見出し画像

海外版権売上伸長|海外版権の”常識”にメスを入れた私がやったこと③

①と②について前回の記事をご覧ください。


今回は、3回目で「現地ニューストレンドに合わせて紹介すること」について。

海外へ本を紹介する際に、その国のホットトレンドに合わせて紹介するのも、版権の販売につながる一つ重要なポイントです。

特に既刊本を売る場合、とても役立ちます。

例えば、中国は二人子が産めるように法律が出た後、私はすぐ育児本をまとめて紹介したりしました。或いは、一時期、中国で学習塾規制の政策が出た後に、家庭内での教育がこれからトレントになると推測し、再度学参、育児本をまとめて再案内したりして、既刊本の版権販売につながりました。
その中に数年前の古い本の販売もできました。

もう一つの例を挙げると、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟氏が中国に帰国した際に、中国でかなり報道され、一時期ホットトレンドになりました。

そのニュースを生かし、すぐに「最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術」(2013年出版)を紹介しました。この本の著者は、実は様々な国際会議などで交渉してきた専門家です。孟晩舟氏が中国に帰国できた裏には、国をまたがる交渉は非常に重要とアピールし、合わせてライツガイドを作成し紹介しました。

9年ほど前の本にもかかわらずすぐ高額受注となりました。






時間をかけて翻訳、整理しているので、フォロー、いいね、シェア、一つでもいただければ~~^^

ツイッターもやっていますので、よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/sabrina_s_yy

See you~~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?