なぜ人と会うのか？

先日、行政書士法人第一綜合事務所の若松先生からご縁をいただき、初めてさむらい行政書士法人の小島先生とお会いしました。

小島先生と言えば、同業の先輩の事をちゃんとリサーチしていない不勉強な私でもお名前は伺った事のある、行政書士界隈でかなり有名な先生です。

そんな方とせっかくお会いできることになったので、もしかしたら怒られるかもしれないけれど、気になっていることは全部直接聞いてみよう！と思って色んな質問をぶっこんでみました。

結果・・・

結構面倒なことも聞いたと思うのですが、怒られるどころか、「全部答えるからもっと聞かせてよ！」と全ての質問に誠実に答えてくださいました。

例えば、「なんでそんなにニヤニヤしているのですか？そんな裏がありそうな顔でニヤニヤ凝視されたらめちゃくちゃ警戒するし怖いです！」とか言っても全く怒られませんでした。

「あの噂は本当なんですか？」についても同様。
私が理解できるように、丁寧に仕組みをご説明くださり、それは非常に納得できるものでした。

それだけでなく、私のような平民のことも会う前にちゃんとリサーチしてくださっていたようで、今の私に必要な質問とアドバイスを的確に投げてくださいました。

事前のイメージ情報と中身が全然違うというのが私にとっての小島先生への一番の印象でした。

人の噂はだいたい他者に都合よく本人が悪くなるように脚色されていることばかりであてにはならないし、会ってちゃんと話をしてみなければわからないという典型例のような方なのではないでしょうか。

また、１回や２回会ったところで、目の前の人が自分に見せようとしている顔しか見えないことの方が多いので相手を理解できるようなことは無いのだと思います。

実はめっちゃいい人やん・・・と思った私が今回たまたま小島先生の中でのいい人キャンペーンの時期にあたっただけの可能性は否めません。
私程度の人間力で中身が見えるほど浅い方ではなかったです。

仮にただの良い人キャンペーンだったとしても、わざわざ会ってお話をする時間をいただけたことは私にとって非常にありがたくとても価値のある時間だったので、悪人の顔も見てみたいとすら思います。

つまり何が言いたいかというと、次の２点です。

『何事も自分の目と耳と頭と心で確かめた方がいいよ』
『器の大きな人はそれが必要な質問であれば、怒らないし誤魔化さないよ』

誤解しないでいただきたいのは、器の大きな人には何を聞いてもいいんだってことではありません。
無意味な質問ばかりしていれば確実にアホだと思われますｗ

私も未熟さゆえに何度も聞かれて答え飽きているようなアホな質問もしたと思いますが、それでも小島先生は初対面の私のために、私にとって必要だと判断して回答をくださいました。

これはなかなか出来ない優しさだなぁと思うのです。
私はわりと何度も同じことを聞かれると答えるのが面倒になってしまいがちなので余計にそう思うのかもしれませんが・・・。

あの複雑な空気感は文章ではとても伝えられるものではないので、この日のお話の詳細は書くつもりはありません。

気になる事があれば、ぜひ直接小島先生に突撃してアポをとって、直接お話してみてください。

自分の右脳と左脳が無理やりぐるぐる回転させられるような、そんな不思議体験ができることと思います。

今回の記事はここまでです。気に入って頂けましたらTwitter等で感想と拡散を頂けると幸いです。

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