例えが下手選手権(7/29〜8/4)
7月29日(月)
シノビーが気になる。ytvの社忍(キャラクター)なのですが、インタビュー動画のノリがかわいい。実写(?)もいるのに、あえてインスタグラムが全てイラストで統一されているのもすごく良いんですよね。イラストレーターさん、どなたなんだろうか。
7月30日(火)
たまたまチャンネルを回していて映った、自転車BMXフリースタイルにすっかり心を奪われる。超格好良い。どの技が得点が高いのかとか全然分からないし、点数が発表されても「ほえ〜」としか思えないんだけど、それでも観ていてワクワクする。1分間の持ち時間の中で技を披露するのですが、20秒も残して漕ぐのを止める選手もいて、それがすごく印象的だった。40秒で満足したから止めたのか、40秒でこれ以上はもう、と悟って止めたのかは分からないけれど、それでも周りは拍手で迎えるし、肩を叩くし、親指を上げる。
オリンピックだから当然順位がつけられる競技なんだけど、それ以前に選手が全員同じ競技をしている「仲間」の意識があるのが観ていて気持ちが楽だった。解説の方の話を聞いていてもそう思う。自国の応援だけじゃなく、良いプレイを観たら良いね、と言う。そのシンプルさがとても好きだった。
7月31日(水)
男子バレー、ハイキューファン待望の日本VSアルゼンチン戦。なぜ待望だったかと言うと作品内で「世界一ゼイタクな内輪揉め」って言われているのが日本VSアルゼンチン戦なので。セッター関田さんの1枚ブロックがいちばん興奮しました。
そういえば、7月は映画強化月間になりそうって6月末の日記に書いていたのに結局1本も観ませんでした。なぜだ。
8月1日(木)
体調のこともあって6時間勤務で働いてきたのですが、8月からはフルタイムの8時間勤務に変更。久しぶりの8時間勤務、あっという間に夜でびっくりする。無理せず、やれることをコツコツと。
8月2日(金)
アニメ『氷菓』が途中になっていたなと思い出して、改めて最初から観ました。
「やらなくていいことはやらない、やらなければならないことは手短に」 「省エネのために全力を尽くそう」 そんな薔薇色ではなく灰色の高校生活を好む折木奉太郎が主人公な、日常のちょっとしたミステリー。わたしも折木くんと高校生活を過ごしたかった。
『クドリャフカの順番』編、特にお料理研の3人1組バトル回がいちばん好き。
8月3日(土)
朝4時、男子バレーはアメリカ戦。1セット取って予選リーグ通過でした。素晴らしいよ。日本の男子バレー、本当に強くなったよね。
夫と近所へお買い物。暑い。
「へばりつくような暑さ…まるでよく噛んだ後のガムみたいな」
「…いや、違くない?」
「じゃあ、よく混ぜた納豆のような」
「え、いやだ。その例えも違くない?」
「そんなに言うなら他の例えを聞かせてよ」
「え、うーん…プール後の水着みたいな…?」
「……違くない?」
ガムと納豆より水着の方が絶対に良くない?!
8月4日(日)
ご近所の友達が「親からいっぱいもらったからお裾分け」ってすももを渡しに来てくれた。暑いね、オリンピック結構ネットで荒れてるけど素人からしてみれば面白いよね、本当に暑いね、でも柔道のルーレットはどうかと思ったね、外に出られない暑さだね、東京オリンピックの時と比べたらルーレットでもまだ改善されたみたいだったけどね、いやしかし暑いね、みたいな会話をした。
夜、夫と近所のお祭りに繰り出す。人の多さにすぐに参ってしまってカルビ串と焼きそばだけ買って家に帰った。
土日でNetflixオリジナルアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』を一気見。
元々TRIGGERのアニメーションが好きだったっていうのもあるけど、このアニメの中に出てくるルーシーが夫のプレイする格闘ゲーム・ギルティギアにゲストキャラクターとして実装されることが発表されたので。
結構グロいのだけどTRIGGERだからちゃんと「アニメ的なグロさ」なのでわたしでも観られる。あとそのあたりのテンポ感も良いし、悲しい話を引き摺らない、悲しさに引き摺られているキャラクターがいない、というのも観やすかったのかも。とはいえ視聴者はそうもいかなくて思いっきり余韻が強かったなあ。未だに悲しい。あの終わり方しかなかったのだろうか、他に方法はなかったのだろうか、って考えちゃう。だけど考えた末に美しい終わりだったのかもな、とも思う。そう思ってしまうこと自体が残酷なのかもしれないんだけど。
テクノロジーと人体改造が一般化した都市でのある少年の物語。強く肉体を改造していった結果、サイバーパンクとして「どう生きるか」ではなく「どう死ぬか」になってしまうものなのかしら。
でもね、こういう世界観で「月に行きたい」とそんな夢を持つキャラクターが出てくるところがたまらなく良かった。月を夢見るシーンで流れる曲がまた素敵なの。挿入歌の中でいちばん好き。
そんな挿入歌で作られたPV。ネタバレはあるけどグロさはない。
TRIGGERのポップなカラーとアニメーションってハイテンションコメディに合う印象だったけど、シリアスアクションものとも相性が良いものなのね。影の色の入れ方が格好良すぎる。
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