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2024年の抱負

こんにちわ。サスティナブルな情報を発信するサチです🌳

まず。昨夜の地震では、石川県をはじめ被害に遭われた方が多くいらっしゃるかと思います。心からお見舞い申し上げますとともに、皆様のご無事と一日も早い復興を切にお祈りいたします。

新年早々、大変な状況ではございますが…。
noteをふと開くと「2024年の抱負をnoteにつづる」というお題がございましたので、決意表明もかねてやりたいことを書き綴っておこうと思います。

【2024やりたいこと 5箇条】
1、経験をシェアする
2、発信を続ける
3、趣味を大切にする
4、サードプレイスを持つ
5、出会いを大切にする

一つずつ、ご紹介します。

経験をシェアする

フリーランスを経験して以降、自分が得たスキル・経験は、何も特定の場所・企業にとどめておく必要はない、という考えを持つようになりました。「自分なんて、人に誇れるスキルなんか無いんじゃないか?」会社員時代はそう思っていました。けれど、一歩外に出てみると”自分の経験がほかの誰かにとっては必要なものだった”と気づくことが出来ました。

慢性的な人手不足の日本において、いまや「○○会社の山口幸穂です」といった時代は終焉を迎えつつあると思っています。それよりも、自分の経験や知識は、企業・場所・人の垣根を超えて柔軟にシェアし合えばいい。企業も人も、全部ゆるーくひろーくつながって、相互にいい影響をもたらせばいい。そうすれば結果的に、日本経済の底上げにつながるんだろうから。

ちなみに、自分さんをシェアすることによるメリットは、一社だけの経験測よりも、複数を同時並行したほうが、得られる体験価値が短期間で急激に倍増することです。そしてそれを企業に還元することは、企業側にとってもメリットがあると感じます。

例えば、名だたる大手企業A社の広報担当をしていたとします。名だたるA社ですから、組織体制はしっかりしており、組織としての目標設定も明確です。デメリットでいえば、大きな組織がゆえに、個々の業務が比較的区切られていること。その分、経験も同じ分野での経験しか積めません。ジョブローテーションがあれば、一定期間後は別の経験ができるかもしれませんが、それには一定の期間が必要です。

しかし仮に、副業でスタートアップ企業B社の広報を支援したとします。
スタートアップですから、組織体制も脆弱で、何から手を付けていいか分かりません。そんな時に、A社で培った経験が活かせるのです。

「どのように組織体制を構築すればいいのかわからない」
A社で培ったノウハウを参考にすればいいのです。

「オウンドメディアを充実したいけど、何から着手するかわからない」
A社の事例を参考に、転用すればいいのです。

「SNSをはじめたいけど、どのSNSからやればいいかわからない」
A社の運用を参考にすればいいのです。

A社では普通にしていたことが、スタートアップ企業のB社にとっては目からウロコだった!ということは、意外にも結構あります。

ちなみに、スタートアップ企業に属する利点としては、比較的裁量権を持って組織をドライブできることにあります。業務を確実に前に推し進め、実行していく行動力は、スタートアップ企業だからこそ身につけられる良さかと思います。そしてその行動力は、A社でも必ず必要とされるスキルとなるはずです。

以上は一例ですが、同期間で異なる組織に属することで、得られる価値は必ずあります。最初は大変かもしれませんが、結果的に数年たって大きな利回りとして自分に還ってきます。

だから、持っている経験は惜しみなくシェアすればいい、そう思うのです。

発信を続ける

昨年12月よりnoteを立ち上げ、フードロスをはじめとするサスティナブルな情報を発信しています。熱しやすく冷めやすい性格上、つづくか不安でしたがなんとかつづけていられています。今年もコツコツ、地道な発信をつづけていきたいと思います。ちなみにいま、「個人の発信する力」が試される時代になっていると感じます。フリーランスや個人事業主など、個の力が試される職業に身を置いている方は、ひしひしと感じてらっしゃるかもしれません。

例えばですが、10年前は、「美容 ○○市 おすすめ」などとググって情報を入手していました。もちろん今だって、そうやって情報収集します。しかしいまは、note・Instagram・Youtube・X(Twitter)・TikTokなどを代表とするSNSを通じた個人の情報発信が主流になっています。それは情報の”発信側”はもちろんのこと、”受信側”もそうだと思います。美容に関する情報を得たい時に、美容インフルエンサーの方の投稿を参考にする方も多いのではないでしょうか。

ですから個人的には、なにか発信したい情報があるならば、問い合わせされるのを待つのではなく、自ら情報の海に身を投じることが大事だと思います。そのための手段の第一歩が「発信」です。ですから私も今年も、情報の大海原に自分という人間を投じる努力をつづけてみます。

趣味を大切にする

昨年3月に愛犬「おもち」と運命的な出会いを果たしてから、2023年の3分の2くらいの時間は、おもちについやしたんじゃないかと思うくらい、私の生活の中心にはおもちがいました。おもちは非常に天真爛漫な性格をしており、人見知りを一切しません。そのため、お散歩中は老若男女問わず駆け寄っていき、短いしっぽをふりふりと振りながら撫でられるのを楽しそうに待ちます。その性格のおかげで、近所住民のみなさんをはじめ、いろんな場所で新たな出会いがありました。その姿勢は私にも新たな気づきを与えてくれました。それは、「自ら積極的にコミュニケーションをすれば、人は心を開いてくれるんだ」ということ。おもちは私にとって、小さな師匠なのです。

愛犬・おもち

ただ一方、おもちに夢中になりすぎたせいで遠のいた趣味があります。その一つが「ゴルフ」。先日、ゴルフ仲間にひさびさにお誘いいただき、夕食をご一緒しました。それこそ年齢・性別バラバラですが、「ゴルフ」という共通項を通して繋がり続けられていることに、感動した瞬間でした。続くご縁でいること。それには一定ラインは、同じ目線で・同じものを見続ける”努力”が必要だと感じたのです。ですから、暖かくなったらゴルフも再開したいと思います。

サードプレイスを持つ

わたしは2020年以降、仕事のほぼ9割をリモートワークで行っています。広報の仕事をしている関係上、人に会ったり、イベントに出たりするため現場に出向くことも当然あります。けれどいまや、営業すらリモートワークで出来る時代。一度この働き方に慣れてしまったので、いまさら毎日のように電車通勤をする勤務形態に戻るつもりはありません(あくまで私の場合です)。このあいだ実家・長野に帰省し、3日ほど滞在する機会がありました。日中仕事して、お昼は母や父とランチに出かけ、夜は姪っ子・甥っ子と遊んで、次の日またPC片手に実家のリビングで仕事する。その体験が、非常に心地よかったのです。

普段私は、士業を営む主人がいる関係で、栃木県に住を構え自宅で仕事しています。しかし先に述べたように、PC1台有ればどこでも仕事ができる時代。今年は、栃木・長野のほかにもう一ヶ所、自分にとってのサードプレイスを持ち、もっともっと柔軟な働き方をしたい、そう思ってます。サードプレイスでは、物質的な心地よさだけを追求するのではなく、そこでしか出会わない人々との新たな出会いも大切にしたいです。ちなみにサードプレイスを持つ選択肢に、以下のサービスが非常に気になってます!

出会いを大切にする

2024年も、たくさん遊び、たくさん学ぶつもりです。
それに欠かせないのは、なんといっても「人との出会い」です。人との出会いや交流がなければ、どんなにいいことをしていても、なんだか空しくなるだけです。そのためにも、出会った人達とのご縁を大切にする。それは、人生の充実度にも影響があると思います。

また、どんな人たちと交流を持つかも重要です。子供の時のような、画一的な学校教育の空間での人付き合いはもはやなく、私たちは付き合う人は取捨選択ができる”大人”です。嫌な人間関係は捨てる勇気を、この人と仲良くなりたい!と思う輪には飛び込む勇気を。そのどちらも、持ち合わせたいと感じています。ちなみに当然ながら、いまある人間関係も大切にしたいです。


ではでは、出会ってくれたすべてのご縁に感謝しつつ…
2024年もマイペースに行きたいと思います!
お読みいただき、ありがとうございました!


サチ🌳










#かなえたい夢  #note書き初め


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