「粋」のメリーゴーラウンド

先に言っておきます。

すごいことになりました。

興奮していて、うまく文章で説明できるか不安です。ただ一早くみなさんにお伝えしようと思いタイピングしています。

真夜中にこの記事を投稿しました。第二回教養のエチュード賞の特別賞についての詳細です。ここで発表したのは「千原徹也賞」について。アートディレクターの千原徹也さんが応募作品を選考してくださることが決定しました。

すると朝方、ワタナベアニさんから連絡が届きました。

千原さんが出したことにしなければいいんだよ。

そのメッセージと共に1万円がサポートされました。

千原さんの賞に僕が金額をつけるのは失礼だと、賞金のない名誉のみの賞にしていたのですね。それをアニさんが助言をくれて、さらには、その金額まで提示して贈ってくださった。周囲から恥のないように、僕を男にしてくれました。

今度はこの旨を千原さんに伝え、「アニさんにどうにか恩返しがしたいのですがお知恵をお借りできませんか？」と相談しました。すると、

ワタナベアニ賞をつくりましょ。
僕が出します。それはw

と言っていただきました。

何でしょう、この二人の粋っぷり。
僕はこんな大人になりたい。

その旨をまたアニさんにお伝えしにいくと、

千原さんらしいなぁ。いいですよ！オモロイね～～～

という言葉が届きました。

つまり、「千原徹也賞」にはワタナベアニさんが賞金を出し、「ワタナベアニ賞」には千原徹也さんが賞金を出すということです。

ということで、

教養のエチュード賞（1名）
賞金10,000円＋サポートの総額　嶋津亮太が選出します

千原徹也賞（1名）
賞金10,000円　アートディレクター千原徹也さんが選出します

ワタナベアニ賞（1名）
賞金10,000円　写真家のワタナベアニさんが選出します

プリマドンナ賞（1名）
僕がインタビューして記事を書きます

千原徹也賞もワタナベアニ賞も僕がほしい！
教養のエチュード賞がかすんでいる！w

この粋な二人のおかげで、名もない個人コンテストが突如大きな価値のあるイベントとなりました。

この物語、とても素敵じゃないですか？

＊＊＊

改めてここで応募要項を記しておきます（追記有）。

応募要項

▼ 募集作品▼
2000～5000字の文章
小説でも、思考の記録でも、インタビュー記事でも、ドキュメンタリーでも、作品のレビュ―でも、形式は問いません（僕の理解力が及ぶ範囲ならば何でもOKです） 

▼応募方法▼
①このアカウントをフォロー（嫌であればしなくても構いません。ただ、フォローしてもらえると僕がルンルンします）
➁千原徹也、ワタナベアニのアカウントをフォロー

千原徹也｜note

ワタナベアニ｜note

➂ハッシュタグ「 #教養のエチュード賞 」をつけて投稿
④応募できるのは一人一記事まで

※僕がそのnoteに「スキ」をつけたら「見ましたよ」の合図です。

▼コンテストスケジュール▼
応募締切：2019年12月1日～12月31日23:59まで（日本時間）
結果発表：2020年1月中を予定（選考者のご予定にもよります）
※この期間（2019年12月）に投稿されたnoteに限りエントリー。

※千原徹也賞、ワタナベアニ賞に関しましてはお二人に応募作品を全て読んでいただくわけにはいかないのである程度の数を僕が選出します

＊＊＊

ね？すごいことになってきたでしょ？
師走の忙しい最中、ドキドキが止まりません！
どうぞみなさま、こぞってご応募ください。

このnoteも拡散していただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

まわるまわる、「粋」のメリーゴーラウンド

ラッパーの呂布カルマさんがフリースタイルバトルの中で言い放った「ついていく先輩を間違えんな」というパンチラインが今でも胸に刺さっていますが、僕は自分で「ああ、好きなる人の筋がいいな」と改めて自信を抱きました。

粋な大人がカッコよ過ぎる。
こんな人たちになりたい。なっていくぞ。

— 嶋津 亮太｜Ryota Shimadu (@RyotaShimadu) December 16, 2019

サポート総額

ワタナベアニさんから10,000円
illy/入谷聡さんから3,000円
奥村まほさんから1,000円
ひらやま❘cotoreeさんから1,000円
滝口あゆさんから1,000円
大麦こむぎさんから1,000円
サトウ・レンさんから500円
あきらとさんから1000円
仲高宏さんから3000円
池松潤さんから1000円
梟さんから1000円

（いただいた順）

サポートをいただいております。サポートは全て教養のエチュード賞の賞金に加算させていただきます。どうもありがとうございます。
賞金総額は33,500円です。