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移住前の不安

春に公務員を辞め、地域おこし協力隊に着任し移住予定である。

移住をするにあたって不安が全くないわけではない。

今の慣れた環境から一転して、自分にとっては未知の環境へと飛び込む。

今の心境としてどういったことが不安か、アウトプットしていこうと思う。

お金について

公務員を辞めることは、安定した収入がなくなることである。

地域おこし協力隊として収入は一定額あるが、公務員の収入よりも遥かに少ない。

また、地域おこし協力隊は3年間という期限付きのため、一生涯安定という肩書きはない。

お金は生きていくために必須のもの。

支出が少ない田舎だからといって、無一文で生活していくことは難しい。

移住を決めたが、収入に対しての不安は少なからず感じている。

地域コミュニティ

田舎に移住する際によく言われるのは、地域コミュニティについてである。

近隣住民や自治会など多くのコミュニティが存在する。

コミュニケーションに関しては問題ないと自負しているが、それでも行って住むまではわからない。

どういったコミュニティなのか、どういう人がいるのか。

実際に会うまでは不安に感じるものである。

しかし、この不安を裏返せば楽しみともいえる。

どんな人と出会えるのか、仲良くなって新しい世界を知れるのか。

楽しみにしている自分がいる。

生活リズム

環境が変わることで生活リズムも変わってくる場合がある。

仕事や田舎コミュニティの付き合いなど。

生活リズムが変わることで、体調を崩すこともある。

家族との関係が変わってしまうかもしれない。

そんな不安も少なからずあるのが本音である。

しかし、こういった環境の変化も楽しみに変えることができるはず。

今までとは違う刺激を感じることができる。

今までとは違う価値観に出会うことができる。

そんなことを楽しみにしている。


大きく3つの不安について書いてみたが、どれも不安と同じくらい楽しみにできる部分がある。

これは私だけでなく他の移住者も思うところだと感じる。

移住することに全く不安のない人は、移住してからの不安に押しつぶされてしまうかもしれない。

不安をマイナスに捉えず、プラスに捉えることができれば移住する意味があるのではないかと思う。


今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

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