継続の成果は突然現れる
こんばんは。りょうへいです。
今回は「継続の力は突然現れる」という記事を書いていきたいと思います。
このnoteを開いてくれた皆さんも、すでに何かを継続してやっている、もしくはこれから何かを継続していこうと思っているかと思います。
私自身もnoteを4ヶ月以上継続しており、その内容はお粗末な時も多々ございますが、ここまでなんとか続けてこれています。
ここまで数値に関するデータを取ってきた中で、とても興味深いことがあったのでご紹介をさせて頂きます。
それこそが「継続の力は突然現れる」ということなのです。
皆さんは何かを継続して行っていくときに、ジワジワと上達していく姿を思い浮かべているのではないでしょうか?
実は継続を断念してしまう理由には、この
"自分が思い描いている成長曲線と実際の成長曲線のギャップ"
が大きな原因としてあります。
自分ではこれくらいの期間をやればこの位のレベルにはなっているだろうと思い描いているものと、実際にある一定の期間を費やした際に得られるものとでは、その時々によってかなりのギャップが生じます。
例えば、3ヶ月noteを継続したけど、全然成果が出ていないことなどは、大いにあり得る話なのです。
このグラフをご覧下さい。
このグラフは「ビジネス成長曲線」と呼ばれているもので、一般的な人がビジネススキルを継続して磨いた際に、どのように成長するかを表したグラフです。
このグラフによると、成長の成果はある日突然現れるようになっています。
一方でこの「ある日突然成果が現れる」その日まで継続ができる人は、全体の何%位いると思いますか?
実はそこまで続けられる人は
"全体の5%もいない"
のです。
だからこそ才能などはあまり関係なく、一般人である私のような人にもチャンスがあると言えるのです。
皆さんはご自分の周りにいるライバルと比較をして「あいつには絶対に勝てない」と思った経験はありますか?
確かに現状のレベルを考えると勝つことが難しい相手でも、実はその人よりも高いレベルに到達することは十分に可能なのです。
その理由は「相手が自分ほど継続できるか分からないから」です。
もちろん逆もまた同じで、自分が現時点では相手よりも上回ったレベルにあったとしても、自分が継続を辞めている間に、相手は自分を上回るレベルに到達していることも十分に考えることが出来ます。
自分の努力が分岐点に到達していない場合、諦めるのはまだ早いと言え流のです。
では、どのくらい継続すればこの「分岐点」に到達することが出来るのでしょうか?
答えは「分からない」です。
1ヶ月で到達することが出来る人もいれば、1年経っても到達しない人もいるというのが実情です。
ただ、この分岐点にはほとんどの人が到達することが出来ます。そこまで継続する根性があればの話ですが。
では今度は、そこまで継続するためには何が必要なのかというと「強い思い」です。
曖昧な表現になってしまうのですが、自分がその分野で絶対に到達したいという強い思いがなければ、そこまで到達することはほとんどありません。
ご自分が今やっていることにはそれだけの強い思いはありますでしょうか?
ご自分の今挑戦していることの思いを強めるために、とても良い本があります。
それが「一流の達成力」です。
公立学校の教員で、陸上部の顧問だった原田隆さんは、目標達成をするためには「強い思い」が必要であり、その為に、目標到達メソッドを作成していきました。
結果、原田先生の学校の陸上部は公立の学校であるにも関わらず、幾度も全国大会を制覇していったのです。
私も原田先生の講演を聴いたことがあるのですが、そこには強いコミット力があり、聴いていて非常に為になるものばかりでした。
実際にユニクロやキリンなどの、世界で戦う大企業も原田先生のメソッドを取り入れていて、原田先生の目標達成メソッドはその効果を明らかにされています。
成長の分岐点に到達するまでには長い道のりがあります。
しかし、そこまで到達するための強い思いがあれば、必ずそこに到達することは可能なのです。
強い思いを醸成させるには、「書く」ことが非常に大切になります。
日々自分の目標を書き、その行動にコミットをしていく。
原田先生の目標達成シートでは、びっしりと書き込みされた例を見ることが出来ます。
本の中で具体的に内容が紹介がされていますので、興味のある方は是非読んで見て下さいね。
「継続の成果は突然現れる」
そして、突然現れるまで続けるには、自分の目標を達成する強い思いが必要である。
その為に、メソッドを使って自分の思いを日々再確認していく。
このことを忘れずに、目標達成に向かって頑張っていきましょうね!
この記事を読んでくださった方が、目標を達成するまで継続し、ご自分の夢を達成されることが出来たら、こんなに嬉しいことはありません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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