德留 さやか

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德留 さやか

※古い記事から順次、無料へ移行しております!その内全記事無料になりますのでご注意ください※ 行政書士×2児の母×ゆるヲタ/ 行政書士法人つむぎ→https://tokutome.net// ギョーショのオンラインGYMへようこそ!→https://gyo-gym.com/

最近の記事

コミュニケーションには優しさが必要

この記事はコミュニケーションを得意としない私が、会話とは何か?について学び、そこから自分がコミュニケーションの中でも特に何を苦手としているのかについて、セミナー受講を通して得た気付きの記録である。 「説教したるからホワイトボードを用意して待っとけ!」 2023年2月10日の岸和田の怪人が行なう德留公開説教セミナーはここから始まった。 私は今、グループ全体の管理者を集めて我々らしい会社作りを試行錯誤しながら進めているところなのだが、お恥ずかしながら上手くいっているとはとても

    • 楽しく働くとは何かを考えてみた。

      先日、尊敬する同業の先輩でもあり友人と呼んでもいいんじゃないかと思っているぐらい仲良くしていただいている方を含めた数人で食事をしていた時のこと。 我々は本当に仕事が好きなので、食事中の話題はとにかく仕事の話や経営、マネジメントに関する話ばかり。 従業員さんの教育やマネジメントについて話す中で、その先輩はこう仰った。 「やっぱり、楽しいって思えるとどんどん出来るようになると思うから、従業員さんにこの仕事は楽しいって気持ちを持ってもらえるために自分に何が出来るかを考えるといい

      • 生きるってクリエイティブ。

        『伝える・伝わる』について様々な人とディスカッションしていた時に、同じような論点として出てきたのが、『演者か消費者か問題』でした。 私は以前から常々、仕事中は誰しもが演者であるものだと思っていて、自分という配役を与えられ、TPOという背景を背負っていかにその場でインプロを上手く出来るのかが仕事の成否とイコールであると考えています。 これは経営者は言語化しているかしていないかだけの違いで似たような考えであることが多いなと感じています。 よく言われる俳優の孤独と経営者の孤独は

        • 『同化』と『異化』、『接続』と『切断』

          前回記事の【伝える、伝えられない。伝わる、伝わらない。】の続きで今日は、自分にとって心地よいコミュニケーションとは何か?について考えたり感じたことを書きたいと思います。 伝えるは伝えられないしかないが、伝わるはある。という前提でコミュニケーションを考えても、それでもこちらの気持ちがいつもほぼ真っ直ぐに届く人と、いつも全然届かない人が居るのは誰もが感じることだと思います。 まぁ、簡単に言うとこれが相性ってやつなんだと思うのですが、その相性の良い悪いはじゃぁ何で決まるんだろう

        コミュニケーションには優しさが必要

          伝える、伝えられない。伝わる、伝わらない。

          私が『言葉の力』というものに強く関心を持つようになったのは、2017年にメッセージという映画を見てからで、この映画と出会ってから、漠然と在った言葉に対しての興味が具体的な関心となったのがきっかけです。 めちゃくちゃ簡単に映画の内容を説明すると、宇宙人と言語学者が言語交流していくことよって起こる変化がテーマなんですが、なんのこっちゃかわからないと思うので、気になる人はぜひ映画を見てください。 実際に感じるのが一番早い。 この映画から5年経って、友人の木村圭志さんが、言語学

          伝える、伝えられない。伝わる、伝わらない。

          なぜ人と会うのか?

          先日、行政書士法人第一綜合事務所の若松先生からご縁をいただき、初めてさむらい行政書士法人の小島先生とお会いしました。 小島先生と言えば、同業の先輩の事をちゃんとリサーチしていない不勉強な私でもお名前は伺った事のある、行政書士界隈でかなり有名な先生です。 そんな方とせっかくお会いできることになったので、もしかしたら怒られるかもしれないけれど、気になっていることは全部直接聞いてみよう!と思って色んな質問をぶっこんでみました。 結果・・・ 結構面倒なことも聞いたと思うのです

          なぜ人と会うのか?

          行政書士法人第一綜合事務所、潜入レポート!

          雷雨吹き荒れるとある日に、大阪行政書士界の雄と名高い若松代表にお会いするため、事務所に突撃してまいりました!! めちゃくちゃ密度の濃い1時間半を過ごさせていただき、学ばせていただいたことや感動したことがたくさんあったので、今回はそれをレポートしてみたいと思います。 行政書士法人第一綜合事務所、基本情報。名称:行政書士法人第一綜合事務所 代表者:若松 直 先生 所在地:大阪市北区南森町(駅近) 取扱業務:国際業務専門 従業員数:約20名 会務:毎年書士会経由のインターンの受

          行政書士法人第一綜合事務所、潜入レポート!

          先日登壇したフォーラムの、德留の回答まとめ。

          ※この記事は2021年6月のフォーラム当時に有料で公開していた記事を若干の修正を加えて無料化したものです。(2023年9月現在) 先日、行政書士フォーラムというイベントに登壇させていただきました。 登壇した私自身も他の登壇した先生方からたくさん学ばせていただき、個人的にはとても実りの多い会でした。 さて、フォーラム宛にたくさん質問をいただいていて、その中にはもちろん私への質問ではないものもたくさん含まれていたのですが、せっかくなので、私なりの回答を全てまとめてみようと思い

          先日登壇したフォーラムの、德留の回答まとめ。

          離婚×不動産問題ウェビナー第2弾!

          前回好評をいただいた、『離婚×不動産問題ウェビナー』の第2弾がついに開催決定いたしました! 前回ご参加頂いた方はもうご存知だと思いますが、離婚相談を受けたときにかなりの高確率で発生する不動産問題について、不動産業界の側から見た現実的な回答をズバッとお答えいただく一時間です。 今回は受講者を30名に限定して開催いたします。 先着順となりますのでお早めにお申し込みください。 第1弾の告知&内容を知りたい方はこちらを参考にしてください。 ⇒ https://note.co

          離婚×不動産問題ウェビナー第2弾!

          下請けの出す側・受ける側を両方やったから見えたこと。

          私が代表を務めております行政書士法人つむぎは、2021年4月1日で法人化して1期目が完了し、この春から2期目に突入いたします。 個人で行政書士開業してからだと8年の月日が経過しました。 おかげ様で様々な形態でお仕事を受けたり出したりする経験に恵まれ、日々変化に富んだ楽しい職業人生を送らせていただいております。 本当にありがとうございます。 さて、春です。 新規開業者や開業を考えている方からの質問や相談も増えているので、今日は下請けの是非について、出す側も受ける側も経験し

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          下請けの出す側・受ける側を両方やったから見えたこと。

          德留の起案から実行までの全てを公開します。

          私があちこちに顔を出して、色んなセミナーやイベントを開催していることについて、『どういう風に企画して、どうやって形にしているのか?』という質問を受けましたので現在私が行なっている、起案から実行までの過程を解説してみようと思います。 実例があった方がイメージしやすいと思うので、最近行なったオープンイベントである、『離婚時の不動産問題を考えるウェビナー』を主軸に置いて時系列に沿って詳細を説明いたします。 起案(思い付き)そもそもなぜ、本件ウェビナーを開催しようと思ったのかとい

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          怪人と定点観測

          岸和田の怪人ことアサガオ行政書士事務所の中村道彦先生とは、毎年だいたい冬ぐらいにお茶をして、その時におしゃべりしたいこと、相手に聞いてみたいと思っていたことを好き勝手に話しています。 この怪人との定点観測は、怪人が司法書士事務所の補助者兼行政書士開業者だった出会いから始まり、はた・さわだ行政書士事務所の使用人行政書士になった時も続いておりました。 はた・さわだユニット結成後の観測の模様についてはこちらのnoteでお読み頂くことが出来ます。  ⇒ 行政書士4人寄れば何になる

          怪人と定点観測

          離婚時の不動産問題を考えるウェビナー

          行政書士は離婚協議書の作成のために、これから離婚しようと考えている人や、離婚が決まった人の相談を受けることがよくあります。 その相談者の多くが頭を悩ませる大きな一因に、『不動産どうする問題』があります。 相談を受けた行政書士は、離婚の手続きや一般的な法制度については回答することが出来ても不動産の取り扱いについては素人であり、相談者にご納得いただける回答を提供できないケースも多いです。 そこで今回は離婚時の不動産トラブルに関する個人のご相談に数多く応えている、坂根大介さんと

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          行書乙会2020!!

          いよいよ今週末は行政書士試験ですね! コロナの影響もあり、今年の受験生の皆様は例年以上にストレスフルな中での戦いを強いられたことと思います。 本当にお疲れ様です。 今年は例年のようにみんなで集まって宴会はできませんが、やっぱり頑張った皆さんにお疲れ様ですと直接伝えたい! というわけで、今年はオンラインで行書乙会を開催したいと思います!! 日時等詳細!日時:11月12日(木)19:00~21:00(予定) 場所:ZOOMを使用したオンライン上 参加資格者:行政書士試験

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          やる気が出ない時にはどうするか?

          何年にもわたってよく聞かれる質問、よくされる相談があります。 「モチベーションが保てません。どうすればいいと思いますか?こんな時とくとめさんはどのように過ごしていますか?」 本当に切実なんだと思います。 やる気を出せない自分を責めて苦しんだりもしているのだと思います。 だからこそ、まず一言目に私が伝えたいのはこの言葉です。 「その悩みは、次のステージへ行っても、その次のステージへ行っても、どこまで上がってもずっと続きますよ」 なぜなら、私にこの質問や相談を持ち掛けてく

          やる気が出ない時にはどうするか?

          『D』の前には『P』がある。

          すごく当たり前で、すごく大切な話をします。 「事業主はとにかくPDCAサイクルを回しましょう」 「高速PDCA、インプットとアウトプットの同時並走」 「計画だけしてても行動しなければ意味が無い」 「事業計画書を書き続けて動けなくなるなら計画書なんて書かないで行動しながら修正する方が良い」 「最初はPDDDDCAぐらいでもいいかもしれない」 とまぁ、とにかく行動しなければダメですよということが事業主の間ではよく言われていて、これらの言葉は私も発言したことがありますし、当然私

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          『D』の前には『P』がある。