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せわしない毎日が愛おしい

地方で事務をしていた頃、せわしなくはたらく友人がとても羨ましかった。

「今日もテッペンまで働く」「ごめん、残業で電話できないや」

そんな言葉を聞くたび、毎日定時になるのをぼーっと待つ窓際族だった僕からしたら、ミチの世界で憧れすらあった。

東京で働く今、人手不足の会社で働いているので、定時を見つめるような“暇”という感覚はなくなったけれど、こんな毎日がずっと続くとしたらそれはまた別の話だよなあと思う日々。

自分にとっての
心地よい“せわしなさ”を探し続けます。

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