記事一覧
明るく朗らかに活き活きと
星野源さんの楽曲は、くも膜下出血になる前と後で人が変わったように変化していると思う。
倒れる前は自分の心の内側へ内側へ入る内省的なものが多くて私も歌詞に涙することもあったのだけど、復帰後は外へ外へ、ひたすらポップで明るい世界を描いているような。
大病すると生き方や人格が変わるのは細胞が影響している、なんて健康関連の本で読んだことがあるけど、本当にそうかもしれない。
画家の歴史を知ると有名な人
丸い卵も切りよじゃ四角 ものも言いよで角が立つ
最近読んだ本の中で、デッサンはあらゆる手を使って大嘘をつきまくって3次元の世界を2次元に表現する、とあった。
どうしたら見た人に伝えたい意味を伝えられるか、それをわかりやすく表現しているわけだから、嘘ついてるわけじゃなくて工夫してるんだと思うんだ。言い方次第で印象って変わるよね。
うん、9月から天文図館で開催するアート講座のテキストには、工夫と書き記しておこう。
例えば、肌に効く!って書かれ
あなたの選んだ道だから
きっと大丈夫。
不安な時にそう言われたらどんなに嬉しいだろう。
私が青い小窓に感銘を受けたのは、頑張りたい人の背中を押す空間だからだ。希望ある言葉や行動は人を勇気づけてくれる。
冗談じゃなく私はアンパンマンみたいに自分のあんこをみんなにわけて生きたい人だ。(あんこは明るさとか優しさに置き換えてください。)
20代の頃、なかなか仕事も定まらず人生に焦っていた時に母親からもらったバースデーメッセー