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『ととのうパンツ®︎』で嬉野をノーパン散策してみた

旅館大村屋(佐賀・嬉野温泉)

嬉野温泉 旅館大村屋がお届けする「嬉野温泉 暮らし観光案内所」にようこそ。連載のために月に1度は必ず嬉野温泉に泊まっている、ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。

さて、質問です。あなたは今、パンツを穿いていますか?

ぼくの答えはNO。そう、ノーパンです。なぜなら『ととのうパンツ®︎を穿いているから。

ととのうパンツ®︎(公式ストアより引用)

ぼくが『ととのうパンツ®︎』の存在を知ったのは、旅館大村屋で中川ケイジさんにお会いしたからです。

中川ケイジさん

中川ケイジさんは、『ととのうパンツ®︎』の開発者です。日本ふんどし協会の会長を務め、「ふんどし」の普及活動を2011年から継続してきました。

趣味や副業でやっているのではなく、なんと「ふんどし」は中川さんの本業。事業として成立させているのは凄い。

そんな「ふんどしガチ勢」の中川さんのふんどし知見を生かしてつくった、下着なしで穿けるショートパンツが『ととのうパンツ®︎なのです。

今回は、そんな中川さんに加え、「九州とサウナ」のタカハシさんと一緒に、嬉野温泉を『ととのうパンツ®︎』で大はしゃぎしたお話をお伝えします。

『ととのうパンツ®︎』って、何?

『ととのうパンツ®︎』を見せてくれる中川さん

──これが『ととのうパンツ®︎』ですか。けっこうオシャレで、穿きやすそうですね。

たしかにこのデザインなら、ノーパンでも抵抗感がないですね。「ふんどし」の活動をする中で、なぜ『ととのうパンツ®︎』を開発しようと思ったんですか。

ふんどしって、一度穿いてもらえれば、快適さに気づいてもらえるんです。ただ、やっぱりふんどしはハードル高いじゃないですか。どんなに紹介しても、なかなか自分で穿いて試すまでには至らない。

──たしかに。「気持ち良いんだろうな」と思う反面、どこかで「ま、俺はいいや」って、思っちゃいます。

だからこそ、ふんどしの知見を大いに生かした、下着なしで穿けるショートパンツを開発しました。もっと多くの方に、下着から解放された気持ちよさを体感して欲しかったからです。

──ショートパンツの開発をするのに、ふんどしの知見を生かすというのは……? 具体的にどのように生かしているんでしょうか。

ふんどしを使う人は、既存のパンツに問題を感じている人が多いんですよ。ゴムの圧迫やムレとか、いろいろあるんですけど。そういう人って、特に縫い目が肌に直接触れることに違和感を感じるんですね。

──そんなこと、考えたこともなかった……。

だから『ととのうパンツ®︎』のデリケートゾーンに触れる部分は、絶対縫い目と肌が接さないようにしているんです。

縫い目が肌に触れないつくり

──パンツはインナー部分があるんですね。

そうですね。インナー部分は、3面の立体にしているんですよ。真ん中に1本の長い布があって、右と左に分けて布をつけているんです。
※この独自構造は実用新案を取得済

おお、ふんどしっぽいつくりになっているんですね。

素材も寝心地の良さを守るために、コットン100%にしています。外側も内側もコットンなんですが、外側は少しボコボコしたシアサッカーという生地で、内側はダンガリーというサラサラした生地で違うんです。

──なぜ違う生地にしたんですか?

汗をかいた時に、2枚の生地がくっつくのを避けるためです。コットン100%ですが、違う生地の2枚にしたことが結構うまくいって。透けないし、軽いし、くっつかないパンツになりました。

めちゃくちゃこだわりポイントがありますね。温泉旅館のウェアとしては最高ですね!


温泉で「ととのう」って、いけるの?

──「ととのう」というと、どうしても「サウナ」のイメージがあります。今日は「九州とサウナ」のタカハシさんもいらっしゃってます。

九州とサウナ
九州に住むサウナ愛好家たちがサウナに対する偏愛をひたすら綴っていくWEBマガジン。

当館にはサウナがないんですが……。サウナがない場合、サウナーの皆さんって、どうしているんですか? ちょっとでも、ととのおうとするものなんですか?

難しい問題ですね。

──難しいの?

まあ、でも普通に温泉に浸かって、温泉を楽しんで終わっちゃいますかね。それって「ととのう」とはまた別なのかもしれませんけど。

うちの常連さんを見ていると、温泉に浸かったあと、水のシャワーを浴びて、また温泉に浸かっている人がいるんですよ。

それは「温冷交代浴」ですね。

──その行為に名前がついているんですね。

日本では大阪の末広温泉などが温冷交代浴のメッカとして知られています。「西式温冷浴」といって、健康法を提唱されている先生がいて。私はその文脈も今のサウナブームに少なからず影響を与えていると思っています。

西式温冷浴
昭和初期の医学者である西勝造氏が考案。「西式健康法」は、「食事療法」「体操法」「温冷浴法」などからなり、人間に備わる自然治癒力を引き出すことで、身体を健康にする、とされている。



──そうだったんですね。てっきり、サウナの本場であるフィンランドから入ってきたのかと思っていました。

フィンランドの公衆サウナには基本的に水風呂はついてないですよ。外に出れば寒いですから。湖や海、積もった雪などに飛び込んでクールダウンするフィンランドのサウナスタイルを日本で再現するため、サウナ施設に水風呂が普及したのではないでしょうか。

──たしかに。そうか。外気浴で十分体が冷えますね。サウナ後に水風呂で体を冷やしてととのうというのは、日本独自のものなんですね。

今日はぜひ、大村屋の温泉の後にシャワーを浴びて、温冷交代浴を実践してみましょう。

その交代浴のあとに『ととのうパンツ®︎』を穿いて、過ごしてみましょう。


旅館大村屋で温冷浴を実践

さっそくみんなで温冷浴を実践してみることに。嬉野温泉でじっくりと温まった後……。

全身に冷水シャワーを浴びます。気持ちいいいい〜〜!!!

温泉の保温効果がすごくて、一気に体が冷えるということはなく、ポカポカが持続します。

だから、いくらでも冷水シャワーを浴びていられる。いいなぁ、これ。またやろう。

温冷浴でスッキリした後、適度なポカポカ感とサッパリ感に包まれながら、『ととのうパンツ®︎』に着替えます。

では、このまま街に出ましょう。


ノーパンサイクリングで嬉野の夏を感じよう

#実はノーパンです

我々は颯爽と旅館の外に飛び出しました。ノーパンで。下半身から上半身へ、さわやかな風が吹き抜けていきます。

#実はノーパンです

外に出た瞬間は「いいのか?」という気分になりました。

道ゆく人と目が合うと「ノーパンってバレてるんじゃないか」と不安になりました。パトカーとすれ違うとドキドキしました。

でも、5分くらいしたら、そんなことはどうでもよくなりました。この解放感を楽しもうじゃないか。

私たちは「シモムラサイクルズ」さんへ行き、電動自転車をレンタルしました。

#実はノーパンでも自転車は借りられます

夢のノーパンサイクリングのスタートです。このまま「轟の滝」までいっちゃいましょう。

ノーパンサイクリング最高

弾ける笑顔。そして、涼しい下半身。ノーパンサイクリングは、私たちの気持ちを解きほぐし、非日常へ連れて行ってくれました。

ノーパンサイクリングおじさんご一行は「轟の滝」へ到着。

温泉、自転車でリラックスしきった我々。滝の音と川のせせらぎで、さらなるリラクゼーションの向こう側へ。

轟の滝そばの川は浅く、水遊びが可能です。晴れた夏の日は子どもが水遊びをしている姿が目立ちます。

#実はノーパンになると心が子どもに戻ります

ただ、本日に関しては、ノーパンによって童心に帰ったノーパンおじさんの遊び場と化しました。

ノーパンおじさんたちは川を裸足でぐんぐん進み、当然のように向こう岸の木陰に集合。

#もちろんノーパンです

ファインダーを覗くと、幸せそうな4人のおじさんがいました。育ってきた環境も、生きてきた体験も違いますが、共通点があります。

それは、ノーパンで、今ここにいるということ。

単に轟の滝に行っただけだとしたら、こんなに盛り上がるんだろうか。

やはり、これはノーパンだから、こんなに楽しいんじゃないか……?

その後、温泉街に戻った我々は三根酒店でクラフトビールを購入。前回の「まち歩き」回でもご紹介しました。

ノーパンのまま「シーボルトのあし湯」前の広場で、クラフトビールをいただきました。

ノーパンビール

さらに温泉公園で、佐賀ならではの竹下製菓のアイスをパクリ。

ノーパンアイス

明らかに浴衣よりアクティブに快適に過ごせる『ととのうパンツ®︎』。ぼくたちは大満足で大村屋に戻ってきました。

結局「ととのう」って、何なのか?

──いやぁ、ノーパン最高でした。『ととのうパンツ®︎』、凄いですね。

ノーパンサイクリング、ノーパンまち歩き。どちらもよかったですね。結局、「ととのう」って、どういうことなんでしょうね。

本来の「ととのう」は「思考が整う」とか「生活のリズムが整う」とか「余分なものを削ぎ落とす」とか。そういったものから、きているらしいです。

──なるほど、そういったニュアンスなんですね。

『ととのうパンツ®︎』は、お風呂を上がった後のいろんな締め付けから解放してくれます。思考や身体をととのった状態にできるパンツという意味を込めて、この名前にしたんですよ。

「サウナ用パンツ」というわけではないんですね。

お風呂上がりから翌朝まで、パンツの締め付けがない状態を維持するリラックスウェアですね。

──先ほどのノーパン小旅行を体験し、リラックスしたことで「思考や身体がととのう」と言われると、結構納得感があります。日常の緊張から解放されました。

つまり「ととのう」というのは「日常から離れること」そのものなのかもしれないですね……。

──深い。ノーパンから、ここまで本質的な話題に発展するとは。

『ととのうパンツ®︎』は「浴衣のアップデート」に役立つ?

じつは『ととのうパンツ®︎』って、購入者のうち女性が40%くらいなんです。男女関係なく「ピタッとした下着をつけなきゃいけない」という概念にとらわれているわけです。

女性の方が締め付けは強いですよね。

その通り。女性にもふんどしが売れているんです。男女問わず、下着を外して着替えたがるのは、やっぱり下着にストレスを抱えている側面があると思います。

──ぼくたちは、下着にとらわれていたのか……。

ぼくは中川さんの「ノーパンで過ごす」という考え方に出会った時に、ハッとしたことがあって。旅館も浴衣のアップデートができていないと思ったんですよ。

──「浴衣のアップデート」ですか。初めて聞くフレーズ。

浴衣はいいものですけど、まあ下着に関してはそのままじゃないですか。はだけてしまいますし。帯の締め付けもありますからね。

──リラックスするはずの浴衣にも、じつはこんなに締め付けが……。


だからこそ、この『ととのうパンツ®︎』を見た時に「いいな」と思えましたね。温泉旅館とぴったりなパンツとやっと出会えたと思いました。

──温泉に入った後で、ノーパンで過ごせたら最高ですね。

旅館にいらっしゃったお客様に、入浴後に自分のパンツを穿かずに『ととのうパンツ®︎』を穿いて、解放されてほしいです。

『ととのうパンツ®︎』を穿いたまま、旅館の中はもちろん、温泉街を楽しんでほしいですね!

──おお。ノーパン温泉計画。ぜひ、プラン化してほしいですね!

『ととのうパンツ®︎』 × 大村屋 プラン化しました

プラン化しました。題して「湯上がりを爽快に快適に #ノーパン で過ごそう!”ととのうパンツ®︎”付き宿泊プラン」です。

温泉の湯上がりを、旅行中の滞在を、より開放的に過ごし頂きたい。
浴衣に代わる旅館のルームウェアはないのか?

その答えは「ノーパン」でした!

今、各所で話題の「ととのうパンツ®︎」付き宿泊プランです。


「ととのうパンツ®︎」は下着なしで履く特別な一着。お風呂上がりのリラックスタイムや就寝時はもちろん、散歩などの軽い外出の時も、解放感に包まれる。

浴衣に代わる旅館の新たなルームウェアとしても最適。
それが「ととのうパンツ®︎」です。


【特典】
・「ととのうパンツ®︎」:大人料金1名につき1枚(定価11000円)

・源泉かけ流し貸切風呂1回50分利用(通常1名1500円)

※上記の料金は大人1名様料金につき1枚「ととのうパンツ®︎」(定価11000円)が1着付いており、そのままお持ち帰り頂けます。
※専用のセットアップもご用意しております。こちらはプラン利用者限定で無料レンタル致します。

【HP特典】
11時チェックアウト(通常10時)

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【日帰り入浴プラン】
貸切風呂+ととのうパンツ®︎:9000円+tax
大浴場+ととのうパンツ®︎:8000円+tax

※日帰りプランはメール(info@oomuraya.co.jp)もしくはお電話(0954-43-1234)にてご予約お問い合わせをお願い致します
※上記の料金は大人1名様料金で1名につき1枚「ととのうパンツ®︎」(定価10000円+tax)が1着付いており、お持ち帰り頂けます。
※専用のセットアップもご用意しております。こちらはプラン利用者限定で無料レンタル致します。

1泊2食

1泊朝食

素泊まり



温泉✖️ノーパンで思考と身体をととのえよう

取材が終わってからというもの、ぼくは「温冷交代浴」と『ととのうパンツ®︎』にハマってしまいました。

自宅で熱い風呂を沸かしては、冷水シャワーを浴び、『ととのうパンツ®︎』を穿いて、自宅周辺のノーパン徘徊を楽しんでいます。

『ととのうパンツ®︎』が気になる方は、通販で簡単に購入できますので、チェックしてみてください。こだわりの穿き心地に、きっと満足できるはずです。

「嬉野温泉 暮らし観光案内所」次回もご期待ください。


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旅館大村屋(佐賀・嬉野温泉)
湯上がりを音楽と本で楽しむ宿。温泉に浸かった後を、心地よい空間と時間で過ごせるよう大浴場と貸切風呂のそれぞれに音楽と本を楽しめる湯上りスペースを配置。創業天保元年の老舗旅館。自家源泉を保有、貸切風呂や大浴場は日帰り入浴も出来ます。宿のこと、佐賀・嬉野の暮らしを発信します。