遠藤涼子

こんにちは!遠藤です。 仕事はチョークアートです。noteでは私の日常をまとめています。

遠藤涼子

こんにちは!遠藤です。 仕事はチョークアートです。noteでは私の日常をまとめています。

最近の記事

あなたの選んだ道だから

きっと大丈夫。 不安な時にそう言われたらどんなに嬉しいだろう。 私が青い小窓に感銘を受けたのは、頑張りたい人の背中を押す空間だからだ。希望ある言葉や行動は人を勇気づけてくれる。 冗談じゃなく私はアンパンマンみたいに自分のあんこをみんなにわけて生きたい人だ。(あんこは明るさとか優しさに置き換えてください。) 20代の頃、なかなか仕事も定まらず人生に焦っていた時に母親からもらったバースデーメッセージの最後の一言に救われたことがある。 ゆっくり輝くあなたへ お母さんは全部私

    • 輝き

      人の人生にアドバイスする時は、言い方に気をつけないといけないと思う。 家族ならまだしも、他人ならなおさら。 とくに10代20代の人は、年上から言われることに敏感だ。 というのも私がそうだったから。 世間への反骨精神はすごくあったけど、でも自分に自信もないしマイナスに考えがちな時期で、年上の人からの希望のない言葉を真に受けてしまったこともある。 今思うと、その人自身お金も人間関係も豊かだったかと言えば案外そうではなかったから、そんなに熱心に聴かなくてもよかったなーと思う。

      • 日々の中で

        身の回りの大切なものに気づかないことは誰しもある。 今日行った喫茶店では自分の子どもが算数ができないことなど、ずっと「ウチの子は◯◯ができなくて困るー」と言っている人たちがいた。 息抜きも含めてママ友と会話を合わせてることもあるだろうけど、ちょっと言い過ぎな印象だったなぁ。 計算式ができるのも大切だけど、それも子どもが無事に学校から帰ってくるから言えることだ。 ただ人って、その最中にいると近くの存在ほどよく見えなくなる。 我が子が生まれた時、きっと感動したはず。 無事

        • 自由

          部活の先輩が卒業してしまうさみしさはとてもよくわかる。今までずっと隣にいたのに、急にいなくなる喪失感。 音も聴こえないし、声もしないし、心に魔貫光殺砲を浴びたような気持ちになる。 魔貫光殺砲はピッコロの得意技で、悟空とピッコロが相打ちになったシーンは鮮明に覚えている。 わりとすぐ悟空生き返ったけどね。 そう、3年生引退後はその穴を埋めようと躍起になって吹いていた気がする。 私が先輩の分をカバーするんだ!! と誰に頼まれてもないのに思い切り意気込むクセは昔から変わらない。

        あなたの選んだ道だから

          希望

          青い小窓のnoteがもうすぐ終わってしまう。 わかっていたことだけども、やっぱりさびしい。始まりがあれば終わりがあるものだけど。 毎日読むのが日課だったものがなくなる感覚は、毎週今か今かと楽しみに読んでいた連載漫画が終了してしまうような感じに似ている。 私は毎日やろうと思っても抜けてしまった日もあるからなぁ。毎日続けててしかも1000文字。うーん、尊敬。 3500人以上のがん患者の人たちと対話してきた精神科医の本の中にあったのだけど、 多くのがん患者と対話していくうち

          MUKUMI

          今朝の私はすごかった。 むくみ! むくみってお酒や水分の滞り、ホルモンとか、代謝が悪いとか色々原因があるらしいけど、もし今朝の顔を写真に撮って見せたらみんなの悩み事は吹き飛ぶと思う。 それくらいのインパクトだった。 寝起きっておもしろいなぁ。見せられないけど。 響けユーフォニアムも第二期終盤に差しかかってきた。 相変わらずドキドキする描写があるし、線のなめらかさに見惚れてしまうし。私もあすか先輩には絶対絶対コンクールに出てほしいし。 でも100%完璧な選択をしたと

          信頼

          最近読んでいる本の中にこんな言葉があった。 3次元のものを2次元に描き写すってことは相当無理なことをしてるんだから、絵を描く人は描いてるものや空間を完全に理解してないといけない、というもの。 なるほどたしかに立体を平面にするのだから、そのモチーフの裏側がどんな形をしているかまでわかって描いてないと描き切ることができない。 どの線を省いたら望む絵に近づけるか。どこは残さないといけないのか。 といっても、ある程度基礎的な図形が描けてくるとモチーフの構造は頭の中でイメージで

          先生、と呼ばれた時に違和感を感じることがある。 ほとんどの人には感じないのだけど、「今こうして言っておけば自分に優位に働くから」というのが伝わる人がいる。 出川哲朗さんがバラエティでよく「ヒューマンアンドヒューマン」といって笑わせてるけど、やっぱり私たちは人と人、感情があるから、そういう裏のあるザラザラした気配を感じると警戒するようになる。 それに先生と言われると自分がエラいんだ、って勘違いしてしまう場合もあるから気をつけないとなぁ。まわりの人が先生にさせてくれてるだけ

          オーストラリアと私

          10年くらい前に私がオーストラリアへチョークアートを習いに行った時驚いたこと3選。 水への価値観 ゆるさ 八百万の神 まず一番は、水への考え方だ。日本でスクスク育った私は四六時中蛇口をひねればお水天国、お風呂ジャブジャブなのだけど、オーストラリアはそうじゃない。 洗い物の時もチョロチョロ、洗濯はまとめて週1、2回、浴槽に入るなんて信じられないという感じだった。 ホームステイ先の人たちはシャワー5分浴びたら終わり、むしろ浴びない日もあるのが普通だそう。 それという

          オーストラリアと私

          宝島

          響けユーフォニアムを観ていると、実際吹いたことのある楽曲が登場して懐かしくなる。 宝島もそうだ。 この曲は陽気なサンバ系の曲調で、とにかく盛り上がる。 定期演奏会のオープニングやアンコールで演奏することが多かった定番曲だ。 とにかくソロがカッコいい。 サックスのための曲と思うほど。 と言ってもパーカッションのホイッスルも大活躍だしホルンの後追いも悶絶。 この曲のソロを吹く人は立って演奏する。 サックスにスポットライトがあたって奏でるメロディーが会場を占領、吹き終わると

          最後は誰でも必ず死ぬ。これはみんな平等の条件だ。どんな一瞬も期限つきの命を使って体験している。 悩んでいる時も笑っている時も、ぼぉっとしててもパンを食べていても、命を使った1秒1秒。 どんな風に使ってもいいけど、だとしたら、みんな平等に来る死ぬまでの時間を命がけで使うんだったら、どう生きよう 今をどう生きよう 自分自身はもちろんハッピーに過ごしたいし、まわりの人とも豊かな関係を築きたい。私を見たら一目散に逃げられるより、ほっとしたり元気になるような存在でいたい。 ち

          エネルギー

          将棋の藤井聡太さんは小さい頃から人一倍負けず嫌いだったそう。 負けると泣くというより、将棋盤に突っ伏して嗚咽するほど。 昨日はそんなエピソードを思い出す女の子に出会った。 プログラムのはじめから終わりまでほとんど喋らず一生懸命描いていたから、すごい集中力だと思っていたのだけど。 ほかにも子ども達がいたのでなかなか側でじっくり向き合えなかったけれど、 次から次へと描き終わる子がいる中、誰も教室にいなくなっても描いていたから驚きだった。 それでもさすがにもう終わらないと、

          エネルギー

          タフと繊細さ

          表現者はタフでいながら繊細じゃなきゃいけないととある有名歌手が言っていた。 タフはもちろん、人前に出たり批評される立場ならなおさら大切なところ。 何を言われてもやりきる気力がないと他の強気な誰かに座を奪われてしまう。 一度も涙を流したことのない人間は心動かすものを作れない、と個人的に感じている。 繊細さは気弱という意味じゃなくて、自分や人の喜怒哀楽をごまかさず受け止めるアンテナのことだと思う。 全部が全部受け止めていたら心身ともにもたないけど、自分を成長させる感情なので

          タフと繊細さ

          寝ても覚めても

          クリームソーダを描くようになってまだ4件目だけど、少しずつお店の特色を感じるアンテナが育ってきた。 上の写真は最近行ったカフェのクリームソーダ。 はじめは気づかなかったけど飲み進めていくうちに見えてきたのはハート型の氷。 手編みのコースターの上にグラスがのっていたりと、ちいさな幸せをみつけたような、そんな温かい気持ちになれるお店だった。 クリームソーダ目当てでお店に入ることって今までなかったからとても新鮮。 そのうち慣れてきたら1日2件ハシゴもできるのかもしれないけど、

          寝ても覚めても

          一点集中

          響けユーフォニアム、次は第二期を見るぞ! ということで、いきなりもう話は変わるけど、青い小窓のnoteで書かれている内容に胸が熱くなった。 これは描いていても人間関係でも感じるのだけど、影が濃ければ濃いほど光が際立つから、  こんな時代にこそ必要とされるお店になると思う。 https://www.instagram.com/creamsoda_hakusho?igsh=NW1sa3ZheW8wN3Vo 何かを始めたら色々なことがあるのが常だけど、それがものづくりの楽し

          マネージャー河野とゆり山マネージャー

          タイトルは中川家のコントの題名。2人のYou Tubeで見られるコントなのだけど、何度見てもおもしろい。 もし本当にこんなマネージャーがいるなら楽しそうだけどちょっと怖いかも。 観察眼のある芸人さんなので、たぶん誇張しつつも似たような業界の人っているんだろうなぁーと想像して笑ってしまった。 きっといろいろなマネージャーのタイプがいるのだろうけど、そのタレントに合った仕事やチャレンジさせたい仕事を見極めるのって凄い能力。 ほかのタレントとの兼ね合いもあるだろうし、本人が

          マネージャー河野とゆり山マネージャー