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3ポイントシュートは誰が打つ?時代を経て「当たり前」は変わるという話

時代を経て、「当たり前」はガラッと変わるな、と感じます。

強豪とは全く言えない中学・高校のバスケ部で過ごした6年。

そのバスケ部の中では身長が高かったため、仕方なくセンターというポジションを任命されました(スラムダンクのゴリのポジション)。

「センターの人は3ポイントシュートは打ってはいけない。」と言われて、全く練習もさせてもらえなかった25年前。

ひたすらゴールの近くで、自分より大きい人に囲まれながら、踏ん張って飛んで打つような練習と、フリースローの練習を続けました。

そこから25年が経ち、時代は大きく変わりました。

今はセンターでもチャンスがあれば、積極的に3ポイントを打てと言われます。NBAでは2メートル24センチもある選手でも、どんどんスリーを打ちます。

最新テクノロジーを活用して確率も分析され、チームによっては2点シュートはなるべく打つなと言われます。

かつての「当たり前」も、時が経てばガラッと変わることがあるのだと実感させられます。

ルールも、流行りも、思い込みも、空気も。

大切なのは「本当にそうなのか」と、その時その時で自分の頭と感覚とデータを元に考えることなのかもしれません。

そして、気の許せる仲間がいれば、意見を擦り合わせてみることかもしません。

これまで様々な事情で空気を読んだり、諦めてしまったいたことも、今なら可能になったことがたくさんあります。

アンラーン、学び直しだって可能になりました。

アラフォーがバスケットボールを片手に、自分にボソボソ言い聞かせます。

最も強いものではなくて
最も賢いものではなくて
変化に適応できるものが生き残る

チャールズ・ダーウィン

今からだって遅くない、と自分に言い聞かせて、今更ながら初めて3ポイントを練習。

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プロフィール】
髙岸 亮介: ヘッドファーマー / 大学講師
多言語社会での活躍を目指した小中高生から社会人、海外駐在員まで多くの人材サポートを行う。私立中高一貫校で専任英語教員として7年勤務後、アジアでの英語の必要性、多国籍間での英語の会話の必要性を感じ、香港の大学院にて修士号を修了。帰国後アウトプットを重視したカリキュラム・評価方法の提案・導入を行う。

多国籍間で英語を実際に使うビジネスの世界、人の継続的成長のサポートに関心を持ち、ヘッドハンターに転向。日本・APAC地域での外資系IT業界・コンサルティング業界に向けての各種人材課題のサポートを行っている (領域: AI/デジタル/SaaS/コンサル/スタートアップ/SCM) 。キャリア・業種に応じた英文レジュメ作成、日英インタビュー対策も含めて、国内・国外問わず次のステージを目指す方々に向けた包括的キャリアサポートを行っている。愛知県名古屋市出身。

✔ Accretive Talent for Japan, Partner (2014-現在)
✔ The Education University of Hong Kong, TESOL修士、学院長栄誉賞 (2011-2012)
✔ 私立高校専任教諭 (2007-2014)
✔ The University of Wisconsin-Madison (米国)、交換留学生 (2005-2006)
✔ 南山大学外国語学部英米学科卒業 (2003-2007)

✔ Asian Englishes Editor (2011-現在)
✔ 日本アジア英語学会会員 (2005-現在)

国際ジャーナル掲載論文
Takagishi, R. (2012). Non-native English teachers’ views towards pedagogic goals and models of pronunciation. Asian Englishes, 15(2). 108-135.

✦Linkedin: https://www.linkedin.com/in/ryosuke-takagishi

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