公務員が起業するまで
現在公務員である私が、起業前の心境や周りの反応について書いていこうと思う。
民間からの起業よりも周りの反応が敏感だと感じる。
自分の経験を通して記事にしていく。
( 過去の経緯はこちらをご覧ください→ #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10)
起業前の心境
起業を志している人は、起業を「楽しみ」と感じている人が多いだろう。
私も楽しみにしている。
これから自分の道を自分の手で切り拓いていく感覚。
とても高揚している。
しかし、その反面の「不安」というものもある。
不安を感じている人はどれくらいいるだろうか。
意外と少ないのではないか。。。
起業をするにあたっては、収入を一番に考える。
勤めていたときと違い、収入がなくなり自分で稼ぐシステムを作らなければならない。
私は、楽しみと同じくらい不安も感じている。
これまでの人生、「安定」を心のどこかで求めつつも、チャレンジしたい気持ちも残っていた。
起業はそのチャレンジしたい気持ちが具現化したもの。
安定を捨てることに不安が残るのである。
しかし、起業には安定以上の期待がある。
収入だけでなく、自分の自信や人脈を得られる可能性を秘めている。
楽しみと不安が入り混じっている。
これが率直な心境である。
周りの反応
公務員を辞めることで、周りの反応は8割が「もったいない」という反応だ。
なぜか。
答えは「安定している」から。
簡単である。
公務員=安定
この構図が社会的にも世間的にも出来上がり浸透している。
安定を捨てて「不安」にチャレンジしていくとこのような反応になる。
職場からの反応も同じ。
引き止められることもしばしばあった。
覚悟を持っていなければ、流されて公務員辞めることをやめる判断をしてしまうかもしれないほど。
だからこそ、公務員を辞める人は覚悟を持って決断することが求められる。
少しでも参考になれば嬉しい。
今回も読んでいただきありがとうございます。
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