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小江戸の神社仏閣めぐり(川越編)


前回の記事はこちらからどうぞー。↑

ちゃぶだいさんをチェックアウトして、近くの『川越氷川神社』に行ってみました。

縁結びの神様として有名だそうです。宿のちゃぶだいから歩いていけます。

こちらは、釣り針で釣る鯛みくじです。


赤の鯛の一年安鯛みくじは、「安泰」と掛けた粋なネーミングです。

ピンクの鯛のおみくじは
会いたい(出会いたい)を掛けた、良縁祈願のおみくじです。


かわいいお子ちゃまが浴衣姿でお参りしてました。

絵馬が圧巻。

《風が想いを運んでくれる》すてきだなあ。

※縁結び風鈴祭りは夏の間のみの開催です。毎年開催日は違いますのでホームページ等でご確認ください。

氷川神社、宿泊していた宿(ちゃぶだい)からは歩いて15分くらいでした。
泊まってたからこそできた、朝の参拝でした。(2019年夏)

さて、次は熊野神社です。

ちゃんと、この通りに輪をくぐると

無病息災、邪気も振り払われるとのことです。

参道脇には、(足つぼ健康ロード?)石の道があり、酒飲んだあとは、さぞかし痛いだろうと眺めるだけでした。

蔵づくりの街並みの通りは、たくさんお土産屋さんがあり、着物姿の女性もいました。

角打ちのお店で、川越のクラフトビール(COEDOビール)を頂くのも、これ又いいです。
さつまいものチップスもインスタ映え!

こちらは川越のシンボル《時の鐘》
隣には川越の街に溶け込んでいるスタバがありました。

これからの時代は新しいものを作るというより、

日本の古い文化や建物を残していこうという流れになっていますよね。(シーナと一平は先端を走ったという噂)


ヨーロッパなどは、何百年たった古い建物がそれこそ街に溶け込んでいて素敵だなと思っていましたが、やっと日本もそういう時代にきたのかな?


《菓子屋横丁》

昔懐かしい駄菓子屋さんが並んでいる横丁です。

川越名物!

ふ菓子。


長すぎて持って帰れないのよ。(笑)



小江戸の観光名所を巡るバスもあるようなので一日乗車券などを使ってまわるといいかもしれません。

※運航状況は変更もあるようなのでホームページ等でご確認ください。

そして、最後は喜多院です。(喜多院だけは、違う日に行っています。秋かな?)

街の中心からは少し離れていますのでバス利用がいいと思います。

ここでは『五百羅漢』が有名です。

※羅漢とは、悟りを開いた高僧のこと。ここには喜怒哀楽をユーモラスに表現した538体の羅漢の石像が並んでいます。

怒っていたり、笑っていたり、悲しんでいたりいろんな表情の羅漢様がいます。

深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えも残っています。

夜中には見てないですが、亡くなった義父によく似た羅漢さまを発見してしまいました。

いろんな羅漢様がいて現実を忘れてしまうくらい落ち着く場所でした。
人間は表と裏がありますが、どちらも人間らしく
改めて裏の自分を見つめてしまいました。

帰り道には
約120年間の歴史を持つ酒蔵を改装した「小江戸蔵里(産業観光館)」へ。

利き酒ができるコーナーがお気に入りです。
「のみくらべマシン」では、40種類の日本酒を試飲できます。500円でおちょこ4杯分です。(2019年当時)

コインを奮発すると、なかなか手に入らない埼玉の地酒 花陽浴(はなあび)も呑めるようです。

ちなみに川越はうなぎも有名です。
次はうなぎレポもしたいです。

小江戸川越は東京からも近いので
東京からの日帰り旅、そしてより満喫出来るのは宿泊して楽しむのはいかがでしょうか?

         小江戸川越旅おわり。

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