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公務員の私が移住するまでの準備

公務員として働いている私は、今年の4月か5月から地域おこし協力隊になる。#1

移住先は高知県。

移住準備をしているところだが、大変な部分も多い。

そんなことをゆっくり書いていこう。

( 過去の経緯はこちらをご覧ください→ #1 #2 #3 #4 )

移住前にやること

まず、親への報告。

これは#6でもあったようにクリアした。

次に、職場への報告。

まだ職場には辞めることを話していない。

年末で忙しい時期だったため、年明けに折を見て話しをしようと思う。

地方公務員として働いているが、今までの会社と違って辞めることにも段階踏まなければいけない。

上司に報告 → 上司との面談 → 人事に報告 → 人事との面談

→ 手続き

という具合に結構めんどくさい。

離職率が低いとされている公務員は、なぜ辞めるのかを面談形式で聞かれることが多いと聞く。

しかも人事異動の話が入ってくるので、早めに報告しなければならない。

仕事始め後にまず、上司に報告をしてこようと思う。

家を決める

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移住先の家を決めなければならない。

ここが一番の問題。

移住先の空き家バンクに登録されている空き家が思った以上に少ない!

これはかなり困った問題である。

この問題の原因は、所有者不明の空き家が多いということ。

空き家自体は多くあるのに、空き家を管理している人がいないため、空き家バンクに登録していなのだ。

行政側も所有者不明の空き家を処理するまで時間がかかる。

そうなると 空き家 > 移住者  という構造が生まれ、結果的に定住しなくなる。

その問題に巻き込まれているいるのが、現在の私である。

そもそも賃貸物件等も少ないので、空き家をなんとか探すしかない。

役場の担当者や空き家バンクの運営にも人伝いに探してもらっているところだ。

引っ越しの準備

家は決まっていないが、引っ越しすることは決まっているため、準備をしないといけない。

なるべく軽い状態で移住をしたいため、断捨離を実行中。

ミニマリストに憧れはあるものの、現実はなかなか難しい。

洋服や使用していない家電を処分している。

この作業も結構大変。

ただ、新しい環境を考えながらの作業は意外とワクワクして楽しかったりする。(わかる人いるかな?)

お金の準備

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家が決まったり、引っ越しが決まったりすると絶対的にお金が必要

空き家の場合、賃貸よりも敷金礼金を取るところが少ないが、それでも0ではない。

もしかすると安い空き家を購入することになるかもしれない。

遠方からの引っ越しのため、10~20万円くらいはかかることになる。

そういった費用を払ってから移住がスタートする

移住にも初期費用が大きくかかってくるのだ。

友人への報告

これも大事なことだ。

幸いにも多くの友人がいて支えてもらっている。

彼らに移住を報告して、気持ちよくスタートできれば次の仕事へのモチベーションを保てる。

もしかしたら、仕事のパートナーになる友人がいるかもしれない。

そういったあらゆる可能性を考えている。


準備することはこれくらいだろう。

今回も読んでいただきありがとうございます。

ぜひ、 #1 #2 #3 #4 #5 #6 もご覧いただければ嬉しいです。

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