山口幸穂(サチ)

長野県長野市出身。青山学院大学卒業。広報PRのおシゴトしてます。サスティナやアップサイ…

山口幸穂(サチ)

長野県長野市出身。青山学院大学卒業。広報PRのおシゴトしてます。サスティナやアップサイクルについて発信していきます🌳お問合せはFacebook、DM(sachiyam.7021@gmail.com)よりご連絡ください

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自己紹介

はじめまして! 飼い犬フレンチブルドック「おもち」をこよなく愛する、サスティナブルな情報を発信する『サチ』と申します🌳 今日は簡単に、わたしの自己紹介をしたいと思います。 わたしは、長野県長野市で生まれました。 新卒で大手人材会社に入社し、秘書・人事などを経験。その後、結婚をきっかけに退職。2社目は、ITベンチャー企業で広報に従事しました。 2020年に「会社の倒産」「移住」「コロナ」という三大インパクトをきっかけに、”会社に頼らなくても、自力で生きていけるようになりた

    • 神保町から広がるエシカルな輪|LAULE'Aで学ぶアップサイクルなアクセサリー

      「神保町をエシカルタウンに」 そんな思いがきっかけで生まれたお店『LAULE'A』。 神保町駅から徒歩5分ほどにある『LAULE'A』は、主にオーガニックの化粧品や洗剤、お菓子などを取り扱っています。商品を通じて、”お客さまにエシカルなライフスタイルを広げたい”そんな想いから運営されているそうです。 『LAULE'A』では、エコな材料を使って身体や環境にやさしい”エシカル”なものづくりをするワークショップを月1で開催されています。今回は、そのワークショップに参加してきまし

      • ゆるーくはじめる、サステナブルな食習慣

        こんにちわ!サステナブルな情報を発信するサチです🌳 2024年、新しいことにチャレンジしている方も多いかと思います。 わたしも今年から『ゆるベジ』を、新習慣に取り入れています。 「ん?『ゆるベジ』とは何ぞや?」 そう思われる方のためにご説明すると、『ゆるベジ』とはゆるくベジタリアンをはじめること。別名フレキシタリアン(flexitarian)ともいいますが、ベジタリアン的な生活をしながらも、時には肉や魚を食べることをいいます。 ではなぜ、『ゆるベジ』をやろうとしている

        • 【メディア出演情報】信濃毎日新聞に掲載されました

          こんばんは!サステナブルな情報を発信するサチです🌳 少し前ですが、年明けの1月17日『信濃毎日新聞』さんという長野の新聞に、わたしのキャリアについて取り上げて頂きました。 大好きな地元・長野のメディアにとりあげていただいたことは、個人的にも大変うれしく光栄なことでした👏 「work~わたしらしく~」というテーマで、キャリアを形成するなかで奮闘しつつも、いかに自分らしくキャリアを築いてきたのか?という趣旨で取材をうけました。 女性は、20代・30代と歳を追うごとに、いろ

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          サステナブルな旅紀行|那須塩原「みるる」編

          こんにちは!サステナブルな情報を発信するサチです🌳 柔らかい木の温もりと、一方でインダストリアルで近未来的な雰囲気をかもす「みるる」…。栃木県・那須塩原市黒磯駅から徒歩30秒の場所に、それはありました。今日はこの「みるる」を中心に、サステナブルな旅紀行と題して、訪れた街の持続可能なポイントを見出しながら、ぶらっと旅のご紹介をしたいとおもいます! まるで森林浴!?那須塩原の人気スポット「みるる」とは「みるる」とは、2020年9月にオープンした、那須塩原市民図書館です。 ただ単

          サステナブルな旅紀行|那須塩原「みるる」編

          半生を振り返る

          こんばんわ!サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 今日は、わたしのいままでの半生を振り返りながら、なぜ”いまここ”のわたしが居るのか。これを、紐解きたいと思います。この記事は、誰かへの「メッセージ」「啓蒙」というよりも、勝手に自分自身の半生を棚おろしをしたくなっただけのものです。 ただもし、何かしらの共感を持っていただけて、ちょっとした気づき・考えるキッカケになれば、それは嬉しい限りです!では、どうぞ♪ 長野から東京へ私は、長野市生まれ・長野市育ちの生粋の「長野っ子

          2024年の抱負

          こんにちわ。サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 まず。昨夜の地震では、石川県をはじめ被害に遭われた方が多くいらっしゃるかと思います。心からお見舞い申し上げますとともに、皆様のご無事と一日も早い復興を切にお祈りいたします。 新年早々、大変な状況ではございますが…。 noteをふと開くと「2024年の抱負をnoteにつづる」というお題がございましたので、決意表明もかねてやりたいことを書き綴っておこうと思います。 【2024やりたいこと 5箇条】 1、経験をシェアする

          製造段階で出る食品ロスにも、カテゴリがあるって知ってた?

          おはようございます!サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 さて今回は、製造段階で出る食品ロスの「カテゴリ」のお話。 食ロスと言っても、多くのみなさんが想像されるのは、残飯をはじめとする家庭から出るものが多いかと思います。 先のブログで述べたように、フードロス総量の1/4は食品の製造工程で出ています。 そして各カテゴリに分けると、「未利用原料」「残渣(ざんさ)」「端材」おおきくこの3つ。聞き馴染みのない言葉かもしれませんので、一つずつご説明します。 未利用原料 「食

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          【メディア出演情報】FM軽井沢”サスティナ日”に出ました

          こんばんは、サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 12/17(日)に、FM軽井沢”サスティナ日”のコーナーに出演しました! 出張オファーが来たとき、家族旅行で草津温泉に行く予定がありました。なので、ひとしきり旅行を楽しんだ帰り道に軽井沢へ立ち寄り、ラジオ出演するという、なんともアクティブな休日でした😄 お話した内容は残念なことにアーカイブが公開できないため、今日はラジオでお話した一部をしたためます✍️ 食品製造段階で出るフードロスとは?フードロス523万トンの内訳

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          持続可能な食の選択肢「アップサイクル・フード」

          こんにちわ!サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 前回、フードロスについてマクロな視点で語りました。 今回のブログでは、フードロス削減の選択肢である「アップサイクル・フード」についてお話します。 最近じわじわ来ている、アップサイクルってなに?「フードロス削減のためになにができるのか・・・?」 そんなふうに、悩む方もいらっしゃるかもしれません。 例えば、なるべく残飯を出さないように食事を残さずに食べたり、果物や野菜の皮などを余すことなく使ってお料理される方もいらっしゃる

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          フードロスについて、マクロな視点で語ってみた

          こんにちわ!サスティナブルな情報を発信するサチです🌳 前回、「そのからあげは、どこにいくのか?」というお話の中で、日々の食生活の中でふと発生してしまうフードロスについてお話ししました。 今日は、もう少しマクロの視点で、フードロスについて見ていきます。 ちょっと固いお話になりますが、よろしければおつきあいくださいね。 国民1人あたり、お茶わん1杯分いま世界では、まだ食べられるのに捨てられてしまうフードロスが年間13億トンあると言われています。自国・日本ですと、523万トン

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          そのからあげは、どこに行くのか?

          こんばんわ!サスティナブルな情報発信をするサチです🌳 12月といえば、忘年会シーズン。 美味しいお酒と食事に、仲間との会話がはずみます。 「そろそろ、宴もたけなわではございますが…」そんなアナウンスが流れ、宴が終盤にさしかかったころ。大皿にポツンと一つ、からあげがあったとします。 「そのからあげは、どこに行くのか。」 ほぼ100パーセント、店員さんの手によってゴミ箱行きですよね。 けれどそのからあげ、なぜ余ってしまったのでしょうか? みんなお腹がいっぱいだったからな

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