大麦こむぎ

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大麦こむぎ

各コンテンツへ惜しみない愛を。音楽、ドラマ、アニメ、映画の話がほとんど。 #磨け感情解像度 佳作 │ note×テレビ東京 #100文字ドラマ 2020年1月放送1〜4話 テーマ採用

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    「好き」なものについて書いたnoteまとめ。 本、映画、展示、ライブは別マガジンです。

  • 月がきれいですね

    テレビ東京×noteの #100文字ドラマ 企画。 【月がきれいですね】のテーマで書いて頂いたシナリオ案。 みなさまありがとうございます!

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30歳、年齢の数だけ本を買う

本日は30歳の誕生日です。 自分への誕生日プレゼントとして、年齢の数だけ本を買いました。 いままでの30年で蓄積されてきた自分の趣味嗜好、最近気になっているもの、これから知りたいと思っている事柄、そういったものが選書に表れているかなと思います。 同い年・スミスちゃんとの30歳バースデー企画です。 つまり2人あわせて60冊の本の紹介になるわけですね。30歳になったばかりの我々がどんな本を選んだのか、是非覗いてみてください。 (奇跡的に1冊選書が被ったため全部で59冊の紹介に

    • こぼれてしまうよ(4/29-5/5)

      4月29日(月) 本当だったら前日から夫の実家に泊まりに行っていたはずだったのですがお腹の調子が悪かったのでわたしはお留守番。朝から寝具を丸洗いして衣替えもしてすっきり。洗い立てのお布団でぐっすりお昼寝もしてしまいましたとさ。 4月30日(火) 5時に目が覚める。2度寝できなかったのでお布団でうだうだ。 古田青葉先生の読み切り『愛とずぶぬれ』に出会って、絵もストーリーも好きだったので新連載の『かみちゃん』も1話を読んだ。かみちゃん、どういう方向に進んでいくんだろうか。絵柄は

      • 文章の波間にプカリ(4/22-4/28)

        誰かに頼まれているわけでもお仕事でも無いので別に良いのですが、それでも毎週書き続けていれば、今週も書くか〜とはなるわけで。しかしながら先週は手帳に書いている一言日記もサボってしまい、何をしていたっけ?状態です。そんなわけでコンテンツ感想の詰め合わせ日記とさせて頂きます。今週(4/29-)はちゃんと書くぞ。 春ドラマ、春アニメ いま視聴中の作品は上記にまとめました。今期何か面白いドラマある?ってお探し中の方はよければどうぞ。長文になってしまったので目次をご活用ください。

        • 2024春の視聴記録

          結構好きな作品が多いかも、な春クール。 観た話数までのネタバレを含みますのでご注意ください。 虎に翼 NHK、朝ドラ 日本で初めて法曹の世界に飛び込んだ女性の実話という題材も興味深いし、1週目から寅子(伊藤沙莉)が自分にとっての幸せとは何かを考えて行動に移す頭の良い女性だということが分かり一気に好きになってしまった。1週目の時点ですでに応援したくなる主人公なんだもの。当てがき?って思ってしまうくらい伊藤沙莉にぴったりなキャラクターなんですよね。「はて?」がかわいい。 3週

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          冷蔵庫にくじらを住まわせる(4/15-4/21)

          4月15日(月) 竹内涼真からメールが届く。「役所さーん!」って。 こういうタイプの迷惑メールも存在するのか、と興味深く思ってしまってなかなか拒否できない。だってしばらくすると「あれ、もしかして役所さんじゃないですか…?」って来るんだもん。面白すぎる。竹内涼真には申し訳ないけれど、わたしは役所広司ではない。一体どういう間違いなんだろう。 この2人って最近共演していたっけ?って思って調べたら、おそらく『陸王』が最後だった。2017年だよ。他に誰かいなかったの。 事務職の成長と

          冷蔵庫にくじらを住まわせる(4/15-4/21)

          グーグルレンズは反則です(4/8-4/14)

          4月8日(月)〜4月12日(金) 働くのを再開して2週目、すでに平日の日記が追いつかなくなる。仕事のことばかりを書くわけにもいかないし、仕事以外の話っていうとその日観たドラマとかアニメの話になっちゃうし、ドラマやアニメは観終わったらまとめて書くようにしているからそうすると書くことが…なんてごちゃごちゃ書いたものの、1日1日振り返らないと本当にあっという間に忘れていっちゃうものですね。毎日が早い。 あ、『ひらやすみ』7巻は読みました。 フリーターのヒロトくん、仕事を辞めて無職

          グーグルレンズは反則です(4/8-4/14)

          小松菜ヒーロー(4/1-4/7)

          4月1日(月) 新卒社員同様に、新しい会社でピカピカの1年生がスタートしました。 とはいえ3社目なわけですが、初めて入社日からリモートでの勤務です。コロナ禍の時、授業や社会人生活がいきなりリモートでスタートした人たちって本当に大変だったよなあ、って自分が体験してみてようやく理解できた気がします。前職でリモート経験があっても、初日はどうしてもスムーズに質問が出来なくて(質問する前にどこかに回答あるかな?今聞いても大丈夫かな?この質問はこの人に聞くのが良いのかな?)てんやわんや。

          小松菜ヒーロー(4/1-4/7)

          それは喫茶店で(3/25-3/31)

          3月25日(月) セブンイレブンのレジ横にあるカレーパンにハマっています。チーズ入りもあると知り、カレーパンと豆乳茶碗蒸しを買いに行きました。いつも茶碗蒸しってあともうちょっと食べたいって思うけど、セブンの茶碗蒸しはサイズが大きくて食べ応えがあるのです。そうなの、この量で食べたいのよ。セブンでいちばんリピートしている商品かもしれません。カレーパンはチーズ無しの通常の方が個人的には好きでした。 逆転裁判4『逆転のセレナード』クリア。 最後の法廷、難しかったなあ。はじめて見たと

          それは喫茶店で(3/25-3/31)

          アクスタ作っちゃう?(3/18-3/24)

          3月18日(月) 風の音で目が覚める。強風。1日中大きな音が聴こえていたからか、なんだかあまり元気がなかったかもしれない。 ドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』を観終わる。 9話でぼろぼろに泣いてしまった。1話からなんとなく想像出来る過去編を9話まで引っ張るな…?って思っていたけど、実際に過去編を観たら結構ダメージ大きくて(俊平さん、こんな台詞言われたらそりゃ音楽から遠ざかるよね…って。)それが説得力あって良かったな。想像を超えてきてくれたことが嬉しかっ

          アクスタ作っちゃう?(3/18-3/24)

          #ルージュの伝言の正体

          ジブリ映画『魔女の宅急便』でお馴染み、荒井由美『ルージュの伝言』について肉村ハム蔵さんが面白いnoteを書いていました。 ハム蔵さんのnoteを読んで、なるほど、確かにこれは人によって解釈が違うかもしれないなあなんて思っていました。面白いなあって。 その後アップされた、ささいな笹さんのnoteを読んでもうびっくり。こんなにも解釈って違うんだ、と。妄想の解像度の高さ、細かさよ。歌詞の中に父親は一切出てこないのにこの一文が入っていてニヤニヤしちゃいました。 さて、これを読んだ

          #ルージュの伝言の正体

          トマトポトフは夫の味(3/11-3/17)

          3月11日(月)〜3月13日(水) 気が抜けていたり、雨降りだったり、お腹が痛かったり。 入社準備をせっせと進めてみたり。そんな3日間。 3月14日(木) 夫からホワイトデーにふわっふわのパジャマをプレゼントしてもらった。アイスクリームを手にしたご機嫌な恐竜が描かれている。 チョコレートが食べられない夫にはバレンタインデーにパンツ(下着の方)をプレゼントするのが恒例になってきた。ほら、パンツって替え時むずかしいし。洗濯物を干すときになんとなく(わたしにとって)可愛いデザイン

          トマトポトフは夫の味(3/11-3/17)

          新しい春に向けて(3/4-3/10)

          3月4日(月) SNSで見掛けたビーバーの物真似をしたら首の後ろがピキッと鳴った。え、うそ、めちゃくちゃ痛い。やだやだ、どうしよう。病院で「ビーバーの真似していたらこんなことになりました」なんて言いたくない…とギャンギャン喚いていたらおさまりました。ふざけるのも大概にしましょう。 ドラマ『作りたい女と食べたい女 シーズン2』を観終わる。 シーズン2から登場した、食べられない女・南雲さんの「気にせず食べて」に共感。人との食事が苦手、がドラマで描かれたことが嬉しかった。 職場で

          新しい春に向けて(3/4-3/10)

          令和のおねえさん(2/26-3/3)

          2月26日(月) 強風の日。スーパー前の自転車がドミノ倒しに。近くにいた4人でワタワタと直す。「これは横のタイヤにハンドルが上手く絡んでいるから他人の私たちが手を出さないほうが良いわ」とおばさまに指示を受ける。承知しました。 吉本ばなな『ミトンとふびん』読了。 元々ばななさんの作品はよく読む方だけど、これに関しては書店で見かけて表紙の色合いに一目惚れ。金沢、台北、ヘルシンキ、イタリア、香港、八丈島。様々な土地の短編集。文章で読んだ時の異国の温かい空気ってどうしてこんなにも魅

          令和のおねえさん(2/26-3/3)

          誰かのために怒れるひと|煙たい話

          喜怒哀楽の「怒」が無いよね、と言われてきた。 自分でもそうだと思う。無いわけではないけれど、他の3つと比較すると存在感が格段に薄い。 友人が「こむぎが怒るところは見たことがない。だけどプンプンっていうのはたまにしているかも」と話していたことがある。思い返してみれば、ムッとすることがあったときに「やだ〜!」等と軽めに口に出してそれで終わらせていることが多い。長引かせたくない、そもそも怒りたくない、という無意識下での行動だろう。 大きな声や、強い言葉を使って怒るひとは苦手だ。

          誰かのために怒れるひと|煙たい話

          下北沢の箱根そば(2/19-2/25)

          2月19日(月) いしいしんじ訳『げんじものがたり』読了。 大河ドラマ『光る君へ』放送ともなれば読むタイミングは今でしょう!ということで。無事に読み終えて2024年1冊目となりました。2月も終わる頃になっちゃったけど…。 現代語なら読みやすいのでは?と思っていたけど、いしいしんじさんが挑戦したのは紫式部が書いたであろう『京言葉』なので、標準語慣れしているわたしからすると読みづらさは多少ある。でもそこがまた不思議と光君(この呼び方含め)に合っていて新訳ってこういうことよね、と

          下北沢の箱根そば(2/19-2/25)

          「たそがれる」も術なのだ(2/12-2/18)

          2月12日(月) 朝「緋村抜刀斎として教師になる夢を見た」と夫に言われる。るろ剣の剣心が教師?いや、そもそも夫が剣心?「何するの」「刀でプリントをA4に斬ってた」 …こんなに剣心の使い方が雑すぎることある? 夜は仮装大賞を観た。夫が珍しく観たい!というので一緒に観ていたのですが、この日のために企画を考えて小道具を作って練習してきたんだよなあ、って思ったら途中からどれを観ても泣けてきてしまって仕方がなかった。涙もろすぎる。優勝作品とても面白かったなあ。 2月13日(火) や

          「たそがれる」も術なのだ(2/12-2/18)