節のない竹は弱い - 節目を意識して強い竹に
「節のない竹は弱い」
私の小学校の担任の先生が教えてくれた言葉です。
先日のnoteで小学生の時に日記を書き続けた話を書いたせいか、昔の言葉を思い出しました。
当時の小学校の先生からの最後の宿題で、小学校卒業に際して、今まで育ててくれた親に感謝を伝えるというものでした。
竹というのは硬くて丈夫だけれども、
節があるからこそ強くあれる。
節がない竹を想像したら、
その竹はきっと弱いだろう。
人生においても、
しっかりとした節目を持っている人は強い。
大人になった今、この言葉の威力を改めて感じます。
私たちは色々な節目というのを
経験してきているかと思います。
節目については大きなものもあれば
小さなものもあるでしょう。
良い節目もあれば、
望ましくない形の節目もあるかもしれません。
先が見えない変化の時代に生きているからこそ、
節目があるから強い竹になれると信じられると、
物事を前向きに捉えられるかもしれません。
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