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Trip チャンアン/ニンビン – ベトナム(手漕ぎ船で美しいベトナムの風景へ)

2018年9月の旅の記憶と記録

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金曜日、仕事を切り上げ、
ダナン発 – ハノイ行き の夜のフライトへ飛び乗り、無事定刻通りに到着。
ハノイ駅近くの、安く、とりあえず寝るだけなら許せるレベルのホテルへチェックインし、夜21時。
明日訪問するチャンアンの最寄駅、Ninh Binhまでの切符を先に買っとくかーってことで駅へ向かう。

祝日の少ないベトナムでは珍しい連休の為、もしかしたら前日ではあるけど売り切れかもなーという
予想で行ったが、予想通りほぼ売り切れ。臨時追加の席しかないらしい。。。
つまり床。
却下。

とりあえず、ホテルのフロントに何かいい移動手段ないか聞いてみると
鉄道とほぼ同じ値段でバスが手配できるらしい。
どうもそれは、Ninh Binhツアーバスの空き席の相乗りさせてニンビンまで連れて行ってくれるらしい。
もちろんツアーに参加する訳ではないので、ツアー代よりは安い。
それに決定。

翌朝、8時半。
ツアーバスに乗り込み、2時間ちょっと程度でツアーバスの最初の到着地、
Ninh Binh ホアルーへ到着。
ここでツアー客一行とは別れ別行動。

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適当にホアルーを見て、
一番の目的のチャンアンへ移動しようかなー
と、思ったがホアルーの出口にタクシーが一台もいない。

まぁ慌ててもしょうがないので、
適当なカフェでビールでも飲む。
カフェと言っても汚い食堂と思ってもらった方が正しい。
カフェのおばちゃんに「タクシーない?」と聞いてみると
ホアルーからチャンアンまでは近いのでタクシーは行ってくれないと言う。
とはいえ、歩ける距離でもない。
「どうやって行くのがいい?」
と聞いたら、バイクタクシーで行くのがいい。との回答。
「じゃあバイクタクシー呼んでくれませんか」
と言うと、OK!との回答。
親切なおばちゃんだなーと思って待つこと数分。

「お待たせー」
と、さっきのおばちゃんがバイクに乗ってやってきた。
「バイクタクシーとは、あんたか!」と思ったが、まぁ別に良い。
おばちゃんとバイク2ケツで走ること10分程度。
無事、チャンアンへ到着。

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とりあえず腹が減ったので、
Ninh Binh の名物、ヤギ肉を食べる。
うまい!

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世界遺産でもあるチャンアンはおっさんの手漕ぎ船に乗って
洞窟行ったり、お寺を回ったりするわけですが、
すでにシステマチック化されてて、
ちゃんとチケットが固定額であり。
コースも3つ決まっており、それを選ぶ形。
船を漕ぐおっさんへのチップは禁止。
と良くも悪くも意外とちゃんと整備されている。

舟に乗り込み、
ゆっくりと進んでいく。
写真では伝わらない美しさ。静けさ。

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優雅な舟旅かと思ったら、
漕ぎ手のおっさんから
「船底にしゃがめ!」の指示
ベトナム軍の訓練か!と思わせる
「漕ぎ手おっさん大尉」からの指示。
確かに、ガチで舟底に伏せないと頭激突するレベルの洞窟にどんどん潜入。
しかもギリギリの高さで洞窟長い!
漕ぎ手おっさん大尉からの指示を忠実に守り
無事、頭を洞窟内の岩に頭激突せずに潜り抜ける。

そしてまたゆっくりと優雅な美しい舟旅。
最高でした。

ちなみにその日はNinh Binhに宿泊したんですが、
超高級ホテル以外は微妙な感じだったので、
それなら思いっきり変なとこに泊まろうと
竹だけで作られたホテルに泊まったらそれも最高でした。

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