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Vol.2洋画「地獄の黙示録」~観るべき映画BEST5とかは好きではありません!ひねくれ者の映画好き~

いつもお世話になっております。
するめでございます。

映画ご紹介第二弾でございます。

最近は、配信サービスで映画見ることが多くなりましたね。
昔は結構、友達と遊びに行くときの選択肢として
映画は上位にありました。
映画館でどれ見る?なんて話ながら、
東宝は観たいものなかったから
松竹のほう行ってみるか!とか

ネットが無かったですからねー!足で稼いでたわけで。

するめは、少し映画館が苦手でして
我慢できないわけではないけれども、
圧迫感が辛いのと、
背が高いので足が前の席に
あたるのが気になるわけです。

なのでもっぱら、
映画は家で見るようになりまして
レンタルビデオ店に行って何時間もかけて
観る映画を決めて家でダラダラとして観るのが
基本となってしまいました。

それから、
配信サービスが出来て革命的に私の生活に
入り込んだ訳です。

ですが、今回のするめの好きな映画は
映画館で観たかった!!ものになります。

地獄の黙示録です。
そもそも、名作でございますがするめは
30代になるまで観たことがなかったのです。

何故かと申しますと、
・日本映画が好きで洋画はあまり見なかった
・映画”プライベートライアン”を見てから戦争映画が見れなかった
・古い名作に興味がなかった
のですが、30代になるにつれて
この映画もタイトルは知ってても
観たことないなーと思い少しずつ観てます。

地獄の黙示録は戦争映画と知らずに
観てしまいました。
夫がBSか何かで放映していたのを
録画をしてくれていました。
休日に早く起きすぎてしまって
この映画聞いた事あるなー
確か、講談師の神田白山さんが話してたなと
思い何となく見始めたのです。

何だ!戦争映画か!嫌いなんだよなー!が
最初の感想だったのでした。
ストーリーは、ベトナム戦争を題材とし
主人公は戦争でしか生きる価値を見いだせなくなり
極秘任務としてベトナムへ向かいます。

話が進んでいくうちに
なんだろう!何だろう!と
好奇心が沸いてくるですが、
感情はどんどんと沼に嵌っていくように
ぶくぶくと泡が出てきては消えて
・これで合ってるのだろうか
・戦争とはなんなんだろうか
と考えてしまう作品です。

・ワルキューレの曲の爽快感と残虐な行為のギャップ
・アマゾンに突然に現れるエンタメのギャップ
他にもいろんなギャップが凄すぎて
感情の振れ幅が大きくなり
どこに感情をおいたらいいのか不安になる。
観終わった時にはずっぷりと沼にハマってしましました。

むむむ!これは何回も見たくなる映画ですねー。
混沌と狂乱。
するめ的名作は、完全に理解できない物語だと思います。
何度も観て、分かったり分からなかったりしながら
自分と共にする作品ではないかと考えます。

するめは、戦争映画も見れるようになり
古い映画も見れるようになったてから
映画の幅が広がりました。

フランシスコ・コッポラ監督の作品が好きになり
いろいろ見始めるわけです。

皆さんは映画を観るときは、どんなふうに選んでますか?

するめは好きな俳優や監督で観ることが多いです。
流行り映画などは流行り廃れてから観たりします。
自他共に認めるひねくれ者ですから、この波には絶対乗らないぞ!
という無駄な精神があるので流行りから生き残ったものを観たりします。

あと、人から好きな映画を聞くことも多いです。
その人なりも分かる事もあり、初対面な人とかに良く聞きます。
自分の映画の幅を広げるためにも人に好きな映画を聞きまくって
おります。

みなさんはどんな映画が好きですか?

ほんだらまた!

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