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【note】文章の“共感力“を高めるための一連の流れとは?

前回の記事では、具体例を使うときの注意事項についてお伝え致しました。

今回はさらに、共感力を上げるためのテクニックをご紹介していきたいと思います。

私は、大手予備校講師として320回以上の講義を行い、参考書や教科書などの出版にも年間3冊以上携わっていました。

今回の記事を読んでいただくと、きっと相手に共感してもらいやすい記事を作ることができますので参考にしてください😍💛


①読み手像(ペルソナ)を具体化させること

まずは、記事を読んでもらう時には、誰に対して記事を作っているのかを明確化することがあります。

ペルソナの重要性に関しての記事はこちら↓↓

例えば、この記事でいったら「noteの記事の書き方がわからない人」を対象としています。

でも、実際にそんなこと言われても誰のこと?ってなりますよね🙄

だから、その読み手像(ペルソナ)をもっともっと具体化させてあげることがオススメです。

私でいったら、ちょうど3か月前の連続投稿をしていなかった自分を想定しています。

その時の自分の特徴としては、

<3か月前の自分(ペルソナ)の特徴>
・30代男性、元大手予備校講師、管理職、ネクラ、オタク、ゲーマー、KY笑
・本、映画、動画がスキ
・副業に興味がある
・人に何かを教えるのが好き
・noteで閲覧数やフォロワーさんを増やす方法を知らない
・頑張り屋さん、分析屋さん、興味があったらまっすぐ向かっちゃうタイプ

こんな人物をペルソナとして、記事を作っています(*´Д`)☀


②読み手像(ペルソナ)が知りたい内容をリサーチすること

次に、読み手が「私が伝えられることのうち、何を知りたいだろう」ということを考えます。

<自分(ペルソナ)に伝えられること>
~noteに関して~
・noteを毎日投稿することの大変さ
・noteを書くときに試行錯誤したテクニック
・noteを書くことのメリット など
~ビジネスマネジメントに関して~
・メンタルヘルスマネジメントのやり方
・管理者がスタッフに対する指導方法
・上司や部下との付き合い方 など
~元大手予備校講師に関して~
・プレゼンの方法
・人への伝え方 など

自分の強みのなかで、これらのニーズが高いんじゃないかなーて思って内容に絞ってnote記事を書いております。

コンセプトを決めるときに意識していた点はこちら↓↓

また、その時に重要なのは、”自分で自分の記事を楽しむこと”が大事ですね。⭐

私はやっぱり教科書とか、参考書を書いていたせいか、文章を書くときに堅苦しくなることが多いんですよ笑😫💦

なので少しでも自分がみて楽しめるように顔文字とか、絵文字とか、関連記事とか入れるようにしてエンターテイメント風にするようにしています✌


③読み手像(ペルソナ)のリアクションを分析すること

そして最後が、記事を投稿したあとの分析で読み手の共感が得られたかどうかを分析します。

”スキ”をもらいやすい記事の分析方法に関してはこちら↓↓

そのほかにも、投稿したnote記事以外に、なにか共感が得られる要素がなかったかの関連性を考えるためによく3C分析というのを私は行っております。

<3C分析とは?>
Customer:市場・顧客…市場(note)や顧客(読み手)のニーズの変化
Competitor:競合…他のnote作者が読み手どのような変化を与えているか
Company:自社…「Customer」「Competitor」を踏まえて私のnote記事で共感してもらえる要因を見つける

これらの分析を行って、「この記事は共感できたからから次も似たような作戦をしてみよう」という鉄板パターンができたら、比較的共感が得られやすくなると思いますのでぜひしてみてください✨


~最後に~

いかがでしたか?

私の記事はできるだけ、共感を得られるような言い回しや文章を心がけています。

ですが、注意事項として、「なんでもかんでも共感してもらう記事でなくてはいけない」とは考えておりません😉⭕

(その人の個性がなくなってしまうし、何より面白味がかけてしまうからね)

ですので、皆様も皆さま自身の記事を魅力的にし、その上で共感されるようなテクニックを駆使できれば魅力がさらに引き立ちますので、よかったら参考にしてみてください(*´з`)💖

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