく展開する程、公安や市場管理局の人々と懇意にしておく事はビジネスをスムーズに運ぶため避けては通れない繋がりなのだ。

◾️ホーチミン市1区で8店舗を経営。
・レストランオーナーは1区で8店舗のレストランを経営するやり手のようだ。彼は多くを語らず小柄なのに何故かどっしりと構えた雰囲気を醸し人の話をじっくり聞いている。
・食事や飲物は配膳担当の女性陣がケアしてくれ、私たちは何度も乾杯をしてお食事、お酒、会話を楽しんだ。
・またこの日は、私の旧友も出張でホーチミンにおり彼らもジョインする事となり、異文化交流、ベトナム人のローカルの日常を垣間見る事が出来想い出に繋がる経験であった事を願っている。

◾️人付き合いの難しさ。
・それにしても、たまたまタイミングよく今回のメンバーで食事をする事が出来たが、誰かがひとり「今日は体調悪いから、食事会はパスをする」となれば、人生の中で彼らとめぐり会う事はなかった可能性もあるはずだ。
・人の付き合い、繋がりは誘いを受けた時、本人がそれをどう受け止めるかにより行動も変わってくる。
・多くの選択肢を積み重ねる人生の中、相手の誘いをどう捉えるのか、そこが人間関係の難しさでもあるのだが、もしかしたら相手はとても大切な事を相談したいかもしれない。と思い可能な限り断らないようにして会いにいくのだが、そこまでシリアスな話ではない事の方が大半だ。
・それでもベトナム人、日本人、外国人であろうと私は彼らに会いにいく。

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