Ryota Kitaoka

株式会社 奏 -KANADE- 代表取締役 音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の中にちょっとプラス。そんな豊かさを奏でたい会社の代表をさせていただいています。

Ryota Kitaoka

株式会社 奏 -KANADE- 代表取締役 音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の中にちょっとプラス。そんな豊かさを奏でたい会社の代表をさせていただいています。

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    株式会社 奏-KANADE- HP作ってみた

    「株式会社 奏-KANADE-」代表取締役 北岡と申します。「音楽や気の利いたエンターテイメントを生活の中にちょっとプラス。そんな豊かさを奏でたい会社。」というテーマを掲げ、2019年(令和元年)7月、大阪にて開業させていただきました。現状の業務内容から考えると外注してまでオフィシャルHPを持つ必要性があまりないのですが、世の中に少しだけ存在感を醸し出すべく、しばらくnoteをオフィシャルHPの代わりとして運用してみようと思います。(2023年3月22日更新) 主な事業内容

      • 40代男性の理想像

        昨年7月の誕生日で40歳を迎えた。自分が40歳になることなんて全然想像してなかったし、いざなってみても何かこれと言ったわかりやすい変化があるわけでもない。ただルーティンのように1つ年齢を重ねただけである。ただ、自分は何故か「世代ごとの男性像」を意識する癖があり、色々な先輩方を見ながらそんなことを考えていることがよくある。20代・30代の頃は自分の理想としていた生き方がわりと実践できてきたような気がしている。このまま40代も充実させるべく、40歳を迎えた節目にまずは身近なところ

        • 2022年 美味しかったものについて

          例年、もう少し年の瀬になってから書いていたかもですが…今年はちょっと早めにまとめてみました。グルメ記事は意外とお役に立てているようで、たまに知り合いの方から「参考になったよ」とお声掛けいただけたりして嬉しいです。2020年版・2021年版は以下URLより是非チェックしてみてください!!自分で撮影している写真は全てDispoです。(2022年12月26日更新) それでは2022年版スタート!! そばの音(大阪松屋町) 大阪でも少しずつ増えてきている、しっかり美味しいお蕎麦

          • 2022夏の北海道旅

            軽くマイブームになっている「レンタカーだけ事前手配しておいて、走りながらやることを決める旅」を、また北海道でやってみた。今回は新千歳空港でレンタカーを借りて、4日後の午前9:00に東京羽田行きの飛行機に乗るというルール設定のみ。とりあえず、ナビに「宗谷岬」と入れて走り出してみる。 初日 車で走る道中に「富良野」や「美瑛」など、よく聞く観光スポットもあるけれど、どこも混んでそうで停まる気にはならず、とにかくひたすら北上することを目指して走っていた。ただ、今回1ヶ所だけ寄って

            2022年春から秋のこと

            すっかりご無沙汰してしまったnote。日々他人の記事は閲覧しているけど、自分のことを書くのは超久しぶりになってしまった。今年はたくさんのお仕事が動き出し、春から秋まで毎日全速力で走り抜けたような充実感はある。とある事情でちょっと空き時間ができたので、このあたりで少し立ち止まりながら、お仕事を振り返ってみるのも良いかなと思ったので久々にnoteを書いてみる。(写真はtwitterなどからお借りさせていただきました。) 2022年3月 ★★★ Anlyの47都道府県弾き語りツ

            カレーアルバム 2022

            普段からカレーばっかり食べてるなぁーと思って、せっかくなのでdispoで撮影しているカレー写真をここに残してアルバムにしてみました。美味しいカレーは日本全国にあるのでますます探求を深めようかと…!!(dispoを使い出してから食べたカレーのみとなります!)

            染井吉野 2022

            好きな理由がちゃんと言葉にできないんだけど、毎年この時期になると自分の心は桜に魅了される。どこかの名所へ出向くのではなく、なぜか「近所の桜」が一番美しくて尊い気持ちになる。時間があれば、1日に何度も眺めに行ってしまう。日本人の心に寄り添う春の風景。僕の近所にある2022年のソメイヨシノの記録。(dispoで撮影) でも、春より夏が好き。

            縦割り教育の恩恵を感じること

            自分は小学3年生〜中学卒業まで、地元京都の少年サッカーチームに所属していた。単一小学校で編成されるチームではなく、いくつかの小中学校の児童と生徒が参加している地域のクラブチームという位置付けのチームだった。当時は小学1年生〜中学3年生まで約100〜120名くらいが所属していたと思う。チームでは毎年、中学2年生を「班長」とし、小学校1年生〜中学3年生までを振り分けた15名編成くらいの「班」が作られる。平日は学年ごとに横割りで編成されたチームで活動するのだが、土日の練習会や行事(

            2022年始からの雑感と日常で触れる刺激ブツのこと

            ちょっと久しぶりのnote投稿。3月を迎えてすこーしだけ暖かくなってきたような気がするけど、今年の冬は本当に寒かった。去年の冬はどうだったっけ?たしか、コロナ渦が始まった2020年の冬が暖かったことは覚えている。あれから2年、変化したようで変化していなかったり、良くも悪くもあっと言う間に過ぎ去った2年間。日記のように最近の雑感を少し。 年始早々、1月2日から恒例のゴルフ会。2021年末頃からなんかしらのコツを掴んだような気がしていて、ますますその深みにハマって楽しんでいる。

            2021年 美味しかったものについて

            2020年に続き、2021年もなかなか外食のしづらい1年間ではあったけど、限られた数少ないチャンスで訪れることのできた素敵な飲食店をご紹介できればと思います。個人の趣向により、かなり偏りのあるチョイスになっていると思いますのでご了承ください。(昨年の記事はこちらより↓↓↓。) 華祥(京都元田中)京都芸大卒業展・修了展の帰りに初訪問。卵白あんかけ炒飯が絶品でした。 不思議香菜 ツナハパ(福岡天神)以前より知り合いにオススメされていて訪れてみたかった福岡天神のスリランカカレー

            知床半島で羆の気配を感じながら「共存」について考えた

            先日、北海道・道東エリアを旅してきた。釧路でレンタカーを借りて、ノープランで気ままにドライブしながら、行き着いた先々で食事や宿泊を手配していく旅。道中で見つけた森の中の秘湯に入ったり、ご当地グルメを味わったり、色々なところに寄り道しながら北海道の大自然を満喫してきた。 そんな気ままな旅の途中、世界自然遺産である「知床国立公園」を訪れた。見渡す限り、視界には美しい空・森・湖・海が広がり、人間の支配などは到底及ばないであろう圧倒的な自然環境だった。知床国立公園へ向かう道中の看板

            雑談から生まれるクリエイティブ

            2020年2月末からの新型コロナウィルス感染拡大により、日々の生活や仕事の中で人と会う機会が失われ、いざ人と会うとなると、明確に議題を設けた上でアポイントを取ることが習慣化されたように感じている。長引くコロナ禍において、zoomなどのリモート会議ツールが浸透したことにより、従来よりも効率的に仕事を進めることができるようになったことは間違いない。ただ、リモート会議は議題についてのコミュニケーションだけになりがちで、「雑談」ができない状況を危惧する気持ちは大きくなるばかりである。

            フェスティバルホールで最高の音を浴びた件

            2021年8月某日、とある猛暑日、大阪・フェスティバルホールで「弾き語りライブ」を観た。広い舞台上にはアーティストが一人、歌とアコースティックギターの音だけで2700人のお客さん一人一人と向き合っていた。そのアーティストが奏でる音楽が最高で素晴らしいことは間違いないのだが、フェスティバルホールという空間がその素晴らしさを増幅させ、「多幸感」というシャワーが頭上から降り注がれるような音の響きに何度も身震いした。潔すぎるライブを披露してくれたアーティストに大きな拍手を送ると共に、

            「コロナ渦ならでは」なライブイベントを考える

            2020年2月末からの新型コロナウィルス感染拡大以降、その時期の状況に合わせて色々な形でライブイベントの制作を試みてきたが、2021年6月4日(金)に、今自分の思う「コロナ渦ならでは」なライブイベントを制作できる機会をいただいた。自分は識者でも評論家でもないので、音楽を賢く言葉巧みに語ることはできないが、敏腕な編集者さん・ライターさん・カメラマンさんが秀逸なライブレポートを作ってくださったので、是非以下のリンクからご確認いただければと思う。 こちらのnoteでは、ライブレポ

            感染された方のお話を聞いて考えたこと

            先日、とある知人(Aさん)とお話しさせていただいた際に、新型コロナウィルスに感染されていたことを告白された。Aさんは中等症一歩手前の症状だったが病院には入院できず、保健所からの指示で自宅療養されたとのことだった。自分自身の持つAさんの印象としては、日頃から感染対策は怠らず、人一倍注意しながら生活されているという印象の方だったのでとても驚いた。しかも、行動履歴を振り返っても感染経路に心当たりはないそうで、「電車の吊革を触った手で目を擦ったかも?」程度のことしか思い当たらないとの

            DispoとTHE FIRST TAKEの話

            最近、Dispoという写真アプリが楽しくてハマっている。撮影した写真は「現像」に出されるため、翌朝の9:00までスマホに届かない(毎朝9:00ちょうどに自動的にフォルダへ届く)。すなわち、撮影してすぐにはどんな写真が撮れているか確認ができないが、意外とこの待ち時間にワクワクさせられたりする。そして、スマホアプリなのに撮影した写真データの修正や加工もできない。機能的に無駄が削ぎ落とされ、一発撮り・加工不可がデフォルトなゆえに、目の前の景色やモノをより美しく切り抜く能力が鍛えられ