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モノクロを考えてみた話

おはようございます。こんにちは。
こんばんは。
福田 彩午(ふくだ さいご)です。
不安障害持ちのカメラ好きです。

今日はなんとなくモノクロの世界ついて考えてみたいと思います。

モノクロ写真とは

当たり前の話ですがモノクロとは写真から色の要素を取り除いた写真です。
(ここで、歴史とかは、説明しません。調べればいくらでも出てきますしね)
ですので、カラー写真より構図や光そのものへの根源的な理解が必要になってくるのではないかと思っています。
シンプルが故の難しさ、そこがモノクロの奥深さと面白さではないかと思います。

質感の違いを楽しむ

硬いもの、柔らかいもの、動物、鉱物、、、
色んなものの質感を楽しめるのもモノクロの特徴かなと。

あえて図形らしく


意外と身の回りには図形が隠れていると気づきました。それを構図としてどう切り取るか。
構図としてキッチリさせながらどこかをあえて外してみるか。それこそ自由で悩ましい、楽しみポイントのような気がしています。

寂しさを最大限に

そもそも色がない分、画面に寂しさがそもそも漂うような気がしています。ノスタルジーのような。
それをどのようにして最大限に引き出すか。構図、光、モティーフとどう遊ぶとどんな寂しさが引き出されるのか。探求してみるのも一興かなと。

モノクロ写真こそ写真の醍醐味

僕がなんとなく考えるものを、なんとなく並べてみました。こう並べただけでも、モノクロ写真はかなり奥深い事に気付かされます。
「カラーに逃げる」と言うと言い方は悪いですが、カラーが物理的に存在しない分、それ以外の要素に注力を注げるからこそ、時にカラーよりも鮮烈に人の心を打つ作品が出来上がるのだろうと思いました。
モノクロ写真楽しいな。

乱筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さんの明日がより良いものでありますように。

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