自由律俳句 ＃343
【踊り場のここから上は異空間】
とある場所の１階から２階へ移動する。
階段の踊り場を通り過ぎた時に、
明らかに温度と湿度が高くなる。
１階と２階の境界線を見つけた。
ちょっと１階に戻ってみた。
そしてすぐに２階に上がる。
やっぱりここだ。
まさにここから温度と湿度が違う。
見えないけれど、見つけた境界線。
暑さの境い目、空間の分かれ目。
ワープゾーンとかって、
こんな感じなのかなと思いながら、
２階へ上がった。
そしてもちろん暑かった。
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