アウェイ観戦記:2023J1リーグ第16節北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソル(@三協フロンテア柏スタジアム)
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
6月最初の公式戦、J1リーグ第16節北海道コンサドーレ札幌対柏レイソル戦を観に千葉県柏市へ行ってきました。
関東に長女が一人暮らしをしているので、3月中旬に柏戦のアウェイ観戦を決めて、飛行機の予約もしました。
その後長女も一緒に行くことになり、チケット発売日にビジター立ち見指定席を2枚購入しました。
元々は、試合当日に北海道を出発し、試合を観て、翌日日曜日に帰ってくる予定でした。
その後、5月中旬に急遽、同じ週の水曜日に東京への出張が入ったため、木曜、金曜に有給を取り、引き続き関東に滞在することにしました。
そうして迎えた柏戦当日(6/3)、前日、大雨だったため電車が遅延しまくりだったのですが、その影響で、この日も若干電車が遅れ気味の中、無事、柏駅に到着。
レイソルロード
柏駅の東口から外に出ると、アウェイサポ向けにスタジアムまでの地図や今日の試合のスタメン予想や周辺の飲食店情報が記載されたチラシを配る方々がいました。私も一枚いただき、その地図を見ながら歩きました。
柏駅から三協フロンテア柏スタジアムまでの道は、レイソルロードと呼ばれ、黄色いレイソルの旗があちこちにあり、歩いていて気分があがります。
途中にある柏神社に寄り、勝利祈願と家族の安全をお祈りしました。
開場時間の16:30が近かったので、たくさんのコンサドーレサポの方も同じ道を歩いていました。
そして20分ほど歩くと、三協フロンテア柏スタジアムが見えてきます。
ビジターゲート付近に着いたのが16:20頃。
スタグル(スタジアムグルメ)の店が3軒あるのと、その周辺は芝生になっており、敷物を敷いて座ってるコンサドーレサポの方々が既にたくさんいました。
3軒の売店で一つづつ食べ物を買ってから待機列に並びました。
柏スタジアム入場
開場時間(ビジターは試合開始2時間前)になり、ゲートをくぐり入場します。
この日の座席は通路側を取ったので、奥の方(バックスタンド側のコーナーフラッグ近く)の前から5列目でした。想像どおりピッチが近い😳
スタグルを楽しんで、職場の同僚と会って話をしてるうちに、キーパー練習が始まりました。
しばらくしてフィールドプレイヤーが出て来て、サポーターに挨拶して試合前の練習が始まります。
このくらいになると、ゴール裏とメインスタンドの端のビジター指定席とゴール裏全体はコンサドーレサポーターで真っ赤になりました。
私の席からはビッシリ埋まってるかなという感じでしたが、あとでDAZNで見たらホームジャックと言っていいくらい見事に真っ赤でした。
ビジター用の席だけでなく、メインスタンドの普通のSS席にまで赤いサポーターが侵食してました。
この辺から、本格的にチャント(応援の歌や掛け声)が始まり、結構端の方だったのですが、飛び跳ねる方叫ぶ方が多いと思いました。
私も滅多に来れないアウェイなので(1年ぶり3回目)、足が離れるほど飛び跳ねるのはキツイので、膝の屈伸で上下に揺れ、チャントは精一杯大きな声で叫びました。今年50歳の大台に乗るおっさんが頑張りました。そして試合後声が枯れました💦
この頃、日没時間になり、大好きな夕焼けのスタジアムが見れました。この雰囲気最高ですね☺️
試合開始
選手紹介が終わって一旦選手が退場し、再び出て来ていよいよ試合開始!
前半は、柏サポーターがいる方のゴールに向かって攻めるため、ゴール前のゴチャっとしたところは見づらい状況。
しかも、普段は札幌ドームバックスタンドの上の方のど真ん中(ハーフウェイラインの真ん前)で見てるので、ゴール裏からの観戦に慣れておらず、見方が難しい😓
試合は、まず10分に荒野がキーパーのニア側(キーパーほぼ動けず)に見事なシュートを決め、早い時間での先制点!
しかし、その5分後の15分にヘディングでのクリアがうまく行かずそのこぼれ球を戸嶋にダイレクトでスーパーゴールを決められ同点にされます。
そのすぐ後、18分にパスを受けそのままペナルティエリアに侵入して駒井がゴール!
これで2-1と勝ち越し。
さらに、31分に浅野が得意の角度から左足でファーの角を狙った見事なシュートをキーパーが弾いたこぼれ球を、小柏グリズリー剛がスピードを活かして押し込み3-1に。
このまま前半を終えることができれば展開的には良かったのですが、そうは行かないのが我らが北海道コンサドーレ札幌。
34分に小屋松にキーパーとの1vs1を見事に決められ3-2となり、このまま前半終了。
見づらい遠い方のゴールで、3つのゴールが決まりました。
ビジターゲート付近にトイレがあり、席がゲートから遠い方だったので、トイレに行くまでに結構時間がかかり、席に戻ったのは後半開始の本当に直前でした💦
次回は、ゴール裏でもメインスタンド側の席を取ろうと思いました。
後半開始
3-2で迎えた後半、先に点を取ったのは柏レイソルでした。
しかし、ココでズルズル行かないのが今季のコンサドーレ。
69分に金子のミドルシュート(誰か(大八)に当たってました)が決まり再び勝ち越して4-3。
目の前で素晴らしいゴールを見れました。
アラフィフのおっさんが喜びで飛び上がりました。
このまま行かないのが今季のコンサドーレ。
アディショナルタイムに交代で入って来てたレイソルの武藤に決められて4-4の同点にされます。
さらにこのままで終わらないのが今季のコンサドーレ。
同点にされた2分後、見事な崩しで田中駿汰が決め、ゴール裏は狂ったように歓喜します!
が、ゴールが決まった後、迷わず副審がフラッグを上げオフサイドの判定、、柏のフリーキックで再開というところでVARが介入。
結構な時間、VARチェックが行われた結果、オフサイドなしと判定が変更されゴールが認められます!
この時、得点が認められて喜ぶコンサドーレの選手のなかで、荒野だけがセンターサークルに戻り、試合再開をさせないようにしてしました。武藤にどつかれてたけど、冷静な判断、荒野ナイス!
これで5-4となり、1点差を守り切って劇的勝利!
試合後の感想など
コンサドーレらしい、点は取るけど、点を取られる、でも勝つ、というまさにミシャサッカーでした。
ちなみにシュート数は、柏が12本、札幌は19本!でした。
喉とふくらはぎと膝がダメージを受けましたが、ゴール裏の一体感は素晴らしく、コンサドーレがゴールするたびに長女と、他の周りの知らない方々とのハイタッチも楽しかったですし、最高のアウェイ観戦でした。
今年のアウェイ観戦は今回だけの予定ですが、ルヴァン・カップで勝ち進めば、また遠征しちゃうかもしれません、、(笑)
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