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社労士試験合格発表の日の私①

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は、令和3年度の社会保険労務士試験に合格しました。
令和2年度の試験を受験したのが初めてだったので、2回目での合格でした。

今回は、令和3年度社労士試験の合格発表日の様子について書き留めたいと思います。

本試験当日の様子は以下に書き留めてあります。もしよければご覧ください。


(1)本試験当日

令和3年度の社会保険労務士試験は、令和3年8月22日(日)に実施されました。

手ごたえが全然なかったのですが、自己採点の結果は、合計点はこれまでの模試でも取ったことのない高得点でした(選択式33点、択一式52点)。

ただ、「労務管理その他の労働に関する一般常識」、いわゆる「労一」が「1点」で、通常の基準点である3点を切っておりました。

かつ、基準点がその年の受験者の点数等の状況により2点に下がることはよくありますが、1点まで下がることはほぼないという状況でした。

自己採点の結果を受け、令和3年度社労士試験の不合格を確信し、1~2週間くらいは休んでから次の年の試験を目指して勉強を開始しようかなと思いました。


(2)本試験終了1週間くらい

本試験終了から1週間ほどは、不合格を確信はしていましたが、一応、「労一の1点救済があるか?その可能性は?」について、ネットで情報を調べまくりました。

各資格予備校の先生が、選択式・択一式の合格点はこのくらい、選択式で救済があるとしたらこの科目で基準点が2点に下がる、などの予想をされます。

ネット上の各種情報で、労一の2点救済はあるだろう・・と、ほとんどの資格予備校の先生が予想されていましたが、労一の1点救済の予想はほぼなかったです。

2つくらいの通信講座の先生が「1点の可能性もなくはない」とはおっしゃってましたが、ネットで調べた結果、「やはりこれは不合格だな」と再確認しました。


(3)本試験終了から1週間後

本試験当日から1週間くらいは、全く勉強はしませんでした。

それまでできなかった読書をしたり、だらだらTVを見たり、取りまとめていたドラマを見たりしていました。

1週間たった後、不合格を確信していたので、全く勉強をしていないことが不安になり、本格的な再始動は合格発表のタイミングですることにし、とりあえず少しずつ、1時間くらいでもと思い、毎日の勉強を開始しました。

早寝早起きの習慣はできていたので、朝早く起きて1時間くらい勉強するのは、それほど苦ではありませんでした。


(4)登山を趣味に

本試験から3週間くらいたった週末に、断酒してから、多少の興味があった登山について、いろいろ独学で調べたうえで、市内の低山(標高629m)に行くことにしました。

妻が登山に行きたいとずっと言っており誘われていましたが、それほど興味がないことと勉強があるからと断っていました。

本試験が終わったタイミングで、1度行ってみようかなと思ってしまったので、1度試しに行くことにしたのです。

その週末は妻が仕事で、私一人だと不安だったので、友達とその低山に行ったことがある娘(長女)と暇そうだった娘(三女)を巻き込んで、行ってきました。

往復で3時間くらいだったと思いますが、汗だくになって登り膝も痛くなり、とても疲れました。

ただ、自然の中を歩く心地よさ気持ちよさと、山頂に着いた時の達成感、鳥の鳴き声、木々の匂い、すれ違う見知らぬ方々との挨拶、下山時の余韻など、一発ではまってしまいました。

三女はとてもきつかったみたいで、「もう行かない」とは言っていましたが(笑)(→その後も何回か強制的に連れていくことになります)

次の週末からは、妻と二人で、ほぼ毎週登山に行くことになります(多いときは土日両方行ったり、冬でも行きます)。

初めての登山、山頂からの風景
初めての登山、山頂からの日本海


(5)合格発表の日の朝(R3.10.29)

令和3年度社会保険労務士試験の合格発表は、朝8時半に官報で公表、9時半に社会保険労務士試験オフィシャルサイトで発表されるとのことでした。

この日(2021(令和3)年10月29日)は平日(金曜)でしたが、たまたま、妻と合わせて有給休暇が取れており、道路もすいてるだろうしと思い登山に行くことにしていました。

合格発表日とは当然知っていましたので、受験票の写真をスマホに保存はしておき、どこかで確認せねばとは思っていましたが、9時半になったらすぐに試験HPで確認しようとは全く思っていませんでした。

朝5時半に起き、登山の準備をして、7時前には家を出発しました。


続きは改めて書き留めたいと思います。

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