公務員を辞めて移住 賃貸?持ち家?
現公務員5年目の私は、今年移住を決断している。
田舎に移住するとき、賃貸がいいのか、それとも家を購入する持ち家がいいのか。
それぞれのメリット・デメリットを考え、実際の移住に役立てようと思う。
( 過去の経緯はこちらをご覧ください→ #1 #2 #3 #4 )
賃貸はどうなの?
賃貸のメリットとしては・・・
①移住しやすい
②賃貸物件を見つけやすい
③固定資産税がかからない
このあたりが大きなところだろう。
①については、賃貸物件の強みといえる。
物件を借りるということで、移住へのハードルが一気に下がる。
移住後を考え、「この地に合わないな」と思ったときに、賃貸物件では契約を解除すれば簡単に引っ越しが可能。
移住に保険をかけるようなものかなとも考えられる。
③もかなり重要である。
田舎の賃貸は安い物件が多い。
空き家を購入すると住む住まないに限らず、毎年固定資産税がかかる。
どちらもランニングコストと考えられるが、賃貸の方が安い場合も多い。
賃貸のデメリットといえば、購入してるわけではないので、自分の資産にならないということ。
また、リフォーム等も簡単には行えないということもある。
持ち家はどうなの?
持ち家のメリットは・・・
①満足した住居が持てる
②自分の資産になる
③空き家対策を支援できる
このあたりだろう。
①については、自分の思い通りに家を作れる。
内装・外装・増築など。
よって満足した住居を持つことができる。
②については賃貸での章で話したとおりである。
③は田舎の問題に直視している。
田舎は空き家の増加が、昨今問題視されている。
空き家が増えることで、街の景観や災害対策まで幅広く問題が出てくる。
空き家が使われることで、上記問題だけでなく、人口の増加、地域の活性化につながっていく。
持ち家のデメリットは、固定資産税等の支出だけでなく、移住のハードルを少し上げることもある。
家を購入し移住すると、そこでの暮らしに馴染めない場合に簡単に引っ越しなどは行えない。
あまりそういう人は少ないと思うが、移住の保険がきかない状態である。
今回は簡潔に住居について記事にした。
少しでも参考になれば嬉しい。
今回も読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 もご覧いただければ嬉しいです。
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