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【自己成長】管理者は勉強しなければならない理由とは?

前回までの記事では、管理者が肉体を鍛えることのメリットを紹介しました。

そして、今回は「管理者は人一倍勉強📃しなくてはいけない」という話をしていきたいと思います。

私は中小企業で10店舗以上を経験し、現在店舗長をしております。

この記事をみていただけると、管理者が勉強することの大切さについて気づくことができますので、ぜひ皆さんも実践してみてください✨😆✨


管理者が勉強しないと、部下も成長しない

皆さんも経験があると思いますが、同じ仕事を同じやり方で継続すると3年もすればだいたい飽きます。😑

そして怖いのが、その3年間で”新しいことにチャレンジする習慣がなくなり、現状維持になれてしまうこと”です。

習慣に関する記事はこちら↓↓


例えば、私の職場も、医療系の会社で、単調な仕事も多いです。

しかも、現場では流れ作業となっており、一人がトラブルに合うと全員が巻き添えになることが多く、最悪の場合は健康被害を被ることがあります💦

そのため、私の所属している社員はみな仕事を「いかにミスしないようにするか」を考えている人が多く、できるだけチャレンジしようとしないのです。


この精神が根付いてしまうと、管理者になった時にとても困ります。

なぜなら、挑戦できない現場では優秀な管理者が生まれることはほぼないからです。

新しいアイディアも思い浮かばないし、挑戦もしないから失敗から学ぶこともない。

部下に教えることが何もなくなってしまいます😱


部下はどういった管理者についていきたいのか?

今度は、部下の立場から挑戦しない管理者についてみてみましょう。

皆さんも、よかったら一緒に考えてみてください🤔


入社当時の新入職員は仕事ができる上司についていきます。

なぜかというと、その社員は自分が速く仕事を覚えたいからですよね。

しかし、その社員が仕事を覚えてしまい、その上司から吸収できるものがなくなったと思った時、その上司への見方はどのように変わっていくでしょう?


そう、もしもその上司に人間的な魅力がなければ尊敬する気持ちがだんだん薄まっていくと思いませんか?

つまり、管理者が部下から慕われるためには、「新しいことに自分が挑戦して、部下に刺激や仕事を与えること💪🤓」「人間的な魅力を磨き続けること😎🌈」を続けなければいけないのです。


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管理者が広げるべき知識とは?

では、管理者はどのように知識を広げていったらいいでしょうか?

それは、「将来会社や自分の周りの人達が必要となるであろうスキル」を先読みして学ぶことが大切です。


例えば、あなたが上司で、「これからの会社は教育やマネジメントが非常に重要なんです。」と訴えている部下と、「マネジメント?何それ、美味しいの?」って言っている部下がいたとしましょう。

あなたは、どちら部下を出世させたいと思いますか?


きっと、会社の利益になりそうな(自分に利益をもたらしてくれるような)部下を選ぶはずです。


しかも、その学びはできるだけ人を幸せにする方法😍が好まれます。

例えば、私が「メンタルヘルスマネジメント第2種」や「アロマセラピー検定1級」の資格をもち、「中小企業診断士」の資格を取ろうと奮闘している理由もそれです。

つまり、そういった資格は「会社や身の回りの人の健康をサポートするため」だったり、「アロマで相手をリラックスした気分にさせるため」だったり、「業務で利益をあげてコロナで会社を不況にさせないため」に私は学習をしています。


~最後に~

いかがでしたか?

ここだけの話ですが、上司としてふんぞり返ってる偉い人たちは、年齢を理由に学習しなくなる人が多いと思います。

私個人としては、そのような偉い人達はせっかく学んだ人生経験があるので、もっともっと若者に伝えてあげてほしいと思います。

そして、逆に若者も最先端の流行やテクノロジーを人生の先輩方にどんどん教えたほうがいいと思っています。

あなたの周りの人達にも、学びを提供している人はいますか?(*‘∀‘)

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