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お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません。椎名町旅?

さて
「旅する飲んべえ」さちこの旅の記憶ですが、
今回は《椎名町編》をご紹介しようと思います。

椎名町はターミナル駅の池袋から西武池袋線で一駅の場所にあります。

ちょうど、時間があったので、行きたかった『トキワ荘マンガミュージアム』に予約をしてみました。昭和28年頃、今では大作家となっている漫画家たちが多く住んでいたアパート「トキワ荘」を再現したミュージアムです。

トキワ荘は、昭和57年に解体され、現存していませんが、跡地には記念のモニュメントが建てられ、「マンガの聖地」として今も多くのファンが訪れています。平日なので、インターネット予約も、簡単でした。西武池袋線の椎名町駅からは15分くらい歩きます。
豊島区が運営しているんですが、予約しても何か画面を出すわけではなく、名前を聞かれただけでした。コロナの影響で予約制になっていますが、私が行った時はなんと!私ひとりでした。ぜいたく~にひとりで見学します。

新築ですが、建物自体古めに見えるような、加工がしてあるそうです。(エイジング処理)

手塚治虫さんが好きだなぁ。(リボンの騎士とかブラックジャックとか)、→古いけど、今読んでもまったく古さを感じないです。実際手塚治虫さんが、トキワ荘に住んでいたのは、短かったようです。


藤子不二雄両先生はやっぱ、スゴイ!。

昔小学生のころ、コロコロコミックというマンガ雑誌を読んでました。ウメ星でんか!何てあったなぁ。

藤子不二雄🅰️の『笑ゥせぇるすまん』ブラックユーモア感も、大好きな作品でした。


ドラえもんは今でも大好き。子どもが小さいときは毎年映画を観に行って親の方が泣いていました。

こちらの階段をのぼるとき、ミシ、ミシっ音がして、何か懐かしい。。ちなみにシーナと一平の階段も、ミシミシします。(宿はエイジング加工してないです。)

全部懐かしい引き戸の部屋なんですね。

共同の台所が、再現されています。実に細かく復元のこだわりが見えます。

カルピスと、ラーメンに残っている汁がリアルですー。


漫画家さんたちが、夜な夜な集まって飲んでた風。のお部屋。



皿の油っこい感じもリアリティーありあり!

お便所は、汲み取り式だったそうです。

特別企画展などは、500円など有料ですが、普通入場は無料です。基本予約制ですが、コロナ感染拡大防止などで人数制限など行っている場合もあります。

ホームページなどお確かめくださいませ。

シーナと一平ゲストハウスも今は宿がお休み中。
「さちこの不器用な夜」の夜のバー営業も(2022年1/25現在)お休み中。
なかなか通常営業になりませんが、こればかりは
予測できません。どうなることやらです。

次回は椎名町の私の好きなお店をご紹介したいと思います。   つづく。
    



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