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【メタバース】言語を超越するメタバース ~来たるメタバース⑪~

✅メタバースが「言語」を超越すると
 求められる能力が変わる?!✅

現在、
グローバルを相手にするビジネスにおいて
「外国語が喋れる」というのは
それだけで大きな優位になっているが…

メタバースで「言語の超越」が実現すると
その優位性は失われる?!

では、逆に
必要になる能力とは何なのか?!

空想を交えて考察します!

1.来たるメタバースを空想する:言語の超越

メタバースの3つの超越の最後は
「その③:言語を超越する」イメージを説明します。

「メタバース世界」では、いずれ、確実に
「言語を超越する」ようになるでしょう。

「距離を超越するメタバース」のところで、
海外のお取引先とも「メタバース世界」で、
直接アバター同士で商談ができるようになる、
といいました。

直接、会って商談できるとしたら、
必要になるのは言語能力です。

2.商談は言葉が通じないと始まらない

海外のお取引先との、直接の商談において、
「言語が通じない」ということが、
現実世界ではよくあります。

英語が通じれば、まだ、
対応できる人は多いかもしれないですが、
ビジネスの可能性が大きいのは
英語圏の国や地域だけではありません。

例えば、これからの巨大市場の
ポテンシャルを秘めている中国も、
基本的に英語は通じません。

中国攻略には中国語での商談がマストなのです。

つまり、本当の意味で
海外を相手にビジネスをするならば
様々な言語能力が必要ということです。

3.言語の壁がなくなれば、ビジネスチャンスが広がる

「メタバース」においては、
アバターがしゃべる会話も、
そのデジタル世界の中で
自動翻訳されるようになるでしょう。


自分も相手も、
自ら話すときは母国語で普通にしゃべりつつ、
メタバースが自動翻訳し、
相手の耳に入るときには
相手の母国語に翻訳されている、
という状態です。

今までは言語の壁に阻まれていたビジネスが、
メタバースの「言語の超越」によって、
海外へのチャンスをつかめる可能性が
格段に拡がると予測できるのです。

4.メタバースなのに、リアルなコミュニケーション能力が問われるようになる?!

逆にいうと、
これまで「言語が話せる」ことを
優位性にしていた企業は、
その優位性が失われるということです。

「言語の超越」という観点からしても、
メタバースのビジネスにおいては、
本質的な商品やサービス、
コミュニケーション能力が
モノをいうことになりそうです。

メタバースビジネスが本当に浸透した時
現在の現実世界のビジネス以上に
商品の本質や、人としての魅力が
求められるようになるのかもしれません。

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