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日々是好日

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毎日をゆたかに。 Art de Vivre. 暮らしの芸術を味わおう。
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2021年2月の記事一覧

溶けた、二月

今月はたっぷりと時間がある「はず」だった。 トタン板の上に落ちたアイスクリームみたいに、…

シルキーラジオからはじまる物語

すきま時間に音声のライブ配信をしています。 その瞬間に遊びに来てくれた人とお話をする。そ…

泥んこ遊びをしよう

上手に話せた方がいい。 でも、上手に話せることがベストではなくって。端正な語りも魅力的だ…

チャンスは周辺に転がっている

求められたことの中で全力を尽くすことはとても大事だけれど、人生では「求められたこと」以上…

Clubhouseにてダイアログ

明日、Clubhouseでパリ在住のファッションデザイナーの大森美希さんとお話します。 ファッシ…

福島で紡ぐ〈わたし〉と〈あなた〉の物語【こじまいづみ】

大きな絆よりも、個々を結ぶ小さな絆 これは、「こじまいづみ」というひとりの人間の物語。彼…

ことばの装いと、肌との境界線と、ボンヌ・ソワレと【CafeBarDonna vol.43】

さて、二月がしとやかに過ぎていくかと思いきや、ぎっこんばったん、慌ただしく駆け抜けて二十日。 ようやく、もろもろの原稿が整いました。「書くこと」について、ピュアに考えた数日間でした。いやぁ、文章を書くって奥が深いですね。「ことば」のニュアンスや響きで、内包される情報量や余韻の長さは変わってくるわけで。つまり、「ことば」は意味だけのマテリアルではない、ということで。 そこに、誰彼の美意識や、〈わたし〉の思考を融け込ませていく。そこで、「その人らしさ」が帯びていく。オードトワ

夢に囲まれて生きている

夢に囲まれて生きている。 そんな風に思います。ぼくがお仕事でお会いする人の多くは「魔法使…

「状態」をつくる

これは昔からそうなのだけど、「創作」の頭になる時は、いつだって歩いています。 みんなそれ…

毎日、「本番」を迎える人の強さ

毎日、「本番」を迎えている人は強いです。 「練習」というのは、「本番」のための準備だと思…

泣いても世界は変わらない

ずいぶんと涙腺がゆるくなったと思います。 たとえば、妻が「すてきなドラマがあってね」と、…

記憶から消えていく

毎日、何かしら文章を書いています。 主に、依頼された仕事で一日の空白は満たされていき、誰…

本と、砂時計と、手紙と

今日、大切な人にギフトを贈りました。 ひとつは、『日々はひとつの響き』という本。ぼくの大…

〈対話〉の旅から、届いた手紙

オンラインサークルで「ダイアログ・ジャーニー(お話し相手)」というプランがあり、何人かの人と月に一度相談相手をしています。 先日、アゼルバイジャン在住の岡田環さんとお話をさせていただきました。いつもなら相手のお話をお伺いする「聞き役」の立場なのですが、環さんから次々と質問が届き、ぼくがそれに答えるといった流れになりました。 ぼくの文章やインタビュー音源から、本質的な「問い」を抽出して、ことばを並べていきます。〝本質的〟というのは、ダイアログ・デザインの本質であり、ぼくの考