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【問題解決能力】仕事ができる人が、常に意識していることとは?

前回までの記事では、業務効率化に関する記事をご紹介しました。

今回は、前回の記事に関連して、私が効率よく業務をする上で意識している、「問題解決能力を高める方法」についてご紹介していきたいと思います。

私は、10店舗以上を巡り、新店舗の店長としての引継ぎを受けています。

この記事を読んでいただくと、そういった仕事で悩んでいる人のヒントになりますので、よかったら見てみてください。


仕事ができる人の特徴とは?

皆さんは、仕事ができる人の定義は何だと思いますか?

身だしなみを気を付ける?

周りに気を使える?

もちろんこういったことも、周りから信頼を得るためには必要なことでしょう。

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しかし、私が本当に優秀だと思う人達が持っている能力は、「問題解決能力」です。

例えば、皆さんの周りにも、何か不安に思ったり、わからないことを聞いたらなんでもすぐに答えてくれる先輩がいませんか?

なぜ、そういった答えを出すことができるかというと、すでに起こりうるであろう問題を予測し、自分からその問題に対する解決策をすでに考察しきっているから、最適となるであろう答えをすぐに出すことができるのです。

瞬発的に”勘”で答えているんではなく、すでに起こりうる問題をあらゆるパータンにおいて分析し答えを出しておくこと、それが管理者において必要なことではないでしょうか。

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ここで、私が問題解決能力を鍛える際に使っている手法を一つ紹介します。

例えば、私は新しい環境で仕事をするとなった時に、「この場合はどうしていますか」「こっちの場合はどうしていますか」とあらゆるパターンを想定して前任者に聞きます。

そして、前任者も「この場合は、○○」、「この場合は、▢▢」といろいろ教えてくれるでしょう。

問題はここから。

そして、そのやり方が本当に正しいのか?本当に効率的なのか?を考えてほしいのです。

私は、大手予備校講師として働いており、そこで身に着けたexcel技術や、スプレッドシートの活用方法、やる気を出すためのマネジメント技術、売り上げを上げるためのマーケティング技術など様々なスキルを身に着けるようにしてきました。

そのため、前任者のやり方で効率的でないところはとても気になってしまうのです。

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ただし、ここでは注意が必要で、こういった前任者などのやり方について違和感を覚えることは、ある意味、会社の人間から反感を買うことがあります。

その理由は、会社のやり方と違うからです。

私のように、前職が大手予備校講師という他分野からの転職であれば環境の違いから効率化などを考えやすいですが、同じ環境のままで育ってしまうと習慣化してしまい、考えなくなってしまいます。

そのため、皆さんはできるだけ新しい環境に身を置き、どうすれば会社の利益となるのか、社員や会社のための”イノベーション”となるのかを考えることが重要になってくると思います。

これが、あなたが新しく問題解決能力を伸ばす時のきっかけになるはずです。

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~最後に~

いかがでしたか?

人間は、同じ環境にいると飽きてしまいますが、本当に仕事ができる人は、「自分で問題を見つけて解決できる人」だと思っています。

皆さんの周りにも、そういった人はいると思うので、ぜひマネしていただいたり、新しい環境を探して自分のスキルアップをしていただけると幸いです。

ちなみに、こういう人が私のスキルアップをしてくれました!という方がいましたら私にも紹介していただけるととても嬉しいです!!笑



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