ねぎし

高校国語教員/旅◦カメラ◦読書◦思考◦料理◦離島◦教育◦食事/気軽に覗いてみてください。

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#1 自己紹介

はじめまして、ねぎしです。 日々の暮らしの中で、思うことや感じたことを吐き出す?紡ぐ?場所が欲しくてnoteを始めてみました。 何歳になっても初めの一歩はドキドキします。 なんやかんやアプリをインストールしてから、踏ん切りがつかず、初投稿まで1週間かかってしまいました。 簡単な自己紹介です。 高校国語の教員をしています。 飽き性ゆえの多趣味であり、 旅行、食事、料理、カメラ、フィルムカメラ、読書、キャンプ、ダイビング、離島巡り、素潜り、器収集、船旅、ドルフィンス

    • #17《旅》日本最西端与那国島へ

      またまた季節が進みました。ぺろ 徒然noteになりつつありますが、存在は忘れておらずなんとなく頭の片隅にある日々。 書くモチベが最近また湧いてきたゾ! 与那国島の続きです。 季節が進んでも、あの時の匂いや光景を思い出せるのはやっぱり濃度高めな旅だったからかな! 与那国島は意外と広い! 集落が何個かに分かれていて、徒歩での移動は厳しいです。 オススメは、レンタカーか原付🛵 レンタカーを借りる場合は、台数が限られているのでお早めに。 私は今回、宿に原付があったのでお借

      • #16《旅》日本最西端与那国島へ2

        だいぶ飽きました 季節が2個進みました 写真多めで振り返り🥹 最南端の波照間島には年に1回のペースで 訪問していたため、到着した時のイメージと 全く異なるもので驚き! 那覇空港から小さい飛行機に乗り 1時間足らずで到着 プライベートジェットぽい!とテンション上がるワシ。 残念ながら窓際じゃなかったので 窓際の人に遠慮しつつ見たいのをバレないようにしつつ、チラチラと窓の外を見る 断崖絶壁でまさにジュラシックワールド 地上が近づき心地よい衝撃を迎えると あー、着い

        • #15《私》新年の抱負

          旅行中に書き留めていた下書きが全部飛び なんだっけなあ、と耽っているうちに新年になりました 皆さんあけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 超個人最前線気持ち書き留めnote 何かあった時、頭じゃなくて目や耳で、 舌や足から感じる気持ちや思いを書き留めておくことって大事だなぁと常々思います 経験ファーストですが、 『なにかやった』『○○に行った』で 終わらせたくない そんな思いから文字という形に残して、 自分自身を振り返れるようにしたいと思って

        • 固定された記事

        #1 自己紹介

          #14 《旅》日本最西端与那国の地へ1

          東京から約1900km 今回の一人旅の行く先は、日本最西端与那国島。 与那国島ってどんなところ?? 以下説明。 与那国島へのアクセスは、 ①那覇もしくは石垣から飛行機 ②石垣離島ターミナルから通称ゲロ船 の2つである。 個人的には船旅で時間をかけて行きたいところだが、週に2回の運行である為、うしろ髪ひかれながら1日2便ある石垣発の飛行機を予約。 日本最南端の波照間島には、毎年行っていることもあり、最西端の与那国島にはいつか行きたい程度に思っていた。 何もないとこ

          #14 《旅》日本最西端与那国の地へ1

          #13 《旅》香港街歩き7

          つづき。 8/16(水)帰国日。 午後の便だったので、午前中はゆっくりお土産を買う時間に。 目的地はションワン駅へ! ションワン駅は、乾物の街としても知られ 駅を降りると街全体が出汁のようないい匂いがする。 またこのションワン駅は、 マカオへ行くためのフェリーターミナルもありかなり見どころ満載な街だ。 ここは絶対!行って欲しい!超おすすめ! ドライフルーツやナッツがお手頃に買える啓発茶荘有限公司だ。 お茶セットも多く売っているが、 何よりおすすめなのはデーツの中に

          #13 《旅》香港街歩き7

          #12 《旅》香港街歩き6

          つづき 8/15 (火) 朝は、優雅にザ・ペニンシュラホテルでTEAから始まる。 ペニンシュラは、香港で1928年に創業され 世界10都市で運営されている。TOKYOにもあるよ。 ペニンシュラの最寄駅であるチムサーチョイ駅は、地下道が長くつながっており湿気で蒸した地上を歩かずとも目的地へ辿り着くことができる。 歩行スピード早めの人混みの流れに乗って ペニンシュラホテルへ着くと、不思議と背筋が伸びるような心持ちがした。 中は、ペニンシュラカラーとも言える シックなグ

          #12 《旅》香港街歩き6

          #11 《旅》香港街歩き5

          つづき。 食後の散歩&散策として、 叔父が住んでいるワンチャイ駅へ。 香港の地下鉄、通称MTRに乗車するにはオクトパスカードが欠かせない。 日本で言うところのPASMO、Suicaで コンビニや露店でも支払いが可能である。またフェリーでも使う為、あると安心だ。 MTRは、日本の各鉄道と比べて 比較的リーズナブルである。 初乗りは大体5HKDからであり、200HKDほどチャージしたが空港で無理やり使い切った程である。 ワンチャイ駅は、 私たちが滞在していたチムサーチ

          #11 《旅》香港街歩き5

          #10 《旅》香港街歩き4

          8/14(月)続き 美味しいものを食べると、思考が働くなる。 同時に語彙力が著しく低下する。 授業中に 「やばい、ばっか使わないの!」って 言ってるくせに当の本人と周りのオーバー60の大人たち「やばい、うまい、なにこれ、やばい」ばっかである。 生徒には絶対聞かせられない会話。苦笑 食べながら、テレビに出てるグルメレポーターの人は、天才だなとまたこれも語彙がなく思った。 102階、香港で1番の高さから街並みを見ていると、香港のビルの形はいちいち不思議である。 日本の

          #10 《旅》香港街歩き4

          #9 《旅》香港街歩き3

          8/14(月) 前日の夜、 明日の朝は6時半に起きて7時に近くの朝粥食べに行って、気になってたカフェ行ってコーヒー飲んで、散歩して… と空想だけは一丁前にして、起きたら9時。 そんなもんだよなあ。ホテルのベッド最高だもん。 と思いながら、ちょっと気合い入れて準備。 理由は単純。今日はリッチDAYだからだ。 シゴデキ叔父が、 リッツカールトンの102階Tin Lung Heen を予約してくれた。 このアテンド力、ガーシー見習ってくれ。 美味しいものいっぱい食べ

          #9 《旅》香港街歩き3

          #8 《旅》香港街歩き2

          街歩き1に引き続き街歩き2です。 到着はオンタイム。 着いたターミナルは最近出来たらしく、 全面ガラス張りなのが気持ちいい。 近未来的な、そして合理的な雰囲気を感じる。 あれ香港ってこんな感じだったっけ、 コロナ禍で燻っていた自分の想像とのギャップをひしひしと感じる。 この4年間で変わったのか、それとも自分が勝手に香港のイメージをすり替えていたのか。 まあいいや、 その答え合わせを帰るまでにしようと思った。 着くとすぐに、 シゴデキの叔父が出迎えてくれた。 手

          #8 《旅》香港街歩き2

          #7 《旅》香港街歩き1

          コロナ明け約4年ぶりの海外旅行。 海外旅行リハビリがてら行き先は香港へ🇭🇰 8/12 (土) 香港へ行くのは3回目。 叔父が12年間駐在しているため どの国よりも馴染みがあり、且つ治安的にも安心して行ける国だ。 13日9時半の香港航空フライトだったため 余裕を持って前日成田駅近くのホテルへ宿泊。 駅前のサイゼリアで 好き放題食べ飲みして2人で会計1800円。 恐るべし企業努力。 ホテルにも訪日外国人の方が沢山いて コロナ前に戻りつつあると実感する。 翌日5時

          #7 《旅》香港街歩き1

          #6 《書評》『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』を読んで

          大学3年生(2016.10)教採の勉強に煮詰まっていた時、石巻・女川・南三陸町に訪れた。 5年以上が経過しても尚、 中心地は拓けた土地が多く、 震災遺構を自分の目で初めて見て、込み上げるものがあった。 多くの命を奪ったとは思えない程 静かで穏やかな海が、街を見守っていた。 そんな石巻の情景を思い浮かべながら、 本を読んだ。 震災当時の様子や、工場を立て直すまでのマンパワー。 その時に訪れた地の光景と重ね合わせながら 石巻から来た紙をめくる。 新品の本の匂いに顔を埋

          #6 《書評》『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』を読んで

          #5 《エッセイ》私の旅歴

          好きな映画は? と聞かれたら 頭に思い浮かぶのは? ・ ・ ・ 私は紛うことなく 『もののけ姫』だ 理由は 自然美 これに尽きる ねぎし家の幼少期視覚教材は、 ディズニーよりも アンパンマンよりも ジブリであった そんなもののけ姫に育てられた私は いつからか舞台である屋久島に想いを馳せ 大学入学後初めての旅行は屋久島に行くと決めていた(今から9年前) 初めての離島旅行 そして初めての屋久島 中高6年間を寮生活で過ごした私は 気の知れた、を通り過ぎて 気を

          #5 《エッセイ》私の旅歴

          #4 《エッセイ》小さな原動力

          8/6-8/9にかけて、 兄貴夫婦、父親、姪っ子(6歳、1歳)と家族旅行へ。 目的は、草津温泉。 兄貴も私も小さい頃から連れてきてもらった場所である。父親の要望で今回それが叶った。 旅行中、6歳の姪っ子が 「カメラ貸して、写真撮らせて」と。 いいよいいよと、 カメラを預けるとこんな写真達が。 姪っ子にとって 残したい、写したいものって こういうものなんだ。 当たり前であることの尊さに気づかせてくれた。 カラフルなものが好きなんだね フルーツ、お花が好きなんだね

          #4 《エッセイ》小さな原動力

          #3 《書評》『風のマジム』を読んで2

          1つ前の記事で、マジムの記事を書いたが 実は後日談がある。 2022年夏、私は京都を訪れていた。 夏に京都に来てはいけないよ、溶けるから。 と京都在住の友人から忠告があったのにも関わらずだが。忠告通り溶けた。 身体半分程度溶けかけていた私は、 冷気を求めて京都駅の伊勢丹に入った。 そこで沖縄物産展が開催されていた。 沖縄DAISUKI人間そして自他共に認める【沖縄病】、あろうことか京都で再発し、勿論入る。 大好きな沖縄限定のぷっちょやらハイチュウやらを買い占めてい

          #3 《書評》『風のマジム』を読んで2