電話でのやりとりをデザインする? 代表電話番が考える「心地よい電話対応のコツ」
電話対応もデザインなんじゃないかな、と思う今日この頃。
気がつけば、代表電話を取るという今の仕事についてもうすぐ1年。
最初はひたすら苦手意識があり、また望まぬ配置転換だったので不満もあったりしたのですが、なんとか対応できるようになってきました。
中小企業で細かい分担もないので、ありとあらゆる内容の電話が色んな人からかかってきてなかなか大変。
商品開発や営業企画で培った商品知識や社内知識でなんとか生き延びている感じです。
基本的に褒められることの少ない部署ですが、たまにお客様から「対応がとてもよかった」と名指して褒めていただけるようにもなりました。
ありがたい限りです。
ベテランの先輩を観察したり、自分で試行錯誤する中で、心地よい電話対応のコツは「相手に判断をゆだねつつ、こちらがリードする」ことかなと考えるようになりました。
電話番というととても受け身なイメージがありますが、心地よいサービスを目指すと能動的な工夫が必要になるということです。
心地良さはスムーズさ
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