1つ前はこちら。今回は書き上げた編の話である。 書き方の話ではないしちょっと前から勉強の話でもなくなってしまっているためナンバリングをつけるか迷ったのだが、通しで読んでくださる方が今後いるかもしれないと思い一旦こういう形にする。 5万字ちょっとの長編を書き上げたぞ!!!!という話とそれにあたって反省すべき点、良かった点の話を書く。小説のクオリティについてというよりは半分「小説同人誌を書く時に気をつけるべきところ」みたいな感じだが、紹介も兼ねつつ記録として書く。 〇反
1つ前はこちら。(簡単に内容をまとめると「今初めて二次創作小説の長編を書いてて色々試行錯誤してるんだけどさぁ……」という内容の日記群である。小説を1本書く間にまさか4つもnoteを書くことになるとは思わなかった。) 今回はもうすぐ校正や手直しだという段階まできたのでそれに関するぼやきというか呻きというか悩みを人に聞いてもらいたくて書く。 校正というのは文章を直すことである(多分)。文字を増やすという工程が終わり、減らしたり書き換えたりする。第1回でも言ったように私の基
1と2はこちら。 正直新年度なのもあり締切がやばくてこんなことやってる場合じゃねえ!という気持ちはあるのだが、楽しくて仕方ないのと2で出した問題の答えっぽいものが見つかったので報告する。 1個目。 Q,進みが遅いんですがどうしたらいいですか? A,セリフだけをガンガン書こう 多分これが一番いい。迷う理由はふたつあって、前回も書いたように「文章の善し悪しが気になる」のがひとつ、もうひとつは「話の流れがわからない」だと思われる。今のところ気がついた限りではそのふたつだ。
1はこちら。 頑張るぞって話をしたあとこの記事を書くまで色々こねくり回していたんだけど、いや長編小説バカムズいんだが!?と思い手短に書く。 アホみたいな感想で失礼するがぼやける相手(そして共感してくれる相手)がいないため仕方がないと思うしかない。正直な心の叫びだ。バカみたいに難しい。 具体的な話としては表現の重複、単語の重複(近い音や同じ言葉が並ぶと読んだ時に違和感が残る)、作中の登場人物のテンションの管理が難しい。 表現の重複と単語の重複に関しては言われずと
「字書き」とは「絵描き」に対応する言葉として二次創作をするオタクのコミュニティ内で使われる言葉である。イラストや漫画を書くのではなく、小説で二次創作をする人のことを指す。大抵は字書きの人たちは小説を専門に書き、独自のコミュニティを築いている。 私も二次創作で小説を書いたことがあるので一応「字書き」だということになる。しかし私は自分が小説を書くことを秘密にしているため他の人たちと交流したことはなく、字書き独自のコミュニティの内情は知らないままである。 読み手としての印象
私は生来好奇心が強く、ある程度の年齢になって自分用の端末を与えられてからはとにかく知らない言葉があれば調べまくった。そうやって調べてどうするのかというと、大抵は「なるほど、そういうものがあるのか」と納得して終いとなる。 LGBTQもそういう流れからひとしきり調べた。喫緊で調べる必要があった方々と比べると私の好奇心は無責任で下世話なものに思えるが、残念ながら好奇心こそが私の原動力であることは間違いないため捨てることの出来ない悪癖である。この蓄えた知識がどこかで誰かを助けるこ
noteの記事を見返していたが全て深夜に書いた文章で少し笑ってしまった。 「文章なんて深夜に書いて昼に直すものだ」と言ったのは誰だったか忘れたが全くもってその通りだと思う。増やすのに苦労するよりは減らすことに苦労する方が楽だ。筆が乗るのであればそれは楽しいことだし。 今日は待ちに待った春休みの最中で、つらいときや悲しいときばかりnoteを書いているのはnoteが可哀想かなという気がしたので、少しだけ書く。 春休みに入ってひと月ほど経った。「忙しい」と感じずに済むよ
こんな最悪なタイトルをつけたが、私は体型なんて人それぞれでいいと思っている。本当だ。 だけど中学と高校の頃に体格が豊かな人に傷つけられた気持ちが未だに残っていて、ふと憎しみとして表れる。いい加減この憎しみに穏やかな余生を送ってもらいたいので文章にしたためることにする。 ちなみにデブと表記するのは私の憎しみの表れであり、ある一部分のふくよかな人のことを指す。それ以外のふくよかな人は気を悪くしないでいてくれると嬉しい。 私は痩せている。とても痩せている。具体的に言うと
※この文章は自死についての内容を含みます 『アナザーラウンド』を見た。マッツ・ミケルセン演じるデンマークの冴えない教師とその友人の教師たちが「血中アルコール濃度が0.05%だと調子がいいかもっていう仮説を試そうぜ」と言って酒を飲みまくる映画だ。 観て色々思い出したので文を書こうと思う。順番はぐちゃぐちゃだけど許して欲しい。 ここから先はネタバレを含むので何も知らずに見たい人は観てから読んでほしい。(ただ、観る前に原題の『DRUG』のポスターを見てから鑑賞することを
「瓜を破る」を読んだ。 前々からLINEマンガで名前は知っていて、そのタイトルから破瓜を題材にしているんだろうということは想像がついていた。ただLINEマンガの作品はピンキリで悪意ある展開からのカタルシスを描いたものも多いため読むのは避けていた。でも「瓜を破る」は全然そういうのじゃなかったし、むしろ安心感を生む漫画だなと感じたのでメモしておく。 「瓜を破る」は処女であることに悩む32歳の会社員の女性を中心に、彼氏に対して強く当たってしまう先輩、感情的な人を見下してしま
また課題が終わらなくて落ち込んでいるので精神安定を目指し文章を書く。 こういうとき、落ち込んでいる理由を分析するのは次の落ち込みを避けるためには役立つが今の抑うつ感を解消するのには役立たない。ちなみに今回落ち込んでいる理由は ・先日のコロナで予定が崩れたこと ・課題を出さないという禁じ手が使えない状況であること ・受験シーズンであること が主な原因であると思われる。気質なのか過去の体験によるものなのか時間的余裕と精神的余裕が密接に結びついているので「絶対にやらないといけな
12月30日から発熱し今日までうんうん唸っていたがひと段落着いたようで、寝すぎて暇なのでこれを書いている。 新型コロナウイルスに正式にやられたのはこれが初だ。歴代発熱でトップクラスにしんどかった。病気の記憶は喉元過ぎれば、ということが多い中記憶に残るしんどさだった。 他に記憶に残っているものといえばノロウイルスがある。ノロはご飯の食べられなさと症状期間の長さ(これは私の運が悪いのかもしれない)が掛け合わさって非常に凶悪で体力消耗が激しい。ちょっとした熱のときなど 「ノロ
私は7年抑うつ感を抱えたすえ適応障害と診断され、現在は寛解した人間だ。 正直、医者じゃないため寛解という言葉が私に当てはまるかというとわからない。というか多分違う。 ただ寛解という言葉の感じが快く私に安心を生むために時折一人で呟いている。 で、この「快い」みたいな感覚が大事だなーと思っている。その感じが心にあると心穏やかに過ごせるし地に足がつく感じがあるのだ。 ただまだ私は不安定でよくその感覚を失うので感情の記録も兼ねて自分が生活を続けていくためにあると良いと思うものを書き