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私が朝4時半に起きる3つの理由

「朝が好きって何時に起きてるんですか。」

とよく聞かれます。私は朝が好きで、大体4時半起きを目指しています。目覚まし時計を使わず、なんとなく目覚めると4時半から5時の間です。今日も4時半に起きたおかげでこのnoteが書けています。

次の質問はおそらく

「じゃあ、何時に寝てるのか。」

ということになると思います。

私は9時半までには寝ています。
3歳の息子を寝かせようとすると、
だいたい息子より先に寝落ちします。

なので、もはや毎日寝落ちすることにしています。
9時半から4時半まで寝れば7時間睡眠で、
ガーミンで睡眠もチェックしています。

多くの方が早起きについては言及されていると思いますが、今日は私の早起きが習慣になるまでに至った経緯と理由を共有させていただければと思います。

1. 脳がリフレッシュされている気がする

何よりも私が好きなのは、脳がスッキリして整頓されている感じがするからです。クリアなマインドで考えることができる気がするので、前の日に色々考えていたことも、再度次の日の朝に考えるとシンプルに見えることもあります。

いつから早起きをしていたかと振り返ると、おそらく高校生ぐらいだったかと思います。テスト勉強をするときに、思い切ってテスト前日は早く寝て、朝早く起きていました。テストの点数と睡眠時間の関係で、点数が良い人はしっかり寝ている、ということを聞いたことがあったので、そこからスタートしたような気がしています。それ以来、大学院の修士論文の多くも、学会発表の論文も、仕事のプレゼン資料も8割以上は朝の時間に作成したものだと思います。量的なものもありますが、計画フェーズで物事を俯瞰して見たり、しっかり考える必要のあるものや、アウトプット系のものは朝の時間に作ったものが多いと思います。noteもおかげさまで57日連続で続いていますが、全て朝の時間に書いたものです。

2. 一日の中で自分だけの時間を作る

家族も妻も3歳児の息子にも恵まれて本当に感謝なのですが、私は同時に一人で考える時間も好きです。では、どこで一人の時間を作ろうかと考えると、息子が寝た後の夜遅くか、早朝かという2択になるかと思います。そのため、私は迷わず朝の時間を選びます。1日が終わると体だけではなくて、脳も疲れている感じがするので、朝起きて一人の時間にアウトプットやインプットをしたり、ぼーっと考えたり、動画を見たり、本を読んだりします。

3. 一日の計画が立てやすい

1日の計画もここで確認します。私はGoogleカレンダーで振り返って1日をシミュレーションしてみます。私は色々とすぐに忘れてしまうので、1日の予定の確認もここでするようにしています。土日に関しては、昼食や夕食のアイディアや息子とどう遊ぶかも含めて考えることもあります。

*飲み会はどうするのか?

「じゃあ、飲み会はどうするのか」という疑問があるかもしれません。そもそも私は3歳の息子がいて、妻も働いているので、それほど頻繁に夜は出かけません。アルコールパッチテストで反応が出なかったのをいいことに、アルコールには痛い目にあった経験があるのと、肝臓の処理スピードが昔ほど早くはないような感じがあるので、だいぶ控えています。それでも夜に出かける時は妻にも連絡して、覚悟して次の日を迎えます。さすがに疲れているときは4時半に起きるは難しく、6時や7時になってしまうこともあります。そもそも外出の機会を減らす世の中になっているので、時流に乗っているかと思っています。

最後に

在宅勤務が続くということは、一人一人が自分で時間をコントロールしやすくなっているのではないかと思います。フレッシュなマインドで、自分で時間をコントロールできる朝は私にとって貴重な時間となっています。向き、不向きもあると思いますが、私は夜が苦手なので、この時間の使い方に濃く生きるヒントがあるような気がしています。

今から早朝ランニングに行ってきます。(現在バンコクは5:54)

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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