どうせ在宅で働くなら、熱海で働いても良いんじゃね?
政府が2週間のイベント自粛要請を出してから、もうすぐ2週間が経ちます。
まだ国内の感染者は少しずつ増えているようですが、多くの人が想定していたほどには感染拡大しておらず、むしろ「ウイルス」の危険よりも、自粛要請による「経済活動の冷え込み」で危機に直面している人のほうが多いというのが現状です。
特に、観光業のダメージは尋常じゃなく、インバウンドの壊滅に加えて、日本人の国内旅行すらも瀕死に近い状態まで落ち込んでいます。
この自粛ムードがGWまで続いてしまうと、いよいよ各地の宿泊業や飲食業で廃業ラッシュが起きる予感も漂ってくるでしょう。
(ちなみに、以前にSARSで同様な事態になったときには、状況が落ち着いてから一気にぶり返しが起きたようで、個人の年間観光消費額は結局同じぐらいになる=トータルでは影響が少ないんじゃないかという楽観的な予想もありますが、それまで持ちこたえる体力があるかどうかは別問題です)
僕のいる熱海市も、産業の大半が観光業で成り立っていることもあり、その影響をモロに受けています。特に、政府の自粛要請が発表されて以降の落ち込みっぷりは尋常ではありません。
昼間には大学生っぽい若い観光客がチラホラ歩いていますが、その人数も例年に比べたら全然少なく、しかもそのほとんどは泊まらずに日帰りしてしまいます。体感的には「例年の7割程度の来訪者」で「そのうち2割程度が宿泊している」ぐらいのイメージです。(あくまでも体感なのであしからず)
気持ちは痛いほどわかります。なんとなく遊びに行っちゃダメな空気だし、遊びに行くにしても泊まるのは気が引ける。きっとそれが多くの人の正常な判断なのでしょう。
でも、あえて言わせてほしい。
普通の経済活動は自粛せんといて
どこの旅館ホテルも、しっかりと感染予防対策をやっている。飲食店だって、毎日ちゃんと除菌消毒しながら営業してる。
だから、いつも通りに飲食店でごはんを食べて、休みの日には楽しそうな街に足を伸ばして、せっかくならと気になる宿に泊まってほしい。
地方の飲食業や宿泊業は、ホントたったそれだけで救われるから・・・。
多くの企業で「在宅勤務(テレワーク)の推奨」をし始めて、もうすぐ2週間。きっとそろそろ在宅に飽き始めている頃なのではないでしょうか。
そして、「自宅以外のどこかの宿に引きこもって仕事をしたいな〜」と感じている人も増えてきている気がします。
良くも悪くもどこでも仕事ができる状況になっているからこそ、せっかくなら「長期滞在してみたかった地域(街)」に擬似移住しながら仕事をする。今だからこそできる良い実験じゃないかなと。
たとえば、熱海とかアタミとかATAMIとか。
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ということで、熱海の暮らすように泊まれる宿「ロマンス座カド」で連泊特典付きのお籠りプランがリリースされました。(←急に宣伝)
商店街の一角にあるWiFi完備のレトロな個室に籠って仕事をしながら、寂しくなったら徒歩30秒のゲストハウスMARUYAで熱海を知り尽くしたスタッフと会話もできる。なんなら徒歩1分の場所にコワーキングもあるから、普通にグループ単位でプチ合宿をしても良い。日帰り温泉も豊富。
疲れたら徒歩3分でビーチに行けて、海沿いを気分良く散歩もできるから、感染リスクを抑えながらも常にリフレッシュができる環境が整ってます。
もしよければこちらの宿のプランを、覗いてみてください。(そしてよければ泊まりにきてください、切実に)
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というわけで、今日の記事は以上です。
めちゃくちゃ宣伝っぽい終わり方ですみません(笑)
明日は普通の記事を書こうと思います。
では、またあした〜!
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