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麻の中の蓬

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善い習慣、善いマインドの習慣を続けることで今後の道が見えるような気がしています。過去からの教訓を今後に活かしたい、そんな思いのnoteを集めてみます。
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節のない竹は弱い - 節目を意識して強い竹に

「節のない竹は弱い」 私の小学校の担任の先生が教えてくれた言葉です。 先日のnoteで小学生の時に日記を書き続けた話を書いたせいか、昔の言葉を思い出しました。 当時の小学校の先生からの最後の宿題で、小学校卒業に際して、今まで育ててくれた親に感謝を伝えるというものでした。 竹というのは硬くて丈夫だけれども、 節があるからこそ強くあれる。 節がない竹を想像したら、 その竹はきっと弱いだろう。 人生においても、 しっかりとした節目を持っている人は強い。 大人になった今

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人が一生懸命残した品から伝わるエネルギー【台湾国立故宮博物院】

思考を現実化させる - バスケでダンクする夢を見たお兄さんとの話

いつもの美容室のお兄さんが、シャンプー台で話し始めました。 彼とは共通項のバスケの話でいつも盛り上がります。 20代中盤になった彼は、高校生以来のバスケを再開し、身長170くらいだけれどもダンクできるように日々ジャンプの練習をしているそう。 真っ直ぐ何かに向かう姿は、見ていて応援したくなります。 足の筋肉が増えてきたらしく、体重も4キロも増えたらしいです。 ダンクをする夢を見たという話で、ナポレオン・ヒルの言葉を思い出しました。 1. 『思考は現実化する』 ナポレ

キプチョゲ選手は何を考えて走り続けるのだろうか - 原動力の源泉とは

ベルリンで行われたフルマラソンで2時間1分09秒の世界新記録を樹立した、ケニアのエリウド・キプチョゲ選手。 素晴らしすぎます。 前回の世界記録は、キプチョゲ選手自身が4年前に作った2時間1分39秒。 実は2019年には、公式記録としては認められていないものの、人類が不可能と言われていた2時間を切る記録も出しています。 世界記録を出した後も、トレーニングを続けて 後ろからついてくる人もいなくて 自分の視界にある先導車に率いられて走り続ける二時間。 究極の自分との戦

「普通」も「平均」も過去の人が作ったもの。 普通や平均に捉われすぎると 成長機会を逃してしまう。 普通って何?平均って何? 突き抜けようとするエネルギーの根源は 突き抜けていいんだと自分で思えること。 欠かせないのは自分を認めてくれる身近な存在。 成長の芽を大切に。

【レバレッジ - てこの原理】 いきなり大きなものを動かそうとしても 重すぎて動かないことがあります。 知っていれば持ち上がるものも 知らないと持ち上がらない。 支点、力点、作用点。 無知は自分の責任だと感じて 学びに対して謙虚さを保ちたいものです。

【反応しない力】 予想外のことが起こっても 感情のままにすぐに反応しない。 まずは一呼吸。 状況を瞬時に捉え、考えて 自分の感情を瞬時に俯瞰して 対応する。 これができる人は本当に強い。 反応ではなくて対応。 高度なスキルだからこそ 日頃から鍛えたいものです。

【習慣 = 考えずに動く】 習慣の力が強い理由は やろうと思った瞬間と 実際に行動するまでの間に 考えたり迷う時間がないから。 心と身体は繋がっていて 心が身体を止めることもありうるからこそ 考えずに身体から動かせるというのは 大きな力かもしれません。

今できることに集中する - ロックダウンに影響されないメンタリティーを目指して 【過去の記事まとめ】

オリンピック選手はどんな気持ちで準備をしてきたのだろう? オリンピック開幕が近づいています。 きっと、選手の方たちはオリンピック自体が開催されるのかどうかという気持ちを抱えながら、準備をされてきたのではないかと思います。 勝手な想像でしかありませんが、開催されることを想定して、「今できること」を常に考えられてきたのではないでしょうか。 日本は緊急事態宣言、タイもロックダウン。 昨日からタイのロックダウンは強化され、これまで自分が何を考えてきたかを改めて振り返っていま

「学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。」三浦知良 自責と他責。 他責をやめた時に 自分のさらなる成長の余地が見えてくる。 学びに対して謙虚な姿勢を 持ち続けたいものです。

「足りないなら足せば良い。」 グラスに半分の水の話をよく思い出します。 久しぶりに記事を探してみたら、なんとGoogleの検索結果2つ目に私の記事が。 皆さんに本当に感謝です🙇‍♀️ ▶︎「グラスに半分の水」は二択ではない? https://note.com/ryosuketakagishi/n/n230a8c940523

"Don't miss the golden opportunity." チャンスが訪れた時に それがチャンスだと気づくためには それまでの積み重ねから培われた洞察力と自分を俯瞰する力が必要になります。 チャンスが訪れた時に、リアルタイムで掴みたいものです。

「今日の一織り一織りは、次の色にかかっているんです。」 - 志村ふくみ氏(人間国宝、染色作家) 今日をどう織るのかを決めるのは自分。 小さな決断が積み重なり、自分の柄ができていきます。 でも、織らなければ出来上がりません。 独自の柄で他者に良い影響を与えられたら幸せです。

新しいチャレンジ、ついに始動します📕

新しいことを始める時、初めの一歩が一番重かったりします。 noteを始めた時もそうでした。 なかなかはじめの一歩が踏み出せない。 重い腰を上げてnoteを始めたのは376日前。 始めてよかったと本当に毎日痛感しています。 「次はなんだろう?」 そうぼんやり考えていた時に、昔からずっとやりたかったことを思い出しました。 そういえば教員時代から偉そうに語っていました。 「いつか本を出版したい。」 いつかは来ない。 「いつか」を「今」に置き換えてみる。 「今」