北岡良太

株式会社 奏 -KANADE- 代表取締役 音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の…

北岡良太

株式会社 奏 -KANADE- 代表取締役 音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の中にちょっとプラス。そんな豊かさを奏でたい会社の代表をさせていただいています。

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株式会社 奏-KANADE- HP作ってみた (随時更新中)

「株式会社 奏-KANADE-」代表取締役 北岡と申します。「音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の中にちょっとプラス。そんな豊かさを奏でたい会社。」というテーマを掲げ、2019年(令和元年)7月、大阪にて開業させていただきました。現状の業務内容から考えると外注してまでオフィシャルHPを持つ必要性があまりないのですが、世の中に少しだけ存在感を醸し出すべく、しばらくnoteをオフィシャルHPの代わりとして運用してみようと思います。(2024年4月10日更新) 主な事業内容

    • 2023年 美味しかったものについて

      年末恒例のこの企画。わずかに需要のある企画っぽいので今年も継続させていただこうかと思います。コロナ規制も完全になくなった2023年、今年もよく食べてよく飲んだ!そんな思い出を辿りながら今年も書いていこうと思います。過去の記事はこちらから。 広東料理処お好み焼き 千代(神戸三宮) お店の名前がまぁまぁ謎だったけど、あっさり広東中華の名店。肉も魚も野菜も美味しくて創作性も高く、全メニュー食べたくなるようなお店。神戸にこんな素敵なところがあったなんて、まだまだ勉強不足だなぁ…。

      • 開業5年目を迎えて

        皆様のお力添えのおかげで、「エンターテイメント業界で独立開業1年目からコロナ禍」という罰ゲームを乗り越えることができ、弊社は2023年7月1日から無事に開業5年目のスタートを切ることができました。この未曾有のサバイバルを生き残れたことは間違いなく今後の自信に繋がり、多少のことではブレない強靭なメンタルも手に入れられたと感じています。開業5年目という節目を迎え、経営者として自身の成長はもちろん、「会社の成長」についてもこれまで以上に高いモチベーションで進めていかなければと考えな

        • AI時代に「Style 京to琉」つくってみた。

          ラフなタイトルで恐縮だが、2023年4月29日(土)・30日(日)の2日間、京都劇場にて「Style 京to琉」という新たなオーケストラバンドのコンサート制作を担当させていただいた。人間とは本当に妙な生き物で、願えば願うほど人と人が繋がり、想いを込めて発する言葉には魂が宿って心と心を繋いでいく。そして、生身の人間が奏でるからこそ生まれる「音楽という芸術」による感動と興奮の複雑性に改めて気付かされた。「Style 京to琉」とはまさにこの感動と興奮を具現化したプロジェクトであり

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        株式会社 奏-KANADE- HP作ってみた (随時更新中)

          ピラティスやってみた。

          経営者は身体のコンディショニングが一番大事ということで、日頃から心身を最高の状態に保つことに気を配りながら、社員も含めて「健康経営」を心がけている。(弊社は社員の健康投資については福利厚生として支援させていただきます) 少し前までは、深夜まで残業することや徹夜で働くことなど、他人より長時間働くことが善とされ、賞賛・優遇された時代が確かにあった。しかしながら、そんな状態で働いてもパフォーマンスが落ちることは間違いなく、不健康な環境で肉体を酷使し続けるあまり、身体や心の調子を崩

          ピラティスやってみた。

          40代男性の理想像

          昨年7月の誕生日で40歳を迎えた。自分が40歳になることなんて全然想像してなかったし、いざなってみても何かこれと言ったわかりやすい変化があるわけでもない。ただルーティンのように1つ年齢を重ねただけである。ただ、自分は何故か「世代ごとの男性像」を意識する癖があり、色々な先輩方を見ながらそんなことを考えていることがよくある。20代・30代の頃は自分の理想としていた生き方がわりと実践できてきたような気がしている。このまま40代も充実させるべく、40歳を迎えた節目にまずは身近なところ

          40代男性の理想像

          2022年 美味しかったものについて

          例年、もう少し年の瀬になってから書いていたかもですが…今年はちょっと早めにまとめてみました。グルメ記事は意外とお役に立てているようで、たまに知り合いの方から「参考になったよ」とお声掛けいただけたりして嬉しいです。2020年版・2021年版は以下URLより是非チェックしてみてください!!自分で撮影している写真は全てDispoです。(2022年12月26日更新) それでは2022年版スタート!! そばの音(大阪松屋町) 大阪でも少しずつ増えてきている、しっかり美味しいお蕎麦

          2022年 美味しかったものについて

          2022夏の北海道旅

          軽くマイブームになっている「レンタカーだけ事前手配しておいて、走りながらやることを決める旅」を、また北海道でやってみた。今回は新千歳空港でレンタカーを借りて、4日後の午前9:00に東京羽田行きの飛行機に乗るというルール設定のみ。とりあえず、ナビに「宗谷岬」と入れて走り出してみる。 初日 車で走る道中に「富良野」や「美瑛」など、よく聞く観光スポットもあるけれど、どこも混んでそうで停まる気にはならず、とにかくひたすら北上することを目指して走っていた。ただ、今回1ヶ所だけ寄って

          2022夏の北海道旅

          2022春から秋のこと

          すっかりご無沙汰してしまったnote。日々他人の記事は閲覧しているけど、自分のことを書くのは超久しぶりになってしまった。今年はたくさんのお仕事が動き出し、春から秋まで毎日全速力で走り抜けたような充実感はある。とある事情でちょっと空き時間ができたので、このあたりで少し立ち止まりながら、お仕事を振り返ってみるのも良いかなと思ったので久々にnoteを書いてみる。(写真はtwitterなどからお借りさせていただきました。) 2022年3月 ★★★ Anlyの47都道府県弾き語りツ

          2022春から秋のこと

          カレーアルバム 2022

          普段からカレーばっかり食べてるなぁーと思って、せっかくなのでdispoで撮影しているカレー写真をここに残してアルバムにしてみました。美味しいカレーは日本全国にあるのでますます探求を深めようかと…!!(dispoを使い出してから食べたカレーのみとなります!)

          カレーアルバム 2022

          染井吉野 2022

          好きな理由がちゃんと言葉にできないんだけど、毎年この時期になると自分の心は桜に魅了される。どこかの名所へ出向くのではなく、なぜか「近所の桜」が一番美しくて尊い気持ちになる。時間があれば、1日に何度も眺めに行ってしまう。日本人の心に寄り添う春の風景。僕の近所にある2022年のソメイヨシノの記録。(dispoで撮影) でも、春より夏が好き。

          染井吉野 2022

          縦割り教育の恩恵を感じること

          自分は小学3年生〜中学卒業まで、地元京都の少年サッカーチームに所属していた。単一小学校で編成されるチームではなく、いくつかの小中学校の児童と生徒が参加している地域のクラブチームという位置付けのチームだった。当時は小学1年生〜中学3年生まで約100〜120名くらいが所属していたと思う。チームでは毎年、中学2年生を「班長」とし、小学校1年生〜中学3年生までを振り分けた15名編成くらいの「班」が作られる。平日は学年ごとに横割りで編成されたチームで活動するのだが、土日の練習会や行事(

          縦割り教育の恩恵を感じること

          2022年始からの雑感と日常で触れる刺激ブツのこと

          ちょっと久しぶりのnote投稿。3月を迎えてすこーしだけ暖かくなってきたような気がするけど、今年の冬は本当に寒かった。去年の冬はどうだったっけ?たしか、コロナ渦が始まった2020年の冬が暖かったことは覚えている。あれから2年、変化したようで変化していなかったり、良くも悪くもあっと言う間に過ぎ去った2年間。日記のように最近の雑感を少し。 年始早々、1月2日から恒例のゴルフ会。2021年末頃からなんかしらのコツを掴んだような気がしていて、ますますその深みにハマって楽しんでいる。

          2022年始からの雑感と日常で触れる刺激ブツのこと

          2021年 美味しかったものについて

          2020年に続き、2021年もなかなか外食のしづらい1年間ではあったけど、限られた数少ないチャンスで訪れることのできた素敵な飲食店をご紹介できればと思います。個人の趣向により、かなり偏りのあるチョイスになっていると思いますのでご了承ください。(昨年の記事はこちらより↓↓↓。) 華祥(京都元田中)京都芸大卒業展・修了展の帰りに初訪問。卵白あんかけ炒飯が絶品でした。 不思議香菜 ツナハパ(福岡天神)以前より知り合いにオススメされていて訪れてみたかった福岡天神のスリランカカレー

          2021年 美味しかったものについて

          知床半島で羆の気配を感じながら「共存」について考えた

          先日、北海道・道東エリアを旅してきた。釧路でレンタカーを借りて、ノープランで気ままにドライブしながら、行き着いた先々で食事や宿泊を手配していく旅。道中で見つけた森の中の秘湯に入ったり、ご当地グルメを味わったり、色々なところに寄り道しながら北海道の大自然を満喫してきた。 そんな気ままな旅の途中、世界自然遺産である「知床国立公園」を訪れた。見渡す限り、視界には美しい空・森・湖・海が広がり、人間の支配などは到底及ばないであろう圧倒的な自然環境だった。知床国立公園へ向かう道中の看板

          知床半島で羆の気配を感じながら「共存」について考えた

          雑談から生まれるクリエイティブ

          2020年2月末からの新型コロナウィルス感染拡大により、日々の生活や仕事の中で人と会う機会が失われ、いざ人と会うとなると、明確に議題を設けた上でアポイントを取ることが習慣化されたように感じている。長引くコロナ禍において、zoomなどのリモート会議ツールが浸透したことにより、従来よりも効率的に仕事を進めることができるようになったことは間違いない。ただ、リモート会議は議題についてのコミュニケーションだけになりがちで、「雑談」ができない状況を危惧する気持ちは大きくなるばかりである。

          雑談から生まれるクリエイティブ