自由律俳句 #126 40 小島涼太郎 2022年12月23日 20:17 【雪道の足跡に足跡を重ねて】歩くと靴が埋まるくらいの雪が降る。まだ誰も歩いていない雪道は、綺麗で、冷たくて、歩くことをためらってしまう。誰かが歩いてくれた道には、足跡が残っていて、その上を歩けば、雪があまり靴に入らなくて済むし、美しさの上を歩いている罪悪感も減る。誰かの歩幅に合わせて歩く。誰かが通った後を通る。誰かの足跡に足跡を重ねる。 #自由律俳句 #俳句 #散文 #エッセイ #詩 #雪道 #足跡 #重ねて #歩く #靴 #埋まる #雪 #降る #綺麗 #冷たく #美しさ #罪悪感 #誰か #歩幅 #合わせて #通る ダウンロード copy この記事が参加している募集 #自由律俳句 31,292件 #エッセイ #詩 #俳句 #自由律俳句 #散文 #雪 #綺麗 #靴 #罪悪感 #歩く #美しさ #足跡 #雪道 #誰か #歩幅 #降る #通る #埋まる #冷たく #合わせて #重ねて 40 記事を読んで頂けるだけでありがたくて、スキを押してくれるだけで嬉しいのに、サポートまでして頂けたら、もう飛び跳ねます!本当に本当にありがとうございます!これからも頑張ります! サポート