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孤育てを応援しよう

まだ結婚していたとしても、

離婚して実家の家族がいたとしても、

もちろん離婚して本当に一人になった人も、

その形に関係無く孤育てしている人がきっと多いと思います。

例え、息子夫婦、娘夫婦が離婚をしたとしても、
孤育てを見て見ぬふりしないでください。

そのお嫁さんは少なくとも結婚当初は覚悟を決めてお嫁に来た人です。その逆も。そして何年も共に年越しを一緒にした家族だった人です。

二つの家の間に生まれた子どもを育ててくれる人なのですから、元嫁、元姑になろうと、その人間関係は変わらないはずです。その人に、どうか孤独な子育てをさせないでください。

子どもには男性性(父性)と女性性(母性)が必要です。
どちらかだけだと外でそれを求めるようになります。おじいちゃん、おじさん、居てくれている、というだけでいいのです。気にかけてくれている、というだけでいいのです。
困った事や悩みがあればいつでも相談してね、と、周りのその一言が、親子に安心を与えます。

孤育てとは、一人でいるよりも孤独です。
逃げられない責任感が時に愛情を上回る事もあります。不本意な事をしてしまう事だってあります。常に紙一重なのです。

家族ではなくても、お友達、ご近所、同僚などご縁のある方々、周りを見渡してその様な方がいれば、さりげなく声をかけてあげてください。

孤立した親子は守りのガードも固いです。
そこも配慮してあげてください。

沢山の人が子どもたちを見守る世の中になる事を切に願っています。


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