時代を経て、「当たり前」はガラッと変わるな、と感じます。
強豪とは全く言えない中学・高校のバスケ部で過ごした6年。
そのバスケ部の中では身長が高かったため、仕方なくセンターというポジションを任命されました(スラムダンクのゴリのポジション)。
「センターの人は3ポイントシュートは打ってはいけない。」と言われて、全く練習もさせてもらえなかった25年前。
ひたすらゴールの近くで、自分より大きい人に囲まれながら、踏ん張って飛んで打つような練習と、フリースローの練習を続けました。
そこから25年が経ち、時代は大きく変わりました。
今はセンターでもチャンスがあれば、積極的に3ポイントを打てと言われます。NBAでは2メートル24センチもある選手でも、どんどんスリーを打ちます。
最新テクノロジーを活用して確率も分析され、チームによっては2点シュートはなるべく打つなと言われます。
かつての「当たり前」も、時が経てばガラッと変わることがあるのだと実感させられます。
ルールも、流行りも、思い込みも、空気も。
大切なのは「本当にそうなのか」と、その時その時で自分の頭と感覚とデータを元に考えることなのかもしれません。
そして、気の許せる仲間がいれば、意見を擦り合わせてみることかもしません。
これまで様々な事情で空気を読んだり、諦めてしまったいたことも、今なら可能になったことがたくさんあります。
アンラーン、学び直しだって可能になりました。
アラフォーがバスケットボールを片手に、自分にボソボソ言い聞かせます。
今からだって遅くない、と自分に言い聞かせて、今更ながら初めて3ポイントを練習。
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