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誰でも幸せを感じることができる、1日の終わりにする習慣。


生きていると、楽しいこともあれば、辛いこともある。
時には、なんで自分がこんな目に遭ってしまうのだろうかと思うくらい大変な事が起こってしまうこともあると思う。
逆に、自分は誰よりも幸せだと感じるときもある。

たくさんのいい出来事があり、夜ベッドに入るとき、今日は本当に良い日だったなと思える日々が毎日続けばいいなと思うこともあるが、そんな日が毎日続くこともない。
それよりか、問題ばかりが増えてしまって、ベッドに入ってもそのことで頭がいっぱいになってしまい寝れないことのほうがもしかしたら多いかもしれない。

でも一日の終わりに、「今日は最悪な日だったな」と思って、
眠りにつきたい人はいないだろう。

そんな中で、僕がある人に教えてもらった、毎日幸せを感じながら眠りにつける
方法をシェアしようと思う。

どんなに辛い日でも、どんなに幸せな日でも、
寝る前にその日、一日を振り返ること。
そして「その日嬉しかったこと」と「その日楽しかったこと」を見つけること。

これを毎日行う。
そしてこれが習慣になれば、本当に毎日幸せを感じる事が出来るようになる。
少なくとも僕はそうなっている。

どんなに辛い、最悪な一日だったとしても、必ず嬉しかったことや楽しかったことは見つかるはずだ。
どんなに小さなことでも発見できたら、その出来事に感謝する。 

人間は、起こったで出来事に対して感謝することは出来るが、
その感謝の気持ちを継続して持ち続けることは苦手な生き物だ。

だから恋人ができても、初めは感謝出来るが、段々と慣れてきて当たり前の存在になってくる。そして相手に感謝することを忘れてしまう。
親が毎日ご飯を作って、服を洗濯してくれた実家暮らしの日々が、どれだけ素晴らしい環境だったか、親元を離れて初めて気づく。

だからこそ、その日に起こったどんなに小さい出来事でもいいから見つけ出し、
その出来事を客観的に見ること。
この作業が、当たり前のように見える出来事を、当たり前ではないものにしてくれる。
そしてそのことに気づくことによって、そこに感謝が生まれる。

人は感謝することで幸せを感じる。
愛を感じることで幸せを感じる生き物だ。

幸せになるためには、自分のまわりをたくさんの愛で埋め尽くす必要がある。
そんな愛で溢れた人生にしていくために、まずは一日を振り返り、
自分のまわりで起こった出来事に感謝し、愛を感じてみてほしいと思う。

Ryoma Kobayashi

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