互換性がなくなる、がキーワード

ここしばらく、「互換性のなさ」に手間がかかっていた。
WindowsからMacへ乗り換えた者(該当記事は★こちら★)の宿命か……覚悟はしていたし、ある程度準備もしていたつもりだったが、実際にあれもこれもと作業してみるとわかることがあるものだ。
それでも一昔前よりは、きっとずっと互換性が増していて使いやすいのだろうね。

そんな日常作業をしながらふと思った。
「互換性がなくなること」は、これからのキーワードであると。

今はその移行期間。
一体「何の」互換性の話かというと、並行して存在する異なる地球同士の互換性のことなのだ……。

私のブログ講座などになじみがある方にはすでにお伝えしてきたが、これまではある程度広い範囲の波長が一緒くたに存在していた地球世界が、これからどんどん「それぞれの波長ごとに別々の地球へ」と分岐していくのだ。
その動きはすでに始まっていたが、これからもっと加速して、やがて分岐した地球の間同士での共通点はなくなっていく。

その一環として、あなたのあり方が今、どんな風に変化している可能性があるかをまずお話ししよう。

迷いがなくなり、ひとつになる

このごろ、迷いがなくなってきたな、と実感している人はいないかな?
私はまさにそうなのだが、たとえば自分でいまいちはっきり決断できていない事柄があったとする。以前なら、その「わからない状態のままで」、とりあえず物事をすすめたり、一定期間が過ぎていったりしたものだ。

ところが昨今はそれがない。
自身の心の分裂がなく、一見あるように感じてもすぐに、何が「実」で何が「虚」かがわかるのだ。
つまり、自分の気持ちが統一された葛藤のない選択と、そうではない幻想に基づく選択、後者はどこかに「恐れ」の発想を必ず含むのだが、両者の区別をはっきりとつけることができる。
そして自分の本当の決断とは、前者を選ぶことのみなのだと明瞭にわかるのだ。

私は別に、「迷い」の経験が無駄だと言いたいわけではない。
納得するまで大いに迷えばいいのだし、その経験が糧になることもあるだろう。
ただ、そうした経験を繰り返していくうち、あなたはだんだん「本当は迷ってなどいない自分」に気づくだろう。
そして疑問に思うようになる。果たして、わざわざ迷う必要はあるのかと。

そう、自分で、迷いを作る原因が何であるかがわかってしまうのだ。

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