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旅する飲んべえ (椎名町編①)


前回の記事はこちらからどうぞー。↑↑

まちやど『シーナと一平』は西武池袋線の椎名町にあります。(2022年1月現在は休業中。)

各駅停車で、池袋の次の駅になります。池袋からは3分。北口を出て徒歩3分くらいと駅近です。
椎名町って、池袋の隣の駅なのに昭和レトロな商店街がまだ残っているところなんです。

50年近く地域に愛されてきたとんかつ店「とんかつ一平」だった2階建ての空き家がリノベーションされ、宿に生まれ変わりました。

1階スペースは「お菓子工房」レンタルキッチンとして街の小商いを担っています。

宿のチェックイン業務をしながらの
《さちこの不器用な夜》Barは、金、土の夜のみ営業しています。(2022年1月末現在は休業中です。)

コロナ前は、いろんなイベントを開催していました。
人気イベントは月一回開催の『昭和歌謡な夜』
ギターの生演奏にあわせて、好きな歌を歌えます。
(うたごえ喫茶)のような感じで、昔の懐かしの歌謡曲や、ニューミュージックで盛り上がります。


夏は立ち飲みもできるよう、お祭りの屋台のようなイメージでオープンしていました。

そんな仕事の合間に、ちょこっとだけ飲みに行ったりもします。たいていシーナと一平から徒歩3分圏内です。
気軽にカウンターで焼きとんするんだったら、

《やまちゃん》

ここのレバーはホントスゴいです。中は半生なのに歯ごたえがしっかりあります。

このキャベツ味噌は110円なのですが、いくらでも食べられます。サクッとセンベロできます。

もう一軒は
《馬刺酒家一家 椎名町店》



ここも、スゴいです。何がって?

馬刺が安くて美味しい!


個人的にいつも頼むのは馬刺とだし巻き玉子チーズ入りです。

コロナ前は、

ドリンク4杯とおつまみ一品1000円やってたけど、もしかしたら現在は無くなっているかもしれません。

そして
《北の誉》

シーナと一平の宿泊者にどこかごはん食べるところないですか?と聞かれたら、よく紹介していました。

ここは最近では予約しないと入れないお店になっているくらい人気です。入れたらラッキー。
黒板に本日のおすすめが書いてあります。

何でも美味しいですが、特に、特製煮込みと
イチオシのメニュー「ピンピン焼き」。すりおろした山芋の中に、エビとタコ、卵が入ってます。
必ず注文する一品です!

エビグラタンを注文すると、こんな風に海老がどどーーんとのっていてビックリします。
日本酒も種類が多いので、楽しめます。

クラフトビールを飲みたいときは、コチラ。

NAMACHAん Brewing 

かわいいイラストといつも新メニューのビールが次から次へと開栓されるので楽しみです。

お酒の〆には椎名町駅北口の『南天』へ
椎名町のソウルフードともいわれている立ち食いそば屋さん。
私はいつも肉うどん(小)に温泉卵をトッピングします。

宿では、こんな風に白地図に書き込んでお渡ししていました。

            つづく。

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