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プロメテウスの箱庭

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僕が考えるいろいろなことを、できるだけ残していくためのサンドボックス。 ここで燃やす小さな火があなたの何かを照らせたら、嬉しい。
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#労働

ちょう鼻がかゆい目がかゆい

3月8日金曜日、晴れひどかった。花粉がホントひどかった。こここココココ、殺す気か!
(おもわず『虚構船団』のホチキスになりそうな感じだ。ページ右から左にかけて横一列に「コ」の字の針を飛ばす)

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お昼はチキンカツ定食。ソースをざぶざぶに絡めて食べるカツは背徳の味だった美味。

自分がどれだけのコストをかけて働いているか知ったらもう少しやる気が出るんじゃないかとのたまった後輩の話を聞いて

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ものさしがただひとつだけの世界の窮屈さ

10月5日金曜日、雨(写真なし)
お昼に行った板前バルのピリ辛海鮮丼、おいしかった。

ランチメニューはいずれも1000円、支払いは現金のみ。

壁に掲げられたメニューにも、キノコと海老のアヒージョやらなにやらあって、夜の食事もおいしそう。ああ、ゼイタクしたいわあ。

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贅沢といえばお昼に読んだ記事。

cakes でおなじみの林さん、ワイングラスのむこう側から。

彼は飲食店を経営し

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6月6日雑感

6月6日雑感

今日ツイッターで囀ったものをいくつか拾ってまとめてみる。

人を教えるルール「〜はダメ」、「〜してはいけない」、などのような否定による命令は動きを止めてしまう。だから「〜しなさい」様の能動態でルールを記述しなさい。そんなことが言われる。

こどもが飛び出そうとしたときに「ダメ!」と叫んだら、そこで固まって車に撥ねられる。だから「下がって!」と言いなさい、みたいな。否定のルールは、それからOKな行動

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労働の対価、職人の仕事

労働の対価、職人の仕事

以前にもつらつら書いたけれど、労働に対する適正な報酬を考えることは難しい。

ひとつには、昔から人件費ゼロが当たり前だったから。

家事を手伝うのは当たり前で、それをお小遣いに換算するというのは頭をよぎっても口にしてはならないことだった。

学校でも給食の配膳や教室の掃除は、自分たちが使うものなんだから自分たちでするのが当たり前、そのように教育されたし、そう信じていた。
まあ実際には、それだけで校

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