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手足が同時に動かないようにする練習の秘訣3選!!!

前回の記事はこちらから!!

今回も前回の記事と引き続き
皆さんの質問にお答えしていきたいと思います。

今回はドラマーの永遠の悩みと言っても過言ではない。

手足が同時に動いてしまったり反応してしまったりする事について書いていこうと思いまぁーす!!!

 頭の中ではイメージが出来ていても
身体が思う通りに動かなかったりついていけなかったりするものです。

それをなるべく楽に自然に身体を動かせたり馴染ませたりする方法、コツを今回は3つに分けてご紹介したいと思います!!

目次

1.4WAYトレーニングを取り入れる。
2.両手のルーディメンツの練習を足に置き換えて練習する、
3.ラテンやボサノバの練習をかじってみる。


1.4WAYトレーニングを取り入れる。

両手両足の4wayトレーニング、
左手、左足、右手、右足をランダムにバラバラに動かしていくというトレーニングです。

このトレーニングは自宅で、椅子さえあれば出来る練習です。

例)
右手→左足→右足→左手

というように両手両足を自分の好きなようにランダムに動かしていくという練習方法で、
手足独立の練習に役立つ一つの手段です。

リハの前に少しウォーミングアップで取り入れるだけで手足の動きやすさが違います。

自分で順番を考えれたり、元々あるものを自分で探して練習したりするのもありです。

2.両手のルーディメンツの練習を足に置き換えて練習する、

もうひとつは手の手順の練習(ルーディメンツの練習)パラディドルや6ストロークを足に置き換えて練習すると練習方法です!!

ルーディメンツの手順は種類が豊富で様々なバリエーションがあるので、

これを足に置き換えるだけで十分に足を鍛えることが出来ます。

慣れてくると、手で8ビートのリズムをキープしながら、足の手順だけ変えていくというのもおすすめです。

足のキープは手の練習よりも数倍慣れていないので、その分練習しないと上手くならないので、
なかなかの根気が要りますが、壁を超えた瞬間に広がっていく音楽の面白さ、リズムの面白さは格別です!!

3.ラテンやボサノバの練習をかじってみる。

ラテンやボサノバのリズムパターンを練習に取り入れてみるという方法です!!

以前に僕がこちらの記事でラテンやボサノバのリズムパターンを取り入れて手足のバランスの独立に取り組んだという事を記事にしました!!

ボサノバやラテン、ジャズのリズムパターンの練習は手足がバラバラに動くし、
動かし方のパターンも違うので、

ハイレベルで叩けるようになる必要はないと思ってますが

手足の独立の練習の為に日々のトレーニングのメニューの一つに取り入れるのは非常に質の高い意味のある練習になると思います!!


最後に

手足の独立は意識をしていても時間をかけて取り組まないとなかなか身についていかないものと思います。

結局は手足がどのように連動して動いていてリズムが刻まれているということを理解して取り組むという事が独立に繋がっていくんだと思います。

今回は手足の独立についてでした!!

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