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#12 《旅》香港街歩き6


つづき

8/15 (火)

朝は、優雅にザ・ペニンシュラホテルでTEAから始まる。

ペニンシュラは、香港で1928年に創業され
世界10都市で運営されている。TOKYOにもあるよ。

ペニンシュラの最寄駅であるチムサーチョイ駅は、地下道が長くつながっており湿気で蒸した地上を歩かずとも目的地へ辿り着くことができる。

歩行スピード早めの人混みの流れに乗って
ペニンシュラホテルへ着くと、不思議と背筋が伸びるような心持ちがした。

新宿駅より簡単
このエスカレーター早い
良いコントラスト

中は、ペニンシュラカラーとも言える
シックなグリーンが基調とされていて、テーブルに飾られたオレンジの花が一際目立つ。

私は、スコーンセットを頂いたがまたこのスコーン美味い。味もさることながら、ディップ用の生クリーム?少し硬めのクリームがまた美味い。

さて、香港は言わずと知れた茶の名地である。

兎に角カップの中のお茶がなくなりそう?どころか4割くらいですぐに注いでくれる。

これまた美味しいもんだからガブガブ飲んでしまい、しまいにはお手洗いが近くなりすぎ、脱水症状&熱中症を引き起こしてしまった。

食べすぎ、飲みすぎはほどほどに。



その足で、隣駅のジョーダン駅へ。
また雰囲気は一変し、いかにも香港っぽい露出した看板やネオンが目立つ町だ。

観光地から下町っぽいような、どこか懐かしいような心持ちさえする。

そんな街で一際、行列を作っていたのが麥文記麵家である。

超ローカル感満載。
地元の人も多く来ているようで、ミシュラン店でもある。

ここの売りは、エビワンタン麺🦐

香港のエビはブリンブリン
この麺をついてきたスープにつけてもよし、かけてもよし。

頼んで2分で出てくるあたりのこのスピード感。本当にノンストレスである。

逆に10分経っても来なかったらそれは要注意。

この麺が日本の麺にはない独特な食感でまた面白い。ゴムっぽい弾力(めちゃめちゃ褒めてる)なんだけれども、スープにつけて食べるとスルスルと胃に入っていく。

チョイサムという青菜野菜も合間に食べつつ、ものの15分で完食。列が途絶えないが回転も速いため、そそくさと店を後にした。

近くの豆花のお店でプチ3次会。
困った、1.5丁分くらいある😅😅😅😅

ごめんなさい、という気持ちで半分残しました、、、皆さんはお腹と相談してね。。

左奥から、黒胡麻、ハトムギ
左手前、あんこ、ノーマル
おせわになりました

夜は、(ずーっと食べてる)
叔父がアテンドしてくれたペニンシュラの中華へ。

ここを食べずして帰国できない!
食事前に提供されるナッツ
これがまたいい味で手が止まらない
焼豚はコレ!!!王道の逸品
皮がパリッパリで重さを感じない
月餅の季節ももうすぐ
洒落てる器
ヨンジーガムロ大好き


ほぼ食べ物備忘録になりました。

読んでくれて有難う。

ねぎし

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