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早起きは人生を制す

どうやら朝早く起きる人が苦手な人は多いらしいね。

僕もかつては朝早く起きるのが苦手で、難病で倒れるまでは、夜型人間だった。夜に仕事をするから睡眠が浅くなってしまう。次の日に朝から予定がある時は睡眠時間がどんどん短くなる。

睡眠時間が短い仕事漬けの毎日。ずっと働いているにも関わらず、少しも前に進めていない感覚だった。

睡眠を取らないから作業効率が捗らない。そりゃそうだ。睡眠が大事ということは小学生にだってわかる話。少し考えれば誰にでもわかるよね。でも睡眠不足のまま働く生活を変えることができなかった。いや、変えてしまう勇気がなかった。

9月に難病で倒れてから、目が見えなくなり、全ての活動が一旦ストップしてしまった。何もできないから自分の思いを紙にペンで書き殴る。何もできない空白の時間。自分と向き合った時間。難病の療養期間は僕にとって不欠欠な時間だった。

「このままではいけない」

こんな言葉が頭をよぎる。変わらないとダメだってことはわかっていた。気づいていた。あえて気づかないふりをしていた。

自分から逃げ続け、逃げてばかりいる自分を認めることができなかった。

noteやSNSでは前向きな自分。でも現実世界では自分とさえ向き合えない弱い自分。変わろうと思った。ただ思っただけでなく、行動に起こしてやろうと思って行動を起こしてやった。

僕は生活改善をするために、朝型人間になることに決めた。どれだけ遅くとも22時には必ず仕事を切り上げる。そして、夜の疲れを睡眠を取ることで取ってしまう。早起きをして脳がすっきりした状態で仕事を始める。

朝がゴールデンタイムと呼ばれているのは、脳がすっきりした状態で、1日をスタートできるからだ。

最初は早起きができるか不安だったけど、過労で倒れるという経験をしたから自分を変えることに必死だった。いざ早起きをやってみると難しいものでもなかったんだよ。

やろうと思えばできたけど、自分がやらなかっただけ。人生なんて所詮はそんなもの。

今では遅くとも0時までには就寝するようになった。早起きをするから夜遅くまで起きれなくなったというのが正しいのかもしれない。たまに納期に追われて夜更かしをしているが、基本的には日をまたぐ前に就寝している。

早起きはとても気持ちが良い。8時には始業できるように7時過ぎに起きる。早い時は朝5時に起きて仕事をする。朝の仕事を終えて、昼寝をして体力回復。昼寝の力は凄まじくて、たった1時間の睡眠が作業効率が上がる。

朝早くから動くメリットは時間を長く使えること。朝仕事をしても、まだ日が落ちていない。時間を有効的に活用できている気がしている。

朝は誰からも連絡が来ないし、ミーティングや打ち合わせも基本的にないからやるべきことに集中できる。でもお昼は人と会ったり、打ち合わせに時間を取られてしまうことが多い。夜は会食や付き合いもあるからさらに身動きが取りにくい。

「早起きは人生を制する」

確かに早起きは人生を変えるに値するものだった。

早起きをすることで人生を変えてみてはどうでしょうか?

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