障害者、働けず

ここ2.3日体調が悪く、仕事に行けませんでした。幸いなことに今は就労移行支援事業所にいるので、「無理しなくていいよ」「焦らなくていいよ」と、そんな温かい言葉をかけていただけてます。だけどその言葉に甘えてしまってはどうにもこうにも先には進めない。先に進むためにはどうしたら良いか自分でも考えてみたところで正直言って答えは出ない。今回の件については主に気圧の変化が自身の体にぶち当たった。でもよく考えてみると、普通の人だって気圧の変化にやられることはある。それはみんな男女平等だ。そんな中、重い体調不良がありつつも、みんな会社に行き働いてるわけだ。そこで自分の甘さを知り、気持ちも下がってしまう。みんなと同じことができないなんて、と。今の世の中のムーブとしては、できることはやらないでできることに目を向けて、といったところであろうか。だがボクには何ができるのかわからないし、漠然としているところがある。何かやってみなよ、いろんな記事でそういった言葉を目にするが、今のボクに踏み出す勇気はない。こんなこと言っていてはいつまで経っても変わらず踏み出せないだろう。そんな己にもムカついてしまうのである。好きな音楽や写真はあるが、好きなことを仕事にはなかなか結びつかない。もちろんそれが一番嬉しいことだが難しいことはわかっているので、それに変わるものを見つけなくてはいけない。ボクに羽ばたける日は来るのだろうか。

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